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  • 大学図書館向け学術情報システムを36年ぶりに一新学術資料のデジタル化に対応した目録所在情報サービスを2022年から順次運用開始 - 国立情報学研究所 / National Institute of Informatics

    2021/06/17 大学図書館向け学術情報システムを36年ぶりに一新 学術資料のデジタル化に対応した目録所在情報サービスを2022年から順次運用開始 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NIIエヌアイアイ、所長:喜連川 優、東京都千代田区)は、大学図書館を中心に約1,300機関が利用する目録所在情報サービス(以下NACSISナクシス--CATキャット/・ILLアイエルエル)の再構築を開始しました。 これは、「大学図書館と国立情報学研究所との連携・協力推進会議」(*1)の下に設置された「これからの学術情報システム構築検討委員会」(*2)が取りまとめた『これからの学術情報システムの在り方について(2019)』を踏まえたもので、大学図書館のシステムと連携し、デジタル化された学術資料(電子ジャーナル、電子ブック等)への対応を含む新たな図書館システム・ネットワーク構築の

      大学図書館向け学術情報システムを36年ぶりに一新学術資料のデジタル化に対応した目録所在情報サービスを2022年から順次運用開始 - 国立情報学研究所 / National Institute of Informatics
    • 国立国会図書館、JAPAN/MARC全件データの提供を開始

      2022年2月18日、国立国会図書館(NDL)が、JAPAN/MARC全件データの提供を開始しました。 提供を行うのは、単行資料・逐次刊行資料の全国書誌データを収録するJAPAN/MARC(M/S)と、個人名・家族名等の典拠データを収録するJAPAN/MARC(A)の全件データです。データ形式はJAPAN/MARC MARC21フォーマットです。 希望者は電子メールでの申し込みが必要です。 書誌データに関するお知らせ(NDL) https://www.ndl.go.jp/jp/data/news.html ※2022年2月18日付で「JAPAN/MARC全件データの提供を開始しました。」とあります。 JAPAN/MARC全件データ提供(NDL) https://www.ndl.go.jp/jp/data/data_service/index.html#jmall 参考: 国立国会図書館(N

        国立国会図書館、JAPAN/MARC全件データの提供を開始
      • 大学図書館等の目録所在情報サービス(NACSIS-CAT/ILL)新システムでメタデータの国際流通へ新たな一歩をふみだす - 国立情報学研究所 / National Institute of Informatics

        2023/03/30 大学図書館等の目録所在情報サービス(NACSIS-CAT/ILL) 新システムでメタデータの国際流通へ新たな一歩をふみだす 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NIIエヌアイアイ、所長:喜連川 優、東京都千代田区)は、大学図書館等の目録所在情報サービス(以下、NACSISナクシス-CATキャット/ILLアイエルエル)を新システムに更新し、2023年1月31日(火)に始動させました。この更新は、国際的なパッケージシステムであるOCLC社製CBS(Controlled Bibliographic Service)を基盤として、システム全体の能力と機能を増強して再構築したものです 従来の「NACSIS-CAT /ILL」は独自のメタデータフォーマット(CATP)を用いてきましたが、今日ではMARC21がメタデータフォーマットの国際標準となったため

          大学図書館等の目録所在情報サービス(NACSIS-CAT/ILL)新システムでメタデータの国際流通へ新たな一歩をふみだす - 国立情報学研究所 / National Institute of Informatics
        • CA1969 – 早稲田大学・慶應義塾大学コンソーシアムによる図書館システム共同運用に向けた取り組みについて / 本間知佐子, 入江 伸

          CA1968 – 映画評『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』 / 江上敏哲, 谷口正樹, 門林岳史 CA1970 – 日本の図書館と先住民族:IFLA2019年アテネ大会先住民分科会でアイヌ民族を取り上げるセッションを組織して / 兎内勇津流, 石原真衣, 亀丸由紀子 0. はじめに 2019年9月、早稲田大学と慶應義塾大学のコンソーシアムによる図書館システム共同運用が始まった(1)。このシステム共同運用の実現のため、2017年5月に「早稲田大学図書館と慶應義塾大学メディアセンターのシステム共同利用による連携強化に関する覚書(協定書)」(以下「覚書」)を締結(2)し、それ以来、早慶図書館システム共同運用検討会議(以下「早慶検討会議」)を組織し、具体的な検討を進めてきた。本稿では、システム共同運用が求められることになった背景・共同運用に向けた両館の取り組み、共同運用するシステムの環境

            CA1969 – 早稲田大学・慶應義塾大学コンソーシアムによる図書館システム共同運用に向けた取り組みについて / 本間知佐子, 入江 伸
          • Supporting our communities: free access to a range of essential textbooks | For Librarians | Springer Nature

            In March 2020, Springer Nature launched a global program to support learning and teaching at higher education institutions worldwide. As one of our efforts to support lecturers, teachers, students and librarians during these challenging times we provided free access to more than 500 key textbooks across our eBook subject collections, to help ease the sudden change to remote learning and working. T

            • 国立情報学研究所(NII)、目録所在情報サービス(NACSIS-CAT/ILL)の再構築開始を発表

              2021年6月17日、国立情報学研究所(NII)が、目録所在情報サービス(NACSIS-CAT/ILL)の再構築開始を発表しています。 再構築は、「これからの学術情報システムの在り方について(2019)」を踏まえて行われるもので、大学図書館のシステムと連携し、デジタル化された学術資料(電子ジャーナル、電子ブック等)への対応を含む新たな図書館システム・ネットワーク構築の一環として実施されます。 2022年からの稼働開始が目指されてる電子リソース管理サービスでは、国内外の出版社・学会等から大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE)に提出された電子リソース製品の利用条件やタイトルリスト等、共通性の高いデータを蓄積し、公開許諾が得られたデータについて利用可能にするとしています。システムには、電子リソースの管理プラットフォームとして世界で多数導入されているEx LibrisのAlmaが採用されま

                国立情報学研究所(NII)、目録所在情報サービス(NACSIS-CAT/ILL)の再構築開始を発表
              • E2397 – 佛教大学図書館におけるAlma導入の目的と現況

                佛教大学図書館におけるAlma導入の目的と現況 佛教大学図書館・飯野勝則(いいのかつのり) 佛教大学図書館は,2020年6月にAlmaの運用を開始した。Almaは図書館サービスプラットフォーム(CA1861参照)のひとつであり,従来の図書館システムにリンクリゾルバや電子リソース管理システムなどの周辺部のシステムを包括したシステムである。クラウド上で提供されることも大きな特徴である。当館でのAlma導入について,2021年1月10日に行われた大学図書館問題研究会(現・大学図書館研究会)関西3地域グループの合同例会では,導入の意図や,さまざまな課題等について,筆者が運用初期段階での報告を行った。本稿においては,これを踏まえたうえで,当初抱いていたAlma導入の目的と,その現況に的を絞りつつ述べるものとしたい。 ●導入の目的 まず,当館がAlmaを採用するにあたって,当館が最も重視した点は,電子

                  E2397 – 佛教大学図書館におけるAlma導入の目的と現況
                • 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)・感染症(COVID-19)の情報サイトを公開 | Campaigns | Springer Nature

                  シュプリンガーネイチャーは、最新の研究・エビデンス・データへの迅速かつ直接のアクセスを可能にすることにより、新型コロナウイルスの集団発生へのグローバルな対応を支援します。 オンライン授業をサポートします世界中の高等教育機関をサポートするため、あらゆる分野の重要なテキストブックを無料でご覧いただけます。ぜひ分野別のカタログをご利用ください。 また、情報サイトでは、ジャーナルや書籍からの関連研究へのリンク、および新型コロナウイルスに関する解説をまとめています。全体で12,000を超えるジャーナルおよび書籍のコンテンツは無料でアクセスでき、必要な限りアクセスが継続されます。ドイツ語のコレクションも一部無料公開しており、そのタイトルリストやMARC21レコードはこちらから取得いただけます。本支援は内容が変わることがあります。予めご了承ください。 その他の各種支援は日本語でニュースページにまとめてい

                  • 2023年度大学図書館職員短期研修の参加メモ : 3日目(10月19日(木)) - 猫に夢研究所

                    目次 参加メモの前提 情報リテラシー教育支援の現状 : 東北大学附属図書館の事例 / 堀野 陽子(東北大学附属図書館工学分館整理・運用係長) | 9:30-10:45 | 75分(うち質疑15分) 大学図書館における目録実務とその周辺 / 川本 真梨子(慶應義塾大学メディアセンター本部 リソースマネジメント担当) | 11:00-12:15 | 75分(うち質疑15分) 大学図書館における資料保存 / 小島 浩之(東京大学経済学部資料室講師) | 13:15-14:30 | 75分(うち質疑15分) 図書館等公衆送信サービスの開始と今後の展望 / 髙木 晃子(千葉大学附属図書館利用支援企画課利用支援企画グループ図書系職員) | 14:45-16:00 | 75分(うち質疑15分) グループ討議 | 16:15-17:30 | 75分 関連記事 関連リンク 参加メモの前提 全体のバランスや文

                      2023年度大学図書館職員短期研修の参加メモ : 3日目(10月19日(木)) - 猫に夢研究所
                    • NACSIS-CAT/ILLニュースレターNo.50

                      No.50 2022.01.18 Table of Contents 1. これからの学術情報システム構築検討委員会の活動について 2. 「図書館システム・ネットワークプロジェクト2022」ページの公開 (NACSIS-CAT) 3. 2022年度「新NACSIS-CAT/ILL」の変更点(2021年12月末時点) 4. 2020年度NACSIS-CAT/ILL業務分析表の公開 5. NIIでの目録品質管理(17) (NACSIS-LL) 6. 日韓グローバルILLの終了について 7. ILL文献複写等料金相殺サービス処理報告 (2020年度第4四半期~2021年度第2四半期) (CiNii) 8. CiNii ArticlesのCiNii Researchへの統合に伴う機関認証の移行確認について (教育研修事業) 9. 目録システム書誌作成研修について Contents これからの学術情

                      • 日本図書館協会(JLA)、「日本目録規則2018年版データ作成事例」を公開

                        2021年12月24日、日本図書館協会(JLA)の目録委員会が、「日本目録規則2018年版データ作成事例」を公開しました。 『日本目録規則2018年版』の実装の一例を示すものであり、冊子体(日本語・英語)、原作小説とDVD、英訳資料(冊子体・電子書籍)、継続前誌・後誌、翻刻・影印、楽譜等、15の事例が公開されています。 日本目録規則2018年版データ作成事例(JLA) https://www.jla.or.jp/committees/mokuroku/ncr2018//tabid/936/Default.aspx ※「更新履歴」の箇所に、2021年12月24日付で「本ページを公開」とあります。 参考: 国立国会図書館、JAPAN/MARC MARC21フォーマット変更箇所一覧および『日本目録規則2018年版』適用細則案等を公開 Posted 2020年1月22日 https://curre

                          日本図書館協会(JLA)、「日本目録規則2018年版データ作成事例」を公開
                        • Metadata Librarian for Open Access (JPF04980) - UCLA Academic RECRUIT

                          Next review date: Wednesday, Oct 9, 2019 at 11:59pm (Pacific Time) Apply by this date to ensure full consideration by the committee. Final date: Wednesday, Nov 6, 2019 at 11:59pm (Pacific Time) Applications will continue to be accepted until this date, but those received after the review date will only be considered if the position has not yet been filled. Department: Cataloging and Metadata Cente

                            Metadata Librarian for Open Access (JPF04980) - UCLA Academic RECRUIT
                          • E2212 – ダブリンコアとメタデータの応用に関する国際会議(DC-2019)

                            ダブリンコアとメタデータの応用に関する国際会議(DC-2019) 電子情報部電子情報流通課・井上佐知子(いのうえさちこ) 電子情報部電子情報サービス課・町屋大地(まちやだいち) 2019年9月23日から26日にかけて,韓国ソウル特別市の韓国国立中央図書館(NLK)において「2019年ダブリンコアとメタデータの応用に関する国際会議(DC-2019)」(E2074ほか参照)が開催された。韓国での開催は2009年から10年ぶりとなる。 2019年の会議は「メタデータの設計におけるイノベーション・実装・ベストプラクティス」(Innovation in metadata design, implementation & best practice)をテーマとし,各国から100人余りが参加した。会議日程の前半となる23日及び24日は本会議として基調講演とセッションが開催され,それに続く3日目は3つのワ

                              E2212 – ダブリンコアとメタデータの応用に関する国際会議(DC-2019)
                            • 第2章「伝わらない言葉たちをローマ字にのせて」(目録) - 『君に届け ~ OCLCと日文研をつないだ目録・ILLの物語』: egamiday 3

                              ●背伸びしたい、その標準に さる信頼筋(註:NII)の情報によれば、うちとこの新規書誌作成件数は1年間(2017)で7000件以上、NACSIS-CAT内では全国20位という。こんなちっちゃな機関にしては、てぇしたもんだと思います。 ですが、そんなNACSIS-CAT内ではがんばってるようなうちとこも、大海のOCLC WorldCatへ漕ぎ出そうとなると、これはまったく話が別です。OCLCが求める標準、ていうか、図書館目録の標準というもの自体、そもそもデータの流通をスムーズに促すための存在であるはずでしたが、、(良い意味か悪い意味かは別として)ガラパゴスに成功した日本の学術目録環境の中でベッタリと業務をこなして来た身にとっては、その”標準”が高い高いハードルとなって立ちはだかる存在になってしまう、という。 うちとこの現状。 NACSIS-CATのCATPフォーマット。 ヨミのローマ字無し。

                              • Full Text, Open Access Books: OAPEN Launches on a New Platform

                                Full Text, Open Access Books: OAPEN Launches on a New Platform OAPEN provides access to, “over 12,000 OA books and chapters, from more than 300 publishers from all parts of the world.” From OAPEN: [The] new platform, [is] based on DSpace, the open source repository system. [Clip] The move to DSpace is part of a wider project, OPERAS-P, to support the development of OPERAS (Open Scholarly Communica

                                  Full Text, Open Access Books: OAPEN Launches on a New Platform
                                • NCR2018適用細則案パブリックコメント | これからの学術情報システム構築検討委員会

                                  これからの学術情報システム構築検討委員会では、2022年度末導入予定の「新NACSIS-CAT/ILL」における「日本目録規則2018年版」(NCR2018)の適用を検討するため、NCR2018適用細則案を作成しました。 本案に対して、目録規則を用いた業務に携わるみなさまからのパブリックコメントを募集します。 なお、パブリックコメントは、各自個別にお返しいただき、図書館毎のお取りまとめは不要です。 本細則案につきましては、みなさまのご意見をもとに見直し、次年度以降コーティングマニュアルへの反映を検討してまいります。 目次 趣旨 募集期間 コメント送付先 適用細則案 関連文書 関連イベント 備考 ◆趣旨 これからの学術情報システム構築検討委員会下のシステムワークフロー検討作業部会でのNCR2018の適用検討の考え方は、以下に抜粋した『これからの学術情報システムのメタデータ収集・作成方針につい

                                  • 知識資源のメタデータへのリンクトデータ・アプローチ 谷口 祥一 著

                                    現在リンクトデータは多様な領域やメタデータ全般において展開されている。その結果、領域を超えてメタデータの問題を共通して論じることができる部分が拡大し、かつ多様な領域のメタデータの集約も広く行われている。『知識資源のメタデータ』第2版の姉妹編として、リンクトデータについて網羅的に詳説する待望のテキストブック。 ◎けいそうビブリオフィルで本書の一部内容を公開しています。 あとがきたちよみ『知識資源のメタデータへのリンクトデータ・アプローチ』 はしがき 第1章 知識資源の組織化とメタデータ 1.1 メタデータによる知識資源の組織化とリンクトデータ 1.2 メタデータの種別 1.3 メタデータの基本用語 1.4 メタデータによる組織化のワークフロー 1.5 リンクトデータへの作業ステップ(ロードマップ) 1.6 本書の構成 第2章 リンクトデータの基礎 2.1 ウェブの基本要素 2.2 リンクトデ

                                      知識資源のメタデータへのリンクトデータ・アプローチ 谷口 祥一 著
                                    • New national cataloging platform for libraries in Japan is launched using OCLC's Syndeo | OCLC

                                      New national cataloging platform for libraries in Japan is launched using OCLC's Syndeo OCLC's Syndeo services implemented to modernize NACSIS-CAT/ILL system DUBLIN, Ohio, 30 March 2023—The National Institute of Informatics has successfully launched a new national cataloging platform for 1,300 libraries in Japan. OCLC's Syndeo metadata software services were implemented to modernize the NACSIS-CAT

                                        New national cataloging platform for libraries in Japan is launched using OCLC's Syndeo | OCLC
                                      • 国立国会図書館、「国立国会図書館書誌データ作成・提供計画2021-2025」を策定

                                        2021年3月25日、国立国会図書館(NDL)は、「国立国会図書館書誌データ作成・提供計画2021-2025」を策定して公開しました。 「国立国会図書館書誌データ作成・提供計画2018-2020」の後継となる計画であり、2021年度からの2025年度までの5年間を計画期間としています。『日本目録規則2018年版』の適用、オンライン資料からの雑誌記事索引の作成、書誌データのオープン化等の2020年度までに実現した取組をさらに発展させるとともに、「国立国会図書館ビジョン2021-2025」の趣旨を踏まえた取組を加えた内容となっています。 新着情報一覧(NDL) https://www.ndl.go.jp/jp/news/index.html ※2021年3月25日付けの新着情報に「「国立国会図書館書誌データ作成・提供計画2021-2025」を掲載しました」とあります。 書誌データの基本方針と書

                                          国立国会図書館、「国立国会図書館書誌データ作成・提供計画2021-2025」を策定
                                        • OCLC to provide new national cataloging platform for libraries in Japan

                                          Please note that this is older content and may include details or links that are out of date or no longer accurate. DUBLIN, Ohio, 17 June 2021—The National Institute of Informatics (NII) in Japan has selected OCLC to replace NII's current library metadata infrastructure. OCLC will provide a cataloging environment for more than 1,300 libraries in Japan with a union catalog that replaces the existin

                                            OCLC to provide new national cataloging platform for libraries in Japan
                                          • 国立国会図書館(NDL)、JAPAN/MARCフォーマットマニュアル(2021年1月)を公開

                                            2021年5月31日、国立国会図書館(NDL)は、2021年1月からの『日本目録規則2018年版』適用開始に伴い、内容を一部変更したJAPAN/MARCフォーマットのマニュアルおよび仕様をウェブサイトに掲載しました。 JAPAN/MARCマニュアル・フォーマット(NDL) https://www.ndl.go.jp/jp/data/catstandards/jm/index.html ※2021年5月31日時点で、「JAPAN/MARC MARC21マニュアル・フォーマット」の箇所に「2021年5月31日更新」とあります。 JAPAN/MARC MARC21フォーマットマニュアル(2021年1月) 単行・逐次刊行物資料編(PDF) https://www.ndl.go.jp/jp/data/JAPANMARC_MARC21manual_MS_202101.pdf JAPAN/MARC MA

                                              国立国会図書館(NDL)、JAPAN/MARCフォーマットマニュアル(2021年1月)を公開
                                            • NII and Kinokuniya to build a New NACSIS-CAT/ILL System for Digitization of Academic Resources and Provision of World Class Service

                                              Press Release: Kinokuniya Company [June 18, 2021] NII and Kinokuniya to build a New NACSIS-CAT/ILL System for Digitization of Academic Resources and Provision of World Class Service TOKYO, JAPAN June 17, 2021 - Kinokuniya Company Ltd. (Chairman and President Masashi Takai, Shinjuku Tokyo) was appointed to undertake the project commissioned by National Institute of Informatics (Director General Mas

                                              • 「海外の日本研究と日本図書館」に関する2021年6月の動向レビュー -- 日本史研究者のキャリア、NACSISにOCLC、東京外大オンライン授業 他 ( #本棚の中のニッポン ): egamiday 3

                                                ■日本研究 ●「Surveying Premodern Historians of Japan: Past, Present, and Future Directions of the Field」(Paula R. Curtis) https://www.asianstudies.org/surveying-premodern-historians-of-japan-past-present-and-future-directions-of-the-field/ 1940年代から現代までの、前近代の日本歴史を専門とする研究者について、そのキャリアのあり方を、アンケート調査や文献から調査したもの。 以下、重要そうなところを拾いメモ。 ・1946年から2020年の間に、93人の日本の前近代史研究者がいた。現役は38人、大学院生は15人。60年間で学位取得数は緩やかに増加。 ・女性が初めて学位

                                                • RDA (Resource Description and Access) のアクセシビリティメタデータへの対応状況 | kzakza

                                                  以前のエントリで、MARC21にアクセシビリティメタデータの項目が2018年11月に追加されたことを紹介しました。 MARC 21に追加されたアクセシビリティメタデータ項目 その 3 アクセスモード<利用するにはどのような能力が必要か> 341フィールド MARC 21に追加されたアクセシビリティメタデータ項目- その2 アクセシビリティに関する注記 532フィールド MARC21で実際に上の項目が活用されるためには、メタデータをどのように記述するかをまとめたガイドライン(目録規則)であるRDA(Resource Description and Access)がこれらの項目に対応している必要があります。 現在の状況について、トライアルでオンラインのRDAであるRDA Toolkitを用いて調べてみました(特にアクセスモードに関係する341項目への対応の有無がとても気になった)。 結論から言

                                                  • 国立国会図書館、JAPAN/MARC MARC21フォーマット変更箇所一覧および『日本目録規則2018年版』適用細則案等を公開

                                                      国立国会図書館、JAPAN/MARC MARC21フォーマット変更箇所一覧および『日本目録規則2018年版』適用細則案等を公開
                                                    • 「海外の日本研究と日本図書館」に関する2023年3月・4月の動向レビュー -- CEAL/NCC他@ボストン、図書館送信、Film Cycle Project 他 ( #本棚の中のニッポン ): egamiday 3

                                                      ■CEAL・NCC・DH会議@ボストン・2023年 切実にボストンに行きたい人生でしたが…ともあれ。 ●CEAL ・Annual Meeting – CEAL: Council on East Asian Libraries https://www.eastasianlib.org/newsite/meetings/ 2023年3月開催の年次大会@ボストンの、パワポ・PDF等が掲載されている。 全体のテーマが「Diversity, Equity, Inclusion: the East Asian Library in a Changing World」で、DEI(Diversity, Equity, Inclusion)またはDEIA(+Accessibility)が各分科会でも基本テーマとなっている。 基調講演は「Increasing the Value of East Asian L

                                                      • JAPAN/MARCデータ(毎週更新)|国立国会図書館―National Diet Library

                                                        JAPAN/MARC(M/S):単行・逐次刊行資料 JAPAN/MARC(A):典拠 過去のデータ JAPAN/MARC(国立国会図書館が作成した、MARC形式の全国書誌データおよび典拠データ)データをJAPAN/MARC MARC21フォーマット(MARC形式(ISO 2709)およびMARCタグ形式)で提供しています。データ形式、提供する項目等については「JAPAN/MARC MARC21マニュアル・フォーマット」のページをご覧ください。 単行・逐次刊行資料の全国書誌データ(M/S)と典拠データ(A)があります。 原則として毎週金曜日に追加データを掲載します。金曜日が休日の場合は、翌週月曜日(月曜日も休日の場合は火曜日以降)に掲載します。 収録範囲は、前週木曜日から水曜日までに作成を完了または更新(削除を含む)したデータです。収録範囲が通常と異なる場合は備考に記載します。 過去1年分の

                                                        • Samples of accessibility metadata by material type (MARC21 and schema.org (EPUB Accessibility / ISO/IEC 23761)) | kzakza

                                                          • アクセシビリティメタデータ資料種別サンプル(MARC21とschema.org (EPUB Accessibility)) | kzakza

                                                            • 電子ブックメタデータ(国内)プロトタイプ | これからの学術情報システム構築検討委員会

                                                              「電子ブックメタデータ(国内)」は、電子ブック出版社が持つ書誌データを収集・統合し、MARC21形式で広く一般に提供します。 Kinoden(紀伊國屋書店)、ジャパンナレッジ(ネットアドバンス)、Maruzen eBook Library(丸善雄松堂)、メディカルオンライン(メテオ)、から提供されたデータや、openBDから収集したデータ等が含まれます。 本サービスは、2023年10月30日にプロトタイプ版を公開しました。 なお、2023年度はプロトタイプ版として運用予定で、一律のデータ更新は行っておりません。

                                                              • E2460 – ダブリンコアとメタデータの応用に関する国際会議(DC-2021)

                                                                ダブリンコアとメタデータの応用に関する国際会議(DC-2021) 電子情報部電子情報流通課・町屋大地(まちやだいち),髙橋美知子(たかはしみちこ) 2021年10月4日から15日まで,「ダブリンコアとメタデータの応用に関する国際会議(DCMI Virtual 2021)」(E2212ほか参照)がオンラインで開催された。国立国会図書館(NDL)からは筆者ら2人が参加した。 今年の会議では,機械学習や外部データを活かした取組,多言語対応,デジタル資料や無形文化財のデータモデルについての発表が多く見られた。以下に,そのいくつかを紹介する。 ●基調講演 基調講演のひとつでは,フィンランドが2002年から段階的に進めてきたデジタル人文学のための国レベルの多分野Linked Open Data(LOD;CA1746参照)インフラの構築の歴史についてヘルシンキ大学のEero Hyvönen教授から発表さ

                                                                  E2460 – ダブリンコアとメタデータの応用に関する国際会議(DC-2021)
                                                                • Mapping table for accessibility metadata between Schema.org (EPUB Accessibility 1.0), ONIX , MARC21 and BIBFRAME | kzakza

                                                                  • E2587 – 第47回ISSNセンター長会議<報告>

                                                                    第47回ISSNセンター長会議<報告> 収集書誌部逐次刊行物・特別資料課・幡谷祐子(はたやゆうこ),柳澤健太郎(やなぎさわけんたろう) 2022年11月20日から23日まで,第47回国際標準逐次刊行物番号(ISSN)センター長会議(以下「センター長会議」;E2470参照)が,エジプト・カイロ及びオンラインのハイブリッド形式で開催された。会議には,ベケ(Gaëlle Béquet)ISSN国際センター長,ラシュワン(Rabab Rashwan)ISSNエジプトセンター長ほか各国センター長,ISSN国際センタースタッフなど,70人程度が参加した。これらの人数には会場への参加のほか,オンラインによる参加も含まれる。国立国会図書館(NDL)からは,筆者2人が11月21日のみオンラインにより参加した。他の日程については,ISSNネットワーク(パリにあるISSN国際センターと各国のISSNセンターで構

                                                                      E2587 – 第47回ISSNセンター長会議<報告>
                                                                    • OCLC News 第52号 | 教育と研究の未来

                                                                      日本の国立情報学研究所(NII)は、同研究所の次期図書館メタデータインフラとしてOCLCを選択しました。OCLCは、日本国内の1,300以上の図書館に対して、既存のシステムであるNACSIS-CAT/ILLの新しい基盤として総合目録による目録作成環境を提供します。 1985年にサービスを開始したNACSIS-CAT/ILLは、日本の大学図書館などで広く利用され、1,300万件の書誌レコードと1億4,700万件の所蔵レコードが収集されています。OCLCが開発した汎用性の高いメタデータプラットフォームが、新しいNACSIS-CAT/ILLシステムのインフラとなります。 このプロジェクトは、現在2年間の導入期間を開始したところで、2023年の第1四半期にシステムを稼動させる予定です。OCLCは、新システムでMARC21や日本独自のフォーマットであるCAT-Pなど、複数のメタデータに対応できるよう

                                                                        OCLC News 第52号 | 教育と研究の未来
                                                                      • EAJRS2018@リトアニア・メモその1:EAJRS #201809eu: egamiday 3

                                                                        EAJRS(日本資料専門家欧州協会 : European Association of Japanese Resource Specialists)は、今年で29回目、2018年9月12日~15日という日程で、リトアニアはカウナスののヴィータウタス・マグヌス大学で開催されました。 今年は20カ国から計99人の司書・研究者・企業等の各種専門家が参加、31本の発表の他、ワークショップ、レセプション、エクスカーション、インフォーマル・コミュニケーション等々で、濃密とっぷりとした4日間を過ごしてきたわけです。 その本編の様子を一部ご紹介します。 なお、来年は2019年9月にチューリッヒ(スイス)で開催の予定。 ●この記事のハイライト ・アクセスできるルートを複数用意して多くの人たちにアクセスしてもらう、というあたりがさすがの東文研先輩 ・(海外で日本を学ぶ)学生は、本を読みたいが、何を読んだらいい

                                                                        • 紀伊國屋書店が構築を受託した『新しい目録所在サービス(NACSIS-CAT/ILL)』が本稼働しました

                                                                          株式会社紀伊國屋書店(代表取締役会長兼社長 高井 昌史)が2021年2月に構築を受託した『新しい目録所在サービス(以下NACSIS-CAT/ILL)』が2023年1月31日に本稼働しました。 NACSIS-CAT/ILLは、国立情報学研究所(所長:喜連川 優、東京都千代田区、以下 NII)が運営し、日本における学術文献資料を包括する総合目録データベースとして、大学図書館を中心に1300を超える機関で利用されています。このたびのNACSIS-CAT/ILLの再構築及び機能強化に当たり、紀伊國屋書店は国内外のシステム会社と連携して、学術資料のデジタル化やグローバルシフトに対応する学術基盤の構築に携わりました。 【背景】 1985年に運用が開始されたNACSIS-CAT/ILLは、全国の大学図書館等の目録業務や相互貸借業務を支援してきました。 一方で、近年の学術研究のグローバル化とデジタルシフト

                                                                            紀伊國屋書店が構築を受託した『新しい目録所在サービス(NACSIS-CAT/ILL)』が本稼働しました
                                                                          • E2663 – 第88回IFLA年次大会目録分科会<報告>

                                                                            第88回IFLA年次大会目録分科会<報告> 収集書誌部逐次刊行物・特別資料課・山口美季(やまぐちみき) 2023年8月21日から25日にかけて、世界図書館情報会議(WLIC):第88回国際図書館連盟(IFLA)年次大会(E2552ほか参照)が、ロッテルダム(オランダ)のアホイ・コンベンションセンターで開催された。今大会は、「力を合わせよう、図書館しよう」(Let’s work together, let’s library)をテーマに、集合形式とオンライン形式のハイブリッドで実施された。国立国会図書館(NDL)からは、代表団8人が現地に赴き、ほかに10人がオンラインにより参加した。NDLからの代表団が当大会に現地参加したのはコロナ禍を経て4年ぶりである。本稿では、筆者が目録分科会常任委員として実際に参加したセッション等について紹介する。 大会に先立ち、8月18日と19日に、ブリュッセル(ベ

                                                                              E2663 – 第88回IFLA年次大会目録分科会<報告>
                                                                            • E2450 - 2020・2021年VIAF評議会会議<報告> | カレントアウェアネス・ポータル

                                                                              カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。 2020・2021年VIAF評議会会議<報告> 収集書誌部収集・書誌調整課・石澤文(いしざわあや) 国立国会図書館(NDL)は2012年からバーチャル国際典拠ファイル(VIAF)に参加し,2012年はオブザーバとして,2013年からは正式な参加機関として毎年同評議会会議(VIAF Council meeting)に出席している。VIAFは,各国の国立図書館等から名称典拠レコードの提供を受けて,同一の個人・団体等の実体に対する典拠レコードを機械的に同定し,相互にリンクさせるサービスである。評議会の目的はVIAF事業の方針,実践,運営に関する重要事項への助言・指導を行うこととされている。例年,評議会会議は世界図書館・情報会議(WLIC):国際図書館連盟(IFLA)年次大会の期

                                                                              • 国家図書館の利用方法 - まめはな雑記

                                                                                先日、国家図書館に用事があり、閲覧証の申請をしたうえで、資料の取り寄せと印刷をしてきた。この記事では、各種手続きの方法を備忘録がてらメモする。 国家図書館とは 台北市にある図書館で、中正紀念堂の真向かいにある。最寄りのMRTは中正紀念堂駅の6番出口。 最寄り駅は中正紀念堂(6番出口)。 出口からは中正紀念堂がよくみえる ここは、いわゆる普通の図書館と異なり、書籍の保存が主目的であることから、本の貸し出しはしていない。必要な資料はコピーをするか、(パソコンの持ち込みは可能なので)自分が図書館に入って呼んでメモをする、という方法をとるのがよい。 ほかにも、一度に閲覧できる資料に上限があったりするので、詳細は以下のホームページ参照。 www.ncl.edu.tw 閲覧証の申請 事前にオンラインで申請し、当日必要なものを持参して1回の受付でカードを受け取る。必要なものとは、オンライン申請で入力した

                                                                                  国家図書館の利用方法 - まめはな雑記
                                                                                • 16.書誌情報の出力 | NDLサーチ | 国立国会図書館

                                                                                  16.書誌情報の出力16-1. 書誌情報の出力書誌詳細画面・検索結果一覧・お気に入り画面から形式を選択して書誌情報を出力することができます。各画面において書誌情報出力をクリックすることで出力用のダイアログが開きます。 ※出力されるのは書誌情報(メタデータ)であり、資料の本文ではありません。 ダイアログから出力したい形式を選択して「出力」をクリックすると書誌情報が出力されます。 ※検索画面で「タイトルでまとめる」がONになっている場合、ダウンロードの上限は1000件となります。 TSV・Bibtex・DC-NDL(RDF)・JSON形式はすべての書誌で選択可能です。複数の資料形態を束ねた同定された書誌を出力するため、複数の資料形態のうち代表的な資料形態に基づく書誌情報が出力されます。資料形態ごとの書誌情報を取得したい場合はAPIをご利用ください。 MARC・MARCタグ形式は、当館の書誌のみ

                                                                                    16.書誌情報の出力 | NDLサーチ | 国立国会図書館