ありがとうIgalia。 What's that you say? Is @igalia's MathML upstreaming for Chromium developing in @MSEdgeDev behind a flag too? Oh my, look at that... Yes. h/t Niel Soiffer for grabbing a screenshot pic.twitter.com/jCgRbRMmx3— вкαя∂εℓℓ (@briankardell) 2020年7月2日 とまあ、こういう感じのツイートが回ってきてたので、MathML in Chromiumとか眺めつつ適当にChromeのflagを弄くってたらまあこんな感じで実装状況が見れますよ的な。 Chrome 83.0.4103.116 Chrome Canary 86.0.4393.0 ページは
ウェブブラウザ「Google Chrome」の最新安定版であるバージョン109.0.5414.74(Linux版)・109.0.5414.74/.75(Windows版)・109.0.5414.87(Mac版)がリリースされました。AndroidでOPFSが有効化されファイル操作に関するパフォーマンスとプラットフォーム互換性が向上した他、MathMLによる数式埋め込みをサポートするなどさまざまな機能が追加されています。 New in Chrome 109 - Chrome Developers https://developer.chrome.com/en/blog/new-in-chrome-109/ New in Chrome 109: OPFS on Android, new css properties, MathML Core support - YouTube ◆Android
Webアクセシビリティ Advent Calendar 2019、7日目の記事、というかメモです。 数式ありのコンテンツについて、WebやEPUBでどのような方法で記述し、そして、アクセシブルなものにするのか、現状の考えられる案をMathMLを中心に書き出してみました。なお、近年の仕様の動向やブラウザの実装に係る動きは、ミツエーリンクスさんのブログWebにおける数式と数式の読み上げを取り巻く環境についてでまとめてくれています。 なお、私自身のスコープが 数式入りの学術文献を如何にアクセシブルな形でEPUBにするか にあります。EPUBより実装が進んでいるであろうWeb(Webブラウザ上での対応)も比較の対象として触れますが、EPUB対応を前提としていることをご了承ください。数式入りというと、小中高の教育系コンテンツも考えらますが、このエントリは高等教育向けのコンテンツを対象とします。 1.
MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました Web上で数式を表示する際に使われる記法は幾つかあります。最も有名なのはMathMLではないでしょうか。他にASCIIMathMLもあります。高度な表現が可能な分、その記法がかなり難しいという難点があります。 そこで作られたのがMathupです。既存の記法に比べてずいぶん分かりやすく、MathML互換の表現が可能となっています。 Mathupの使い方 左側がMathupの記法。右側にその結果が表示されています。 ドットを使った表現も可能です。 MathJaxで表示した場合も確認できます。 こんな複雑な数式も。 Mathupはクライアントサイドでレンダリングが可能なので、より表示が高速になります。記法は他と比べてシンプルなので、習得は容易そうです。Webブラウザ向けに限定されますが、
モチベーション Web で数式を表示するための仕様として、 MathML というものがある。ただ、 MathML はブラウザーの対応がイマイチなので、もっぱら MathJax や KaTeX などの JavaScript で書かれた代替手段を使うことが多いだろう。しかし、 EPUB の場合は標準的な数式記述方法は MathML なので、 LaTeX 数式を MathML に変換する必要がある。 そこで、「LaTeXで記述された数式をMathMLに変換する」ことを考える。 (尤も、 Kindle は MathML に対応していなかったり、EPUBリーダーで多く採用されていると思われる WebKit 系のレンダリングエンジンでどれほどの見た目になるのかという問題がある。しかし、それらの問題はおいておく。) この記事では LaTeX で書かれた単体の数式を対象とし、 LaTeX 文書をまるごと
"MathML Core and CSS integration support vaults Chromium from last to first" Jan 10, 2023 Since the beginning of the Web itself, there has been interest in making it possible to create beautiful math on the Web. An early specification was MathML, which was supported in Mozilla and WebKit, with that support migrating into the Blink engine when it forked off from WebKit. But then, for various reason
数式のスクリーンショットをLaTeX形式に変換してくれる「Mathpix Snip for Mac」がLaTeX以外にMathMLやAsciiMath、SVG、HTML、TSVフォーマットに対応しています。詳細は以下から。 スクリーンショットや写真から数式をLaTeX形式へ変換してくれるツール「Mathpix Snip」シリーズを開発&公開している米Mathpix Inc.は現地時間2020年03月04日、Mathpix Snip for Macアプリをv2.3へアップデートし、LaTeXフォーマット以外に数式をMathMLやAsciiMath, SVG, HTML, TSVフォーマットに変換する機能を追加したと発表しています。 Mathpix Snipping Tools v2.3 What’s new: Fixed rendering bugs for tables Alternati
LaTeX vs MathML (continued) 前の記事では、「LaTeXではカッコは必ずしも対応してなくてもいいけどMathMLではカッコの対応が大事」ということを書いた。 MathML特有の概念(マークアップ)は他にも色々あるので、この記事ではそれらを掘り下げていく。 トークン (<mi>, <mn>, <mo>, <mtext>) TeXの数式中に xyz という文字の並びを書いた時に、これが「一つの識別子か、乗算記号を省略した複数の変数か」というのが明らかではないという問題がある。MathMLへ変換する際は、識別子であれば一つの<mi>タグを生成し、複数の変数であれば複数の<mi>タグとそれを区切る<mo>⁢</mo>を生成する必要がある。 「識別子か複数の変数か」の判断に関しては、\mathrm等のフォントに関する指定を考慮すれば良いだろう。
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