おうちでInfiniBand しようぜ! こんにちわ、こんばんわ。かえるのクーの助手の「井戸中 聖」(いとなか あきら)でございます。 InfiniBandします。 10GbEのEthernetが頑張れば手に届くようになってきたとはいえ、複数のNIC購入、4ポート以上10Gbps対応したスイッチ導入など、トータルコストを考えるとまだまだ敷居が高い状況です。そこで今なら40GBpsが超破格値で導入可能と「話題の」Infinibandを導入することにしました。 まずは、スライドでお勉強します。 Sakura infini band-20180424 from さくらインターネット株式会社 犯行発足動機 このごろは、機械学習のための自宅環境を整備したくて、いろいろ調べていました。非力なPCでそれなりの計算させるためには、複数PCで「並列的な処理分散」をさせることが効果的なことがわかりました。並列
IT技術を活用したビジネスの変革が求められる中、人工知能(AI)は必要不可欠な技術となり、幅広く利用されています。また、IoTの進展によるデータ量の増加や計算技術の発展により、AIに求められる計算はますます大規模化しています。
SFP+あるいはQSFP+のNIC、Mellanox ConnectXのイーサネットモードへの切り替え法。 デフォルトの設定はInfiniBandになっている。調べるのが大変だったのでメモ。 1. Windows10 windows10の場合、ダイレクトアタッチケーブルでPC間を直付けする場合、相手方のNICも適切に設定して接続されるまで「ケーブルが接続されていません」のエラーが出てIP等が反映されないので注意。 これのおかげで結構な時間悩んだ……。 1.1 ドライバのインストール WinOFがConnectX3系、WinOF2がConnectX4のドライバ https://www.mellanox.com/page/products_dyn?product_family=32&mtag=windows_sw_drivers exeファイルを実行してインストール。 1.2 デバイスマネージ
Azure を探索 Azure について 安全かつ将来を見据えた、オンプレミス、ハイブリッド、マルチクラウド、エッジのクラウド ソリューションについて調べる グローバル インフラストラクチャ 他のどのプロバイダーよりも多くのリージョンを備える持続可能で信頼できるクラウド インフラストラクチャについての詳細情報 クラウドの経済性 Azure の財務上および技術的に重要なガイダンスを利用して、クラウドのビジネス ケースを作成する 顧客イネーブルメント 実績のあるツール、ガイダンス、リソースを使用して、クラウド移行の明確なパスを計画する お客様事例 成功を収めたあらゆる規模と業界の企業によるイノベーションの例を参照する
青空に街路の桜満開・花吹雪が映える週末が到来 みなさま、如何お過ごしでしょうか。かえるのクーの助手の「井戸中 聖」でございます。 ところにり雨ですが、桜がみごろです。 クイズ:この写真はどこなのか。特定せよ!。(c)ベッキー 正解者には黄色のスターを100個プレゼントします。もちろん1日1個です。(あ、このブログにコメント欄ないんだった。。。) (みなさん桜をみて気持ちを落ち着けてくださいませ。) InfiniBandの接続実験をします Ethernetモードでの接続実験 ConnectX-3を2台のPCにセットしてEthernetモードにて 40GbEの接続を行います。 InfiniBandスイッチを介さず、ケーブル直結で接続・通信できることを確認します。 通信のスループットと遅延(レイテンシ)の測定を行います。 予想 多分つながると思います。ここでNGなら門前払い状態です。 ケーブル接
想定環境 ~8 ノードくらいで, 手元ワークステーション的な感じで mini cluster を 40 Gbps ~ 100 Gbps で組みたい. なるべく将来 200 ~ 400 Gbps に拡張できることを見込んで. 40 Gbps(IB/Eth), 56 Gbps(IB) だと, リース終了品が eBay に流れているようで安価に調達することができる. 用語 ダイレクトアタッチケーブル 要は 1G のイーサネットケーブルのように, コネクタとケーブルが一緒になったもの. 光ファイバー接続の場合だとトランシーバー(電気 <-> 光変換)が必要であるが, 銅線接続の場合はトランシーバーは不要 アクティブ, パッシブ => 信号増幅とか, D/A 変換するのはアクティブっぽい. コネクタ(トランシーバー)の形状 https://en.wikipedia.org/wiki/Small_fo
AMD EPYC – STREAM、HPL、InfiniBand、WRFパフォーマンス スタディ AMD EPYC – Dell EMC PowerEdge R7425におけるSTREAM、HPL、InfiniBand、およびWRF 概要: AMD EPYC – Dell EMC PowerEdge R7425におけるSTREAM、HPL、InfiniBand、およびWRF 概要HPCおよびAIイノベーション ラボには、Mellanox EDR InfiniBandと相互接続された32 AMD EPYCベースのシステムを備えた新しいクラスターが含まれます。EMCでは通常どおり、最新のクラスターでパフォーマンス評価を実施しています。その結果をここで共有させていただきます。このブログでは、レイテンシーおよび帯域幅のSTREAM、HPL、InfiniBandマイクロベンチマーク パフ
NVIDIA、エクサスケール AIコンピューティングのための Mellanox InfiniBandを発表 サーバーおよびストレージパートナーのグローバルエコシステムが、 世界で唯一の完全なIn-Networkアクセラレーションプラットフォームである NVIDIA Mellanox 400G搭載システムを提供 2020 年 11 月 16 日、カリフォルニア州サンタクララ ー SC20 ー NVIDIA はこのたび、世界のきわめて困難な課題に取り組む AI 開発者と科学研究者に最高速のネットワーク パフォーマンスを提供する、次世代の NVIDIA® Mellanox® 400G InfiniBand を発表しました。 創薬、気候変動研究、ゲノミクスなどの分野でコンピューティングの要件は指数関数的に増大しています。NVIDIA Mellanox 400G InfiniBand は世界で唯一の
InfiniBand(インフィニバンド)とは、非常に高いRAS(信頼性・可用性・保守性)を持つ基幹系・HPC系のサーバ/クラスター用高速I/Oバスアーキテクチャ及びインターコネクトのこと。 システム間インターコネクト機構としては、RAS機能の他、他機構に比較して、低レイテンシである点も特徴である。
前章で説明したとおり、AI基盤では、並列処理に強いこと、そして、高速なGPUに対して途切れなくデータを受け渡しできることが求められます。これらの要求を満たすネットワークが「InfiniBand」です。 InfiniBandは、スーパーコンピュータの分野で広く使われている技術です。現在のスパコンは、時には数万にも及ぶノードを接続する超並列アーキテクチャを採用し、大量のデータを使って演算処理します。このような大規模計算を支え、スパコン市場で高いシェアを誇るのがInfiniBandです。 InfiniBandは、超並列クラスタのスパコンで使われていたネットワーク技術なの。だから並列処理が多いAI基盤にぴったり! どんな技術を使っているかは、下を見てくださいね。 InfiniBand の通信方式では可能な限り遅延時間をなくすため、各サーバーのメモリ間をダイレクトに接続するRDMA通信が行われます。
この記事を読む前に 自宅のLAN環境の一部をInfiniBand(QSFP)で40Gbpsに対応させてみた #動作検証編購入したもの Mellanox ConnectX-3 InfiniBand HCA(Fujitsu)40Gbps(2400円) 4個 Mellanox QSFPケーブル 15m 56Gbps(10800円) 1個 (ケ、ケーブルの方が4倍も...syun625.com2021.04.02 この記事は「自宅のLAN環境の一部をInfiniBand(QSFP)で40Gbpsに対応させてみた #動作検証編」の付録です。 興味があれば動作検証編も読んでください。 今回やること ドライバ、Mellanox Firmware Tools(以下MST)、ファームウェアのダウンロード ドライバ、MSTのインストール NICのモードの切り替え(infiniband → ethernet)
手持ちの部品でInfinibandできるか実験しよう 今朝は春告鳥(鶯)の声で目が覚めた、かえるのクーの助手の「井戸中 聖」でございます。 ebayに注文したInfinibandのケーブル4本とデュアルポートのConnectX-3はどちらもStatusがShipped!になり、日本に向けて搬送中です。4月上旬には入手可能のようです。この週末は手持ちのConnectX-3とケーブル1本(しかも40Gbpsまでのケーブル)でInfinibandがどこまでできるか確認します。 余談ですが、助手メンバーからInfinibandのアダプタカードはNIC(Network Interface Card)ではなく、HCA(Host Channel Adapter)と呼称するようだとの指摘がありました。前回のページを少し修正しました。 さて、今回も実験しながらゆるーく書いていきます。 今回の実験の内容 ・I
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