北朝鮮の首都平壌で会談する金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記とロシアのウラジーミル・プーチン大統領。スプートニク提供(2024年6月19日撮影)。(c)Kristina Kormilitsyna / POOL / AFP 【6月19日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong Un)朝鮮労働党総書記は19日、平壌で行われた首脳会談の後、「包括的戦略パートナーシップ条約」に署名した。国営ロシア通信が報じた。 クレムリン(Kremlin、ロシア大統領府)は17日、今回の条約は1961年、2000年、2001年に署名された2国間文書や宣言に代わるものだと言及していた。 ウクライナ紛争でロシアが使用する兵器を北朝鮮が供与していると考える西側諸国は、両国の関係強化に懸念を抱いている。 24年ぶりに北朝鮮を