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NAMMに関するエントリは19件あります。 hardwaredtm音楽 などが関連タグです。 人気エントリには 『NAMM 2020: 新世代MIDIハーモニカ、Lekholm Instruments「DM48」がデビュー』などがあります。
  • NAMM 2020: 新世代MIDIハーモニカ、Lekholm Instruments「DM48」がデビュー

    スウェーデンのLekholm Instrumentsが開発した「DM48」は、ハーモニカ型のMIDIコントローラー。ハーモニカの種類としては、12穴のクロマチック・ハーモニカであり、音源となるデバイスとはUSBで接続します(「DM48」自体には、音源は入っていません)。12個の穴には、吹く/吸うの両方に対応した精密な圧力センサーが内蔵されており、感知した空気圧をMIDI信号に変換して出力。ベンド奏法には対応していないものの、強く吹く/吸うことで擬似的にベンド奏法を再現できる設計になっています。キーやチューニング、擬似ベンダーのスレッショルド/感度などをユーザー・サイドで設定することも可能で、本体には有機ELディスプレイも搭載。Lightning – USBカメラアダプタを使用することで、iOSデバイスを音源とすることも可能です。 実はこの「DM48」、純粋な新製品ではなく、販売自体は約3年

      NAMM 2020: 新世代MIDIハーモニカ、Lekholm Instruments「DM48」がデビュー
    • NAMM 2020: SSL、USBオーディオIF「SSL 2/SSL 2+」を発表…… 300ドル以下で購入できる高品位IFが登場

      「SSL 2/SSL 2+」は、Solid State Logicの新機軸となるデスクトップ型のオーディオ・インターフェース。コンピューターとの接続インターフェースはUSBで(バス・パワー駆動)、「SSL 2」は2ch入力/2ch出力、「SSL 2+」は2ch入力/4ch出力というスペックになっています。どちらもSolid State Logic謹製の高品位なマイク・プリアンプを2基搭載し、AD/DAコンバーターは24bit/192kHz対応。最大の特徴と言えるのが、入力段に備わった『Legacy 4K』スイッチで、これにより録音時にSolid State Logicコンソールを通したかのようなキャラクターを付加することが可能になっています。 「SSL 2/SSL 2+」の主な特徴は、以下のとおりです。 ミキシング・コンソールの名門メーカーが開発したUSBオーディオ・インターフェース アナ

        NAMM 2020: SSL、USBオーディオIF「SSL 2/SSL 2+」を発表…… 300ドル以下で購入できる高品位IFが登場
      • 【NAMM2023レポート3】アメリカのSynthesizer Vベンダー、Eclipsed Soundsが目指す歌声合成の世界|DTMステーション

        今年のNAMM Show、DTM・ホームレコーディング系は比較的こじんまりした規模の印象でしたが、気になるメーカー、気になるブースがいろいろあったのも事実です。その一つが歌声合成ソフト、Synthesizer Vの歌声データベースを開発するアメリカのベンダー、Eclipsed Sounds(エクリプスド・サウンズ)。同社は設立3年で社長を入れてメンバーは4名。全員が20代という若い会社です。 すでにSOLARIA、ASTERIANという2つの歌声データベースをリリースしていますが、今回のNAMMに合わせて3番目となる歌声データベース、SAROSを発表したところです。歌声合成というと、日本が中心のイメージはありますが、アメリカでも頑張っているところがあるんですね。社長=CEOのTaylor Hennessy(テイラー・ヘネシー)さんにお話しを伺うことができたので、紹介してみましょう。 NAM

          【NAMM2023レポート3】アメリカのSynthesizer Vベンダー、Eclipsed Soundsが目指す歌声合成の世界|DTMステーション
        • あのAMS Neveが、USB3.0オーディオインターフェイス、88MをNAMMで発表。88RSコンソールのプリアンプ搭載|DTMステーション

          音楽レコーディングスタジオはもちろん、映画、テレビ、ラジオ……など世界中のサウンドを司る分野においてトップブランドとして君臨し、60年以上の歴史を持つイギリスのAMS Neve。スタジオにAMS Neveのコンソールが置かれていることが、まさにステータスとなってきた製品群であり、最新のデジタルコンソールでもプロの世界で高い評価を受けているメーカーでもあります。そのAMS Neveが、ついにUSBオーディオインターフェイスをリリースすることになったことが6月3日からスタートしたアメリカの2022 NAMM Showで明らかにされました。 発表されたのはコンパクトながら10in/10outを装備したUSB 3.0接続のオーディオインターフェイス、88M。ここにはAMS Neveのフラグシップである88RSコンソールに搭載されているものと同じテクノロジーを用いたマイク/ライン/楽器用デュアル・プ

            あのAMS Neveが、USB3.0オーディオインターフェイス、88MをNAMMで発表。88RSコンソールのプリアンプ搭載|DTMステーション
          • NAMM 2020: Universal Audio、無償の純正DAW「LUNA」を発表…… 往年のコンソール/MTRを再現、Minimoogも付属

            世界最大の楽器のトレード・ショー、『The NAMM Show』がいよいよスタートしました。初日のきょう、デジタル系プロダクトの中で最も注目を集めていたのは、Universal Audioの新製品「LUNA(ルナ)」と言っていいでしょう。開幕前にティーザーが公開され、製品名だけが明かされていた「LUNA」。その正体は、なんとUniversal Audio謹製のDAW(!)でした。Thunderbolt接続のApolloおよびArrowユーザーは、この春から無償で利用できるようになります。 “レコーディング・システム”を謳う「LUNA」は、Thunderbolt接続のApollo/Arrowを繋いだMacのみで利用できる無償のDAW。マルチトラック・レコーディング/ミキシング/プロセッシング/MIDIレコーディングといった機能を備え、音楽制作を完遂できるフル機能のDAWソフトウェアとして仕上

              NAMM 2020: Universal Audio、無償の純正DAW「LUNA」を発表…… 往年のコンソール/MTRを再現、Minimoogも付属
            • NAMM 2020: ローランド、誰でも簡単にライブ配信が行える便利ツール「GO:LIVECAST」を発表…… ツイキャスやYouTubeなどに対応

              “GO”シリーズの最新作となる「GO:LIVECAST」は、『ツイキャス』、『YouTube』、『Twitch』、『Facebook Live』といった人気プラットホームに対応した、ライブ配信用のオールインワン・ツール。手持ちのスマートフォンやマイク、さらには電子楽器などを接続することで、誰でも簡単にライブ配信を行うことができます。 人気のライブ配信ですが、いざ始めようとすると意外とセッティングが大変なもの。その点「GO:LIVECAST」なら、ライブ配信に必要となる機能(内蔵マイクやマイク入力、ライン入力、ヘッドフォン出力など)がほぼ備わっているので、スマートフォンさえ用意すれば簡単にライブ配信を行うことができます。さらに発売と同時に提供される専用アプリを使用すれば、ワン・ランク上の配信を行うことも可能。専用アプリでは、スマートフォンに保存してある動画や写真、音楽などを本体のボタンに登録

                NAMM 2020: ローランド、誰でも簡単にライブ配信が行える便利ツール「GO:LIVECAST」を発表…… ツイキャスやYouTubeなどに対応
              • ソニーのモニターヘッドフォン&HRTF測定から“GPUオーディオ”まで。NAMM 2023【藤本健のDigital Audio Laboratory】

                  ソニーのモニターヘッドフォン&HRTF測定から“GPUオーディオ”まで。NAMM 2023【藤本健のDigital Audio Laboratory】
                • NAMM 2020: コルグ、超強力な新型シンセサイザー「wavestate」を発表…… 現代版WAVESTATIONがデビュー

                  今月16日に始まる世界最大の楽器のトレード・ショー、『The NAMM Show』。今年も多くの新製品がお披露目されそうですが、開幕一週間前にして超大物が発表になりました。コルグが本日アナウンスした新製品「wavestate(ウェーブステート)」は、新開発の音源システム『Wave Sequence 2.0』を搭載した強力なデジタル・シンセサイザー。1990年代に人気を博した名機、WAVESTATIONの流れを汲む新型シンセサイザーが間もなくデビューします。 アメリカ・カリフォルニアのコルグ R&Dで開発されたという「wavestate」は、37鍵キーボードを搭載したフル・デジタル・シンセサイザー。見た目はコンパクトですが、その中身はかつてないほどパワフルな強力なシンセサイザーに仕上げられています。「wavestate」の核となるのが新開発の音源システム『Wave Sequence 2.0』

                    NAMM 2020: コルグ、超強力な新型シンセサイザー「wavestate」を発表…… 現代版WAVESTATIONがデビュー
                  • NAMM 2020: AKAI Professional、新世代MPC「MPC ONE」を発表…… 小型筐体に音楽制作に必要な機能を凝縮

                    伝統の“MPC”シリーズの最新モデルとなる「MPC ONE」は、音楽制作に必要な機能をひととおり備えたミュージック・プロダクション・マシン。歴代“MPC”と同様、スタンドアローンで(コンピューター無しで)使用することができ、内蔵音源だけでなく外部音源をコントロールすることもできます。272mm四方/厚み53mm/重量2.1kgというコンパクト・サイズながら、7インチのマルチタッチ・ディスプレイや、16基のベロシティ対応RGBパッドなどを装備。中枢となるのはクアッド・コアのARMプロセッサーで、容量2GBのRAMおよびストレージを搭載、フル・サイズのSDカード・スロットも備え、音楽制作環境の中心として申し分のないスペックになっています。 「MPC ONE」の主な特徴は、以下のとおりです。 音楽制作に必要な機能をひととおり備えた“MPC”シリーズの最新モデル スタンドアローンで(コンピューター

                      NAMM 2020: AKAI Professional、新世代MPC「MPC ONE」を発表…… 小型筐体に音楽制作に必要な機能を凝縮
                    • NAMM 2020: オリジナルのグルーブボックスやEurorackモジュールを製作できる開発環境、「Daisy」が間もなく登場

                      Electro-Smith「Daisy」 4ポールのフィルター・モジュール、2144 LPFが人気のアメリカ・サン・クレメンテのモジュラー・メーカー、Electro-Smith。同社が今回発表した「Daisy」は、ArduinoやTeensyのようなマイコン・ボード/開発プラットホーム。他のマイコン・ボードとの違いは、オーディオ・アプリケーションに特化されている点で、32bit/96kHzでオーディオ処理を実行でき、64MBのRAMも備えています。ユーザーはC++でプログラムをコーディングし、「Daisy」上で実行することが可能。オーディオ・アプリケーションに特化された「Daisy」では、オーディオ/MIDI周りのライブラリーがひととおり用意されているので、ユーザーはコア部分のコーディングに集中できるのがポイントです。 「Daisy」の開発環境 これだけでもオリジナル電子楽器製作者には魅力

                        NAMM 2020: オリジナルのグルーブボックスやEurorackモジュールを製作できる開発環境、「Daisy」が間もなく登場
                      • 9つのジェスチャーで演奏できる、手のひらサイズのユニークな電子楽器、ORBA 2が2022 NAMM Showで発表|DTMステーション

                        2022 NAMM Showにて、アメリカのベンチャー、Artiphon(アーティフォン)が、手のひらサイズのユニークな電子楽器、ORBA 2を発表し、話題となっています。これは2年前に発売された同社の楽器ORBAの新モデルで、ORBAの見た目、大きさはそのままにさらにさまざまな機能強化を図った製品で、発売日はまだ確定していませんが、国内価格は21,000円(税込み)となる予定で、手軽に購入できる機材です。 スピーカー内蔵で、これ単体で演奏できるORBA 2の最大の特徴は、楽器演奏の経験がない人でも気軽に楽しく演奏できるし、使い方に慣れてくればさらに演奏の腕を磨くことができるという点。小さな楽器ではありますが、タップ、プレス、ラディエイト、ティルト、シェイク、スピン、ビブラート、ムーブ、バンプの9つのジェスチャーで、演奏できるようになっており、直感的に操ることができるのです。またルーパー機

                          9つのジェスチャーで演奏できる、手のひらサイズのユニークな電子楽器、ORBA 2が2022 NAMM Showで発表|DTMステーション
                        • オトトークをNAMM Show会場で収録! CT-S1000V Challenge授賞式も|DTMステーション

                          先日4月13日~15日の3日間、アメリカのカリフォルニア州・アナハイムで世界最大の楽器の展示会、The 2023 NAMM Showが行われ、そこに参加してきました。DTMステーションでも、すでにいくつかの記事をUPしていましたが、今回、私がNAMM Showに行った最大目的は、ほぼ毎週UPしているYouTube番組「江夏と藤本のオトトーク Powered by CASIO」の収録!そう、マリモレコードの江夏正晃(@DJebee1)さんとともに、成田空港から飛行機で。約10時間かけてロスアンゼルス経由で約1週間の旅に行ってきたのです。 このNAMM Showには世界中の楽器メーカー、音楽制作ソフトウェアメーカー、レコーディング機器メーカー、楽器部品メーカー……などがさまざまな製品を展示していたわけですが、その正面玄関入って目の前にあるのがCASIOブース。ここで、そのオトトークを収録してき

                            オトトークをNAMM Show会場で収録! CT-S1000V Challenge授賞式も|DTMステーション
                          • 【NAMM2023レポート4】Danteの競合!?Analog Devicesが打ち出すオーディオとMIDI 2.0の伝送システム、A2Bとは|DTMステーション

                            先日アメリカ・アナハイムで行われたThe 2023 NAMM Showでは、さまざまな新製品、新サービスの発表がされていました。規模が少し小さくなったせいもあるのか、目立った製品が少なかった印象ですが、その中で、個人的に非常に興味を持ったのがAnalog Devices(アナログ・デバイセズ)が展示していたA2B(エーツービー)という伝送技術です。2線のツイストペアケーブルやUTPケーブルでデジタル的にオーディオおよびMIDI 2.0の信号を伝送するというもので、ここではLANケーブル(RJ45)やXLRケーブルを用いて接続したデモが行われていたのです。24bit/48kHzのオーディオであれば、同時に32chの伝送が可能で、単に1:1での接続だけでなく、最大16台までのノードをデイジーチェーン(数珠繋ぎ)で接続できるという技術とのこと。 その最大16のノード間は完全に同期し、その遅延はす

                              【NAMM2023レポート4】Danteの競合!?Analog Devicesが打ち出すオーディオとMIDI 2.0の伝送システム、A2Bとは|DTMステーション
                            • NAMM 2020: コルグ、シンセ史を代表する名機を復刻した「ARP 2600 FS」を発表…… 1回のみの生産/完全限定発売

                              シンセサイザー史を代表する不朽の名機 ARP 2600が、発売から約50年の時を経て、遂に蘇ります。コルグが間もなく出荷を開始する「ARP 2600 FS」は、ARP 2600を完全復刻したセミ・モジュラー・シンセサイザー。復刻にあたっては、ARP 2600の開発者であるARP Instrumentsの共同創業者、ディヴィッド・フレンド(David Friend)氏が全面監修。ARP 2600をサウンド/内部回路/デザイン、すべてにおいて完璧に再現しています。 ARP 2600の開発者、ディヴィッド・フレンド(David Friend)氏 1971年に最初のモデルが発売されたARP 2600は、スーツ・ケース型の筐体に音作りに欠かせない機能を網羅したセミ・モジュラー形式のモノフォニック(デュオフォニック時は2ボイス)・シンセサイザー。3基のオシレーター、24dB/octのフィルター、ノイズ

                                NAMM 2020: コルグ、シンセ史を代表する名機を復刻した「ARP 2600 FS」を発表…… 1回のみの生産/完全限定発売
                              • 【NAMM2023レポート2】ブラウザで使えるInstaChordやオンラインセッションできるREALTIME PORTALなど…|DTMステーション

                                4月13日~15日の3日間、アメリカ・カリフォルニア州のアナハイムで行われた世界最大の楽器の展示会、The 2023 NAMM Show。本来であれば、NAMM会場から、ニュース記事としてリアルタイムにどんどんUPしていくべきところではあるのですが、それだけのパワーがないので、DTMステーションでは、NAMMで見つけた面白ネタについてのんびり、記事で取り上げていこうと思います。 第1回目だけは「【NAMM2023レポート1】GPUでプラグイン処理する最新テクノロジー、GPU Audioの技術とは」という記事でNAMM当日に現地からお届けしましたが、2回目の今回は6つほどピックアップしてみました。順番に見ていきましょう。 2023年4月13~15日に開催されたThe 2023 NAMM Show InstaChordのブラウザ版が発表。ルーパー機能も搭載へ まず1つ目に取り上げるのは、DTM

                                  【NAMM2023レポート2】ブラウザで使えるInstaChordやオンラインセッションできるREALTIME PORTALなど…|DTMステーション
                                • NAMM 2020: 大注目のデジタル/アナログ・ハイブリッド・シンセ、UDO「SUPER 6」が遂に北米デビュー

                                  イギリス・ブリストルの新興メーカー、UDOが鋭意開発中の「SUPER 6」は、デジタル/アナログ・ハイブリッド回路の12ボイス・ポリフォニック・シンセサイザー。音源となるのは、『DDS』と名付けられたFPGAベースのデジタル・オシレーターで、ウェーブテーブルの『DDS 1』と、アナログ・モデリングの『DDS 2』という2基のオシレーターを搭載。この2基のオシレーターを、『DDS MODULATOR』と呼ばれる『DDS』専用のモジュレーション・セクションや、モジュレーション・マトリクスによって縦横無尽に変調することで、強力で厚みのあるサウンドを生み出す設計になっています。その後のフィルターやVCAといったシグナル・パスはアナログで、最後段にはステレオ・デジタル・ディレイとコーラスも装備。高機能なアルペジエーターやステップ・シーケンサーなども内蔵しています。 パネル/操作子のデザインや、最後段

                                    NAMM 2020: 大注目のデジタル/アナログ・ハイブリッド・シンセ、UDO「SUPER 6」が遂に北米デビュー
                                  • NAMM 2020: ローランド、『MIDI 2.0』にも対応予定の新型キーボード・コントローラー、「A-88MKII」を発表

                                    NAMM 2020: ローランド、『MIDI 2.0』にも対応予定の新型キーボード・コントローラー、「A-88MKII」を発表 「A-88MKII」は、88鍵仕様の新型キーボード・コントローラー。ピアノ・タッチのキーボードは、定評ある『PHA-4スタンダード鍵盤』を採用、奥行きを抑えたスリムなデザインながら、優れた演奏性能を実現しています。接続インターフェースはクラス・コンプライアント対応のUSB 2.0(端子はUSB Type-C)で、Mac/Windows/iOSデバイスに対応。Mac/Windowsで使用する場合はUSBバス・パワーで動作するため、接続はケーブル1本のみとシンプルです(iOSデバイスで使用する場合は、Apple Camera Connection KitとACアダプターによる電源供給が必要)。キーボードは3パート仕様で、それぞれ出力先を設定し、3つのゾーンにスプリット

                                      NAMM 2020: ローランド、『MIDI 2.0』にも対応予定の新型キーボード・コントローラー、「A-88MKII」を発表
                                    • NAMM 2021: コルグ、超強力ウェーブテーブル・シンセ「modwave」を発表…… “仮想ボール”で変調できる斬新な機能『Kaoss Physics』を搭載

                                      コルグ「modwave」 人気のwavestate/opsixに続く、37鍵シンセ第3弾となる「modwave」は、強力なウェーブテーブル音源を核に据えた新コンセプトのデジタル・シンセサイザー。元になっているのは、1985年に発売されたデジタル黎明期のシンセサイザー DW-8000(ウェーブテーブル音源とアナログ・フィルターを搭載)で、コルグはDWシリーズ開発時に蓄積した膨大な資産を30年以上の時を経て再構築。ウェーブテーブル音源の可能性をあらためて追求した新型シンセサイザー、「modwave」として昇華させました。 1980年代のDWシリーズ開発時に蓄積された膨大な資産を継承したウェーブテーブル・シンセサイザー 「modwave」の音源となるのは、ボイスあたり2基のオシレーターとサブ・オシレーター/ノイズ・ジェネレーターを備えた新開発のシンセ・エンジン。2基のオシレーターは、異なる2種類

                                        NAMM 2021: コルグ、超強力ウェーブテーブル・シンセ「modwave」を発表…… “仮想ボール”で変調できる斬新な機能『Kaoss Physics』を搭載
                                      • 【NAMM2023レポート1】GPUでプラグイン処理する最新テクノロジー、GPU Audioの技術とは|DTMステーション

                                        4月13日~15日の3日間、アメリカ・カリフォルニア州のアナハイムで世界最大の楽器の展示会、The 2023 NAMM Showが開催されています。毎年1月に開催されてきたNAMM Showもコロナ禍でイレギュラーな開催日程となっていて、今年はこの時期となっています。カシオのオトトークの収録もあり、個人的には久しぶりのNAMM参加となったのですが、もちろん、各社のブースを見て回っています。従来と比較すると、かなりフロア面積、出展社数も減ったイメージではありますが、それでも規模は莫大だし、人もいっぱいで、空いている時間に、いろいろ回って見ているところです。 そうした中、個人的に、一番印象的だったのが、地元ロスアンゼルスにあるベンチャー企業、GPU Audioが生み出したテクノロジーです。一言でいえばNVIDIAやAMDのGPU=Graphics Processing Units Define

                                          【NAMM2023レポート1】GPUでプラグイン処理する最新テクノロジー、GPU Audioの技術とは|DTMステーション
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