週足 日足 高値107.752、安値107.364、始値107.547、終値107.459で小幅な陰線での引けとなりました。 金曜日の相場はアメリカの石油業者が石油の掘削を止めた事、産油国で減産合意期日前より原油の減産を始めたことを好感視した為か、原油価格は続伸しました。 ダウも原油価格の上昇を背景にして260ドル高での引けとなりました。 ドル円に関しては前日、日銀の国債無制限買い入れで108円まで上昇しましたが、上値が重く反落しています。 金曜日も小幅な値動きが続いており、翌週の中央銀行の政策結果待ちとなったようですね。 原油高により、株価が続伸し、通常であれば資源国通貨が上昇するはずですが、ドルの上値が重い動きが続いていますね。 経済活動が停滞しており、国家間の交易なども縮小している状況ではドル需要がそこまでないことがドルの上値を抑える要因となっているかもしれないですね。 月足と週足に