並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 5 件 / 5件

新着順 人気順

Somaliaの検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 共感にあらがえ - 内田樹の研究室

    はじめて永井陽右君に会ったのは朝日新聞のデジタル版での対談だった。もう3、4年前だと思う。ひさしぶりに「青年」というものに出会った気がした。デジタル版だったので1時間半くらいの対談内容がそのまま掲載された。それを再録しておく。 永井:私は仕事としてテロ組織から降参した人のケアや社会復帰の支援などをやってきました。しかし、国際支援の分野での対象者や対象地に関する偏りがどうも気になっていて。難民だとか子どもだとかそういう問題になると情動的な共感が生まれるのに対して、「大人で元テロリストで人殺しちゃいました」とかだと、それがまるで真逆になる。抱えている問題が同じだとしても、「なんでそいつまだ生きてるんですか?」て話になってしまう。そこが問題意識としてもともとありました。 今の日本社会をみると、共感がすごくもてはやされていて、その状況に違和感を持っています。ただ同時に、「共感」の欠点を自分のなかで

    • サウジ当局、イエメンとの国境沿いで移民数百人を殺害=人権団体報告 - BBCニュース

      画像説明, エチオピアを脱出した人たちは、イエメン経由でサウジアラビアに入ろうとした際に撃たれたと話す 内戦が続くエチオピアを逃れてサウジアラビアを目指す多くの移民を、サウジアラビアの警察や兵士がイエメン国境沿いで殺害しているという報告を21日、国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)が発表した。

        サウジ当局、イエメンとの国境沿いで移民数百人を殺害=人権団体報告 - BBCニュース
      • 米軍、再びソマリア駐留へ 前政権の決定撤回

        ソマリアの首都モガディシオで、検問所を警備するアフリカ連合の兵士(2022年5月15日撮影)。(c)STRINGER / AFP 【5月17日 AFP】米国のジョー・バイデン(Joe Biden)大統領は、ソマリアのイスラム過激派組織アルシャバーブ(Al-Shabaab)対策を支援するため、同国に米軍を再び駐留させることを求めた国防総省の要請を承認した。米政府高官が16日、記者団に明らかにした。 ドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領は任期終了を数週間後に控えていた2020年12月、米軍の国外展開規模縮小の一環として、ソマリアからほぼすべての部隊を撤退させていた。高官は、前政権が「米軍幹部の助言に反して」ソマリア撤退を命令したことで、アルシャバーブの勢力拡大を招いたと指摘。今回派遣される部隊の規模は500人未満とされ、以前の700人よりは少ない。 再駐留により、米軍はソマリ

          米軍、再びソマリア駐留へ 前政権の決定撤回
        • ソマリア首都で車2台爆発 100人死亡、300人負傷

          ソマリアの首都モガディシオで、自動車爆弾攻撃で破壊された建物と集まった救急車 (2022年10月29日撮影)。(c)Hassan Ali ELMI / AFP 【10月30日 AFP】ソマリアの首都モガディシオで29日、教育省を標的とした自動車爆弾攻撃が2回連続であった。現場を視察したハッサン・シェイク・モハムド(Hassan Sheikh Mohamud)大統領は30日、これまでに100人が死亡し、負傷者は300人に上ると明らかにした。 現場は交通量の多い交差点で、爆発物を積んだ自動車2台が29日午後、数分間隔で爆発した。警察によると、犠牲者には女性や子ども、高齢者が含まれている。 国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系のイスラム過激派組織アルシャバーブ(Al-Shabaab)が犯行声明を出し、教育省を狙った攻撃であることを認めた。 この交差点では2017年10月にも自動車爆弾攻撃

            ソマリア首都で車2台爆発 100人死亡、300人負傷
          • 「リアル北斗の拳」と呼ばれるソマリアの今-自撮り棒とIED(即席爆発装置)(下村靖樹) - エキスパート - Yahoo!ニュース

            インターネットスラングで「リアル北斗の拳」と呼ばれることもある、東アフリカの国ソマリア。 砲撃と銃撃で崩れ去った建物の残骸が横たわる、荒廃した町。 飢えで苦しむ人々に襲いかかる、銃やRPG(対戦車砲)で武装した暴漢たち。 BGMは、逃げ惑う人々の悲鳴と銃声。 ――2002年、初めてソマリアの首都モガディシュに足を踏み入れた時に目にした光景は、確かに、限りなく「リアル北斗の拳」の名に違わない世界でした。 2002年当時モガディシュ北部を支配していたムセ=スジ氏の私兵(撮影/著者)ムセ=スジ氏(中央)(撮影/著者)実際に取材中、私もスナイパーに狙撃されましたし(幸いかなり遠距離だったので外れましたが)、サッカーチームへの取材を試みた際は、チームのコーチと私の通訳が口論になった結果、あやうく銃撃戦になるところでした。 2018年のソマリアリドビーチ(撮影/著者)時は流れ2018年。 自撮り棒で撮

              「リアル北斗の拳」と呼ばれるソマリアの今-自撮り棒とIED(即席爆発装置)(下村靖樹) - エキスパート - Yahoo!ニュース
            1