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IIPCの検索結果1 - 15 件 / 15件

  • E1683 – 2015年IIPC総会<報告>

    2015年IIPC総会<報告> ウェブアーカイブに関する連携を目的とした組織である「国際インターネット保存コンソーシアム(IIPC;CA1664参照)」の総会が,2015年4月27日から5月1日まで,米国カリフォルニア州にあるスタンフォード大学とインターネット・アーカイブを会場にして開かれ,世界各国の図書館員やアーキビスト,研究者等約200名が参加した。ウェブアーカイブを利用した研究の成果やIIPCが進めるプロジェクトの最新情報等について報告があり,活発な議論が交わされた。 報告の内容は多岐にわたったが,議長のワーグナー(Paul Wagner)氏(カナダ国立図書館・文書館)が「最近の議論の焦点はウェブアーカイブの利活用に移ってきている」と指摘したように,ウェブアーカイブの,特に研究利用という視点からのものが目立った。 英国の“Big UK Domain Data for the Arts

      E1683 – 2015年IIPC総会<報告>
    • HOME - IIPC Tokyo

      マンダリカ観光特区は、インドネシアのロンボク島南部に位置し、ビーチフロントに広がる2,900エーカーの観光・ホスピタリティ産業のための優良開発用地で、バリ島から飛行機で30分以内の戦略的な立地です。

      • E1819 – 2016年IIPC総会・ウェブアーカイブ会議<報告>

        2016年IIPC総会・ウェブアーカイブ会議<報告> 国際インターネット保存コンソーシアム(IIPC;CA1664,CA1733参照)の総会(E1683等参照)及びウェブアーカイブ会議が,2016年4月11日から15日にかけて,アイスランドの首都レイキャビクで,アイスランド国立・大学図書館主催により開催された。IIPC非加盟機関からの参加者も含め約150人が参加し,国立国会図書館(NDL)からは筆者が参加した。 従来は総会期間中にオープンセッションがあり,一般参加者も参加できたが,今回から,加盟機関のみ参加可能な2日間の総会と,加盟機関以外の参加者に開かれた3日間の会議に,プログラムが明確に分けられた。 総会1日目は,今回の総会に先立って改訂された,今後5年間のIIPC協定及び新たに定められた細則の説明や,IIPCによる取組の最新状況の報告等が行われた。続いて,新たに細則に定められたツール

          E1819 – 2016年IIPC総会・ウェブアーカイブ会議<報告>
        • E1573 – 2014年IIPC総会及びワーキンググループ<報告>

          2014年IIPC総会及びワーキンググループ<報告> 国際インターネット保存コンソーシアム(IIPC;CA1664,CA1733参照)の総会及びワーキンググループ等関連会議(E1432等参照)が,フランス国立図書館(BnF),フランス国立視聴覚研究所(INA),Internet Memory Foundation(IMF)の共同主催により,2014年5月19日から23日にかけてパリのBnFで開催された。IIPC加盟機関からの参加者のほか大学や研究機関の研究者など合わせて200名以上が参加し,国立国会図書館からは筆者が参加した。 19日には一般公開の「Open Day」が開かれ,「現代研究コーパスの構築:ウェブアーカイブと研究分析の進展」をテーマに,学術研究におけるウェブアーカイブの利用,コーパス構築,データセット,分析・可視化,各種サービスなどをめぐり18件の発表が行われた。 ホール(Da

            E1573 – 2014年IIPC総会及びワーキンググループ<報告>
          • Web Archiving and the IIPC - Japanese

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              Web Archiving and the IIPC - Japanese
            • E1354 – 電子情報保存に関する国際会議(iPRES2012とIIPC)<報告>

              電子情報保存に関する国際会議(iPRES2012とIIPC)<報告> 2012年10月1日から5日にわたり,第9回電子情報保存に関する国際学術会議(9th International Conference on Preservation of Digital Objects:iPRES2012;E990,E1109参照)がカナダ・トロントで開催された。各国から電子情報の保存に関わる図書館や研究機関の実務者及び研究者約200名が集まり,国立国会図書館(NDL)からは筆者が参加した。iPRESは複数のワークショップ,セッションが同時並行で開催されるため,筆者が参加したものにつき記す。 今回のiPRESは4件のワークショップの後にペーパー発表を中心とした本会議を行うという,これまでと順番が反対の構成であったが,ワークショップの内容が本会議の各種発表を理解する助けになった。 10月1日に開催された

                E1354 – 電子情報保存に関する国際会議(iPRES2012とIIPC)<報告>
              • 国際インターネット保存コンソーシアム(IIPC)、ウェブアーカイブの初心者にとって有用な情報源のリストを公開

                  国際インターネット保存コンソーシアム(IIPC)、ウェブアーカイブの初心者にとって有用な情報源のリストを公開
                • Facing the Challenge of Web Archives Preservation Collaboratively: The Role and Work of the IIPC Preservation Working Group

                  D-Lib Magazine May/June 2015 Volume 21, Number 5/6 Table of Contents Facing the Challenge of Web Archives Preservation Collaboratively: The Role and Work of the IIPC Preservation Working Group Andrea Goethals, Harvard Library andrea_goethals@harvard.edu Clément Oury, International ISSN Centre clement.oury@issn.org David Pearson, National Library of Australia dapearso@nla.gov.au Barbara Sierman, KB

                    Facing the Challenge of Web Archives Preservation Collaboratively: The Role and Work of the IIPC Preservation Working Group
                  • E1109 – 電子情報保存に関する国際会議(iPRES2010とIIPC)<報告>

                    電子情報保存に関する国際会議(iPRES2010とIIPC)<報告> 2010年9月20日から22日の3日間にわたり,第7回電子情報保存に関する国際学術会議(7th International Conference on Preservation of Digital Objects:iPRES2010)がオーストリアのウィーン工科大学及びオーストリア国立図書館で開催された。今年の企画・運営は,前述の2機関及びオーストリアコンピュータ協会が共同で担当した。各国から電子情報の保存に関わる実務者及び研究者約290名が集まり,国立国会図書館(NDL)からは筆者を含め2名が参加した。 本会議では,米国議会図書館が開始したTwitterの収集・保存の取組みや,ドイツのバイエルン州立図書館による長期的な保存に関する“BABS2”プロジェクト,Wikiのデータを保存するプロトタイプシステム“UROBE”

                      E1109 – 電子情報保存に関する国際会議(iPRES2010とIIPC)<報告>
                    • International Internet Preservation Consortium (IIPC) | 世界のウェブアーカイブ|国立国会図書館インターネット資料収集保存事業

                      International Internet Preservation Consortium (以下、IIPC) は、世界各国の国立図書館やアーカイブ機関等が連携してウェブアーカイブの構築や技術開発、課題解決にあたる国際コンソーシアムです。 1. ウェブアーカイブの誕生とIIPCの設立 1994年頃からインターネットが世界中で急速に普及し始めました。インターネットは情報が容易に発信できる一方で、更新や削除がされやすいことから、それらを後世に伝えるウェブアーカイブの重要性が徐々に認識され始めました。 そのような中、1996年にオーストラリア国立図書館、スウェーデン国立図書館、インターネットアーカイブがウェブアーカイブを開始しました。1998年までに、デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェーの北欧諸国の国立図書館が、2000年以降には世界中の機関がウェブアーカイブを行うようになりまし

                      • E2101 – 2018年IIPC総会・ウェブアーカイブ会議<報告>

                        2018年IIPC総会・ウェブアーカイブ会議<報告> 国際インターネット保存コンソーシアム(IIPC;CA1893参照)の総会及びウェブアーカイブ会議(WAC;E1819ほか参照)が2018年11月12日から11月15日まで,ニュージーランドの首都ウェリントンにあるニュージーランド国立図書館(NLNZ)で開催された。国立国会図書館(NDL)からは筆者が参加した。NDLからの両会議への参加は2年ぶりである。 NDLを含むIIPC加盟機関の代表者が参加した12日の総会では,この1年間のIIPCの取組について報告があり,参加者の間で今後の活動方針について議論が交わされた。まず議長を務めるInternet Archive(IA)のベイリー(Jefferson Bailey)氏らから,現在の財政状況や活動費の今後の使途方針について説明があった。また,総会に先立って実施された加盟機関へのアンケート調査

                          E2101 – 2018年IIPC総会・ウェブアーカイブ会議<報告>
                        • < > iipc - about - archives

                          Member Archives Archive List Alphabetically (All archives are open onsite and offsite (via the Internet) unless otherwise noted after the archive name.) Collecting institution: Bibliothèque nationale de France (National Library of France) - http://www.bnf.frStart Date: 2002Archive interface language(s): FrenchAccess methods: URL Search, Keyword Search, Full-Text Search, Topical CollectionsHarvesti

                          • E1432 – 2013年IIPC総会及びワーキンググループ<報告>

                            2013年IIPC総会及びワーキンググループ<報告> 国際インターネット保存コンソーシアム(IIPC)(CA1664,CA1733参照)の総会及びワーキンググループ等関連会議(E1354等参照)が,スロベニア国立・大学図書館主催のもとリュブリャナにて,2013年4月22日から4月26日にかけて開催された。IIPC非加盟機関からの参加者も含め約100人が参加し,国立国会図書館(NDL)からは筆者が参加した。 スロベニア国立・大学図書館長Snoj(Mateja Komel Snoj)氏のスピーチで総会が始まった。続いてIIPC議長である北テキサス大学のハートマン(Cathy Hartman)氏から総会のテーマが「これからのIIPC」(How can we plan for the future?)であることが発表された。午前中はIIPC加盟機関による状況報告が行われた。NDLからは,WARPの

                              E1432 – 2013年IIPC総会及びワーキンググループ<報告>
                            • About archiving - IIPC

                              Selection Like any other material that libraries and archives collect, web archives are selected to complement existing collections and serve different goals. National libraries often focus on collecting their national domains for cultural heritage or as part of copyright deposit regimes and therefore perform broad, very large crawls. These domain crawls represent some of the largest collections o

                              • CA1664 – IIPCを中心としたウェブアーカイブに関する動向 / 柴田昌樹

                                IIPCを中心としたウェブアーカイブに関する動向 国際インターネット保存コンソーシアム(International Internet Preservation Consortium:IIPC) とは、国立図書館等が国際的に連携してウェブアーカイブ(CA1537、E751参照)の技術開発等を行うための組織である。IIPCは、フランス国立図書館(BnF)、米国議会図書館(LC)、インターネットアーカイブ(Internet Archive:IA)等、37機関で構成されている(2008年4月現在)(1)。2008年4月、国立国会図書館(NDL)は、IIPCに加盟した。 本稿ではIIPCの設立経緯、組織、成果物、今後の取組みについて、概観する。 1. 設立の経緯  1990年代半ばから、LC、オーストラリア国立図書館(NLA)、スウェーデン王立図書館等欧米言語圏の国立図書館は、ウェブ情報の蓄積・保存

                                  CA1664 – IIPCを中心としたウェブアーカイブに関する動向 / 柴田昌樹
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