成田空港、長く日本の空の玄関口と機能してきました。開港から40年が経過し、エネルギー供給施設なども老朽化し、その更新が課題になっているといいます。 また「脱炭素」、環境負荷の軽減も避けることのできない課題になっています。 そうした中、空港を運営するNAA 成田国際空港株式会社と東京ガスが共同出資し、新会社「Green Energy Frontier」を設立し、空港では世界最大規模となる180MWの太陽光発電設備を導入するそうです。 (画像:東京ガス) 設立される新会社では、既存のプラントのマネジメントを高度化し、太陽光発電に加え大型の蓄電池を導入するほか、火力発電所などで排出されるCO2を再利用して作る「メタンガス」を燃料にした発電設備を設置する計画といいます。 東京ガス : 「株式会社Green Energy Frontier」の設立・事業開始について 2050年までに1000億円規模の