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USGSの検索結果1 - 11 件 / 11件

  • イエローストーン国立公園で激しい熱水爆発が発生、観光客が避難【動画】

    大量の泥や瓦礫が噴出 この爆発が起きたのは7月23日、場所はイエローストーン国立公園内にあるビスケット盆地付近とされている。 その日の午前10時19分頃(現地時間)、激しい熱水爆発が起き、間欠泉から泥や瓦礫が噴出。蒸気と黒い土の柱が、空高くまで上がったという。 これにより観光客は、木製の遊歩道に沿って走り、避難したそうだ。その恐ろしい瞬間がこちら。 A hydrothermal explosion Tuesday morning at Yellowstone National Park sent people running for cover and prompted the closure of an area containing several geysers. https://t.co/Thh73oyRCu pic.twitter.com/OsAd5f6DEA — ABC New

      イエローストーン国立公園で激しい熱水爆発が発生、観光客が避難【動画】
    • 米イエローストーン国立公園、熱水性爆発で一部閉鎖

      (CNN) 米イエローストーン国立公園のくぼ地「ビスケット・ベイスン」で23日午前に熱水性の爆発が起き、周辺区域が一時的に閉鎖された。 公園がX(旧ツイッター)上で発表した。園内の代表的な間欠泉「オールド・フェイスフル・ガイザー」から3キロあまり北西に位置するビスケット・ベイスンとその駐車場、遊歩道が、安全上の理由で閉鎖されている。 爆発はビスケット・ベイスンの熱水泉「サファイア・プール」で午前10時ごろに発生した。けが人は報告されていない。当局が被害の規模を調べている。 米地質調査所(USGS)によると、熱水性爆発は地下の浅い部分にたまった高温の液体が圧力の急激な低下によって気化した時に起き、熱水や水蒸気、泥、岩石片などが噴出される。 ビスケット・ベイスンでは2009年に同様の爆発が起き、今年4月には園内の別の場所で小規模な爆発が観測された。 監視データによると、イエローストーン周辺の火

        米イエローストーン国立公園、熱水性爆発で一部閉鎖
      • 気象庁、「南海トラフ地震臨時情報」を発表

        A USGS ShakeMap of an earthquake off Japan's southern coast on Aug. 8. Source: USGS 気象庁は8日午後7時15分、次の巨大地震に注意を呼びかける「南海トラフ地震臨時情報」(巨大地震注意)を発表した。 発表によると、午後4時43分頃に発生した日向灘を震源とする地震と、南海トラフ地震との関連性を検討した結果、南海トラフ地震の想定震源域では、大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっている。気象庁は、今後の政府や自治体などからの注意喚起に応じた防災対応をとるよう呼びかけている。 気象庁の会見で、東京大学の平田直名誉教授は、普段の数倍地震が発生する可能性があると説明。また注意は1週間は続けてほしいと話した。最大規模の地震が発生した場合、関東から九州地方の広い範囲で強い揺れ、また、関東から沖縄地方の太平洋沿岸

          気象庁、「南海トラフ地震臨時情報」を発表
        • 7月度その15:高緯度 < 中緯度 < 低緯度である北方磁場強度! - なぜ地球磁極は逆転するのか?

          北方磁場強度ですが、高緯度 < 中緯度 < 低緯度、になっています USGS観測結果から分かりますので、7月18/19/20日観測結果をグラフにしてみました 図1:BRWの平均値をグラフ下部に示します ここで平均値とは変動成分を示す上図Y軸0nTに対応する磁場強度です 従来この平均値は示しておりませんでしたが、今回表示するようプログラム修正しました 図2:CMOの平均値をグラフ下部に示します 図3:BOUの平均値をグラフ下部に示します 図4:BSLの平均値をグラフ下部に示します 図5:SJGの平均値をグラフ下部に示します 図6:GUAの平均値をグラフ下部に示します そこでX軸を各観測点の平均値、Y軸を各観測点の磁気赤道上_磁力線高度としたマップを作成しますと、 図7:各観測点の磁力線高度 vs 磁場強度マップ となります 高緯度 < 中緯度 < 低緯度のグラフになっています、実に綺麗な直線

            7月度その15:高緯度 < 中緯度 < 低緯度である北方磁場強度! - なぜ地球磁極は逆転するのか?
          • 7月度その17:Z方向も調べておこう! - なぜ地球磁極は逆転するのか?

            USGS観測点について、鉛直Z方向も調べておこう、です 東京大学研究所さん「地球電磁気学(Geo-electromagnetism)」 https://www.eri.u-tokyo.ac.jp/induction/geomagnetism/geomagnetism-1.pdf 講義1_配布資料 9/29/2020 によりご説明致します 図1:ページ12より 双極子で現した場合、鉛直磁場強度Zと北方磁場強度Xは、θを双極子の方向を基準とした余緯度とし、磁気モーメントをm、地球半径をaとすると、 鉛直成分Zについて: -Z = 2 μ0 m cosθ / 4π a^3     ・・・(1) 北方成分Xについて: -X = μ0 m sinθ / 4π a^3         ・・・(2) となる、とあります θは、 90度 マイナス 各観測点磁気緯度 です 今回は式(1)の観測評価ですので、

              7月度その17:Z方向も調べておこう! - なぜ地球磁極は逆転するのか?
            • CIマップ

              米国・ワシントン州のオソ地すべり(USGS公開のDEMを使用) 「CIマップ」は「収束度」を使って傾斜方向の変化を可視化する微地形表現図です。 航空レーザ測量などで作成されたDEM(数値標高モデル)を使って,傾斜や起伏を視認しやすくして,遷急線,遷緩線,滑落崖,流水痕などの判読に活用します。 CIマップは特許ではありませんが,ご利用の際は「CIマップ」という名称をお使いいただくことと, 下記の論文を参考文献として明記していただくことをお願いいたします。 上原大二郎,西村修一,田中風羽,竹田和弘:収束度(Convergence Index)を利用する微地形表現図「CI マップ」の考案, 第59回地盤工学研究発表会,23-13-1-06 原理☞ / QGIS用プラグイン☞ / ライブラリ☞ / お問い合わせ☞ CIマップの原理 CIマップは,収束度(Convergence Index;CI)と

                CIマップ
              • 7月度その12:7月18/19/20日USGS高緯度バローとフェアバンクスの地磁気波形&パワースペクトルを取る! - なぜ地球磁極は逆転するのか?

                続いて静穏な7月18/19/20日USGS高緯度のバローBRWとフェアバンクスCMO観測に入ります 図1:まず柿岡K-Index (7月18/19/20日含む)を再度、です 図2:バローBRW 北方磁場強度 変化分 図3:バローBRW 北方磁場強度 絶対値 図4:バローBRWパワースペクトル バロー波形に大きな乱れはなく、24h成分が非常に強く出ています 図5:フェアバンクスCMO 北方磁場強度 変化分 図6:フェアバンクスCMO 北方磁場強度 絶対値 図7:フェアバンクスCMOパワースペクトル フェアバンクスCMO波形にも大きな乱れはなく24h成分が非常に強く出ます まとめ: 1.USGS高緯度に関しては、7月1/2/3日と7月18/19/20日のパワースペクトル結果に大きな違いはありませんでした 静穏であればパワースペクトルは同じになる、と見てよいでしょう 2.参考までに7月1/2/3

                  7月度その12:7月18/19/20日USGS高緯度バローとフェアバンクスの地磁気波形&パワースペクトルを取る! - なぜ地球磁極は逆転するのか?
                • 7月度その11:静穏な7月18/19/20日の3日間、GOES波形とパワースペクトルを取る! - なぜ地球磁極は逆転するのか?

                  待っていても磁気嵐が起こりませんので、前回(7月1/2/3日)と同じ静穏な3日間で波形とパワースペクトルを取ってみます 図1:まず柿岡K-indexグラフは、 と静穏で、7月18/19/20日の3日間を取り上げます 図2:G16とG18の北方地磁気波形3日間(変動分のみ表示) 図3:G18の北方地磁気波形3日間(絶対値表示) 図4:G18パワースペクトル 圧倒的に24h成分が強いです(エネルギーが集中) 図5:G18電子線束波形 何と、バラけた波形に戻りました! 図6:G18電子線束パワースペクトル バラけた波形にフーリエ解析しても大して意味ありません 図7:G18陽子線束波形 陽子はそれなりの波形が出ています 図8:G18陽子線束パワースペクトル 24h成分と12h成分のエネルギーが強いです 図9:G18X線量波形 X線はいつもこんな感じの尖った波形です 図9:G18X線量パワースペクト

                    7月度その11:静穏な7月18/19/20日の3日間、GOES波形とパワースペクトルを取る! - なぜ地球磁極は逆転するのか?
                  • 7月度その10:北方磁場強度シリーズ ➡ 3年間の観測をGOES衛星と日本地上局でまとめる! - なぜ地球磁極は逆転するのか?

                    ここで北方磁場強度の測定とは、3年間に渡る地磁気強度北方成分の測定です 1日の最大値と最小値を検出し、これを3年間続けます 結果、3年間の最大値最小値の推移がグラフ化されます また、3年間の最大値最小値が観測された時刻を覚え、これをヒストグラムに現し統計結果をグラフ化します ここで何故、北方なのか?というと、その方が単純だからというのが一つの理由、もう一つは現在地球磁場強度は減衰しておりいずれ南北磁極は逆転するのではないか?と言われていますが、GOES衛星の測定結果を見ると今後数十年で逆転するのではないか?と思わせる結果が得られており、この辺りは是非フォローしてゆきたいと考えているからです 以上が北方磁場強度の測定内容ですが、3年間分単位の地磁気データ取得というと場所が限られます GOES衛星は7日間のデータが開示され日々更新されています、アーカイブは無い状況ですが、私が週単位でデータダウ

                      7月度その10:北方磁場強度シリーズ ➡ 3年間の観測をGOES衛星と日本地上局でまとめる! - なぜ地球磁極は逆転するのか?
                    • 南米西部 チリ北部でM7.4の地震 震源が深く津波の心配なし

                      日本時間の7月19日(金)10時51分頃、海外で規模の大きな地震がありました。震源地は南米西部(チリ北部)で、震源の深さは約170km、地震の規模(マグニチュード)は7.4と推定されます。 震源が深かったため、津波の心配はありません。 ※震源は太平洋津波警報センター(PTWC)による。 <更新> 気象庁は11時12分に「遠地地震に関する情報」を発表しました。この地震による津波の心配はありません。 米国地質調査所国立地震情報センター(USGS, NEIC)によると、震央付近の陸地では最大で改正メルカリ震度階級のⅦ程度の強さの揺れ方になったと解析されています。 厳密な比較はできないものの、日本の気象庁震度階級に換算すると震度5弱〜震度5強程度に相当する揺れと考えられます。 震源が深かったものの、地震の規模が大きかったことや内陸直下であったことから、強い揺れになったとみられます。 » 国内の地震

                        南米西部 チリ北部でM7.4の地震 震源が深く津波の心配なし
                      • グローバル・エネルギー・ウォッチ Vol.52 新エネルギーの“ゴールドラッシュ”となるか!?「天然水素」とは

                        まとめ 地中や海底などに自然に存在する「天然水素」に注目が集まっている。 膨大な埋蔵量があると見込まれ、新たなクリーンエネルギーとして期待。 今後は埋蔵量の把握、生産技術の開発、コストの低減などが課題となる。 これまで水素については何度か取り上げてきた。過去の記事では、水素の製造方法によって、水素を「色」で区別することなどを紹介した。(参考:「グリーンではなくピンク?水素の色の違いとは」2023.09.19) なかでも、風力や太陽光発電など、再生可能エネルギー由来の電力で水を電気分解し製造する「グリーン水素」は、製造過程でもCO₂を排出しないことから、各国がその開発にしのぎを削っている。 しかし、グリーン水素の普及には、低コストな生産技術の確立や、グローバルサプライチェーンの構築などが課題となっている。 そうしたなか、「天然水素(Native / Natural / Geologic Hy

                          グローバル・エネルギー・ウォッチ Vol.52 新エネルギーの“ゴールドラッシュ”となるか!?「天然水素」とは
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