Pythonで非同期処理をやる場合はceleryを使うのが定番です。今回はceleryを試しに動作させるための環境をDockerを使って簡単に作る方法をご紹介いたします。 コード自体はQiitaにある参考資料のものをそのまま持ってきています。参考源は一番下に載せておきます。 今回はdocker-composeを使用して、動作に必要なコンテナを作っていきます。 ※関係ないですが、画像は野菜のセロリを使用しています。画像はテキトウにに選びました・・・ 使用するツール類今回は以下の3つを使用します。それぞれ別なコンテナで動作させるため、本番の運用などでは、別々なサーバーで動作させることを想定しています。 ・redis (キューを動作させるためのKVS) ・celery (Pythonのタスクキューサービス、別なプロセスで動作させる) ・flower (celery内にあるタスクを監視するためのツ