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Skyhookの検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 地球の周回軌道上にまでケーブルを伸ばして宇宙への足掛かりにする「スカイフック」計画とは?

    大量の燃料を消費してもわずかな物資しか宇宙に打ち出せないロケット技術に代わり、地表から静止軌道まで続くエレベーターを建造する「軌道エレベーター」という技術が提唱されています。そんな中、空の上に浮かばせたケーブルを使って、軌道エレベーターよりも低コストに宇宙に足を伸ばせる「スカイフック」計画について、科学系YouTubeチャンネルのKurzgesagtが解説しています。 1,000km Cable to the Stars - The Skyhook - YouTube 現行の技術で宇宙に行くのは、「花火を詰め込んだリュックを背負って一輪車で登山するようなもの」だと表現するKurzgesagt。 というのも、ロケットで地球の重力を振り切るには、大量の燃料を燃やして時速4万キロの速度を出さなければならず、膨大な費用と事故の危険がつきものだからです。 しかも、苦労してロケットを打ち上げても、実際

      地球の周回軌道上にまでケーブルを伸ばして宇宙への足掛かりにする「スカイフック」計画とは?
    • CIAがかつて行っていた、地上の人間を航空機によって回収する驚きのシステム「スカイフック」とは?

      アメリカの諜報機関CIA(中央情報局)および米空軍・海軍が、かつて使った驚きの人間回収システムが話題を呼んでいる。 1950年代にアメリカの発明家が考案したスカイフック(フルトン回収システム)は、航空機が飛んでいる状態で地上(水上)の人間をノンストップで拾い上げるという前代未聞なものだった。 Skyhook 地上の人間を飛行機が止まらず回収。驚異のシステムスカイフック スカイフック(フルトン回収システム)は1950年頃にアメリカの発明家ロバート・フルトンがCIA向けに考案した回収システムだ。 イギリスとアメリカが第二次世界大戦などで用いた装置を応用したその方法は、諜報員や兵士の救出にぴったりだった。これに興味を持ったCIAは空軍とともに研究開発を重ね、実用できる形に仕上げたという。 その流れはざっと以下のようなものだ。 回収される人間は、航空機からも投下可能な専用キットを開封し、手順に沿っ

        CIAがかつて行っていた、地上の人間を航空機によって回収する驚きのシステム「スカイフック」とは?
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