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UchuBizの検索結果1 - 4 件 / 4件

  • ボイジャー1号、データ転送問題に解決の糸口みつかる–異常信号を解読(UchuBiz) - Yahoo!ニュース

    米航空宇宙局(NASA)は米国時間3月13日、探査機「Voyager 1」(ボイジャー1号)のデータ転送問題を解決する手がかりを発見したと発表した。 Voyager 1は1977年9月に打ち上げられ、木星と土星の環、小惑星を探査した後、太陽系を脱出。一方で2023年12月には搭載コンピューター「Flight Data System(FDS)」に障害が発生し、データ転送の問題が続いていた。 NASAによれば、Voyager 1から送られてくる、0と1で構成された「バイナリコード」は、2023年末から意味を持たいないものとなっていた。しかし、NASAで深宇宙ネットワーク(Deep Space Network:DSN)を担当するエンジニアがこのコードを見たところ、異常信号を解読し、FDSの全メモリ読み出しが含まれていることを発見した。 チームは今後、Voyager 1のバイナリコードと以前の正常

      ボイジャー1号、データ転送問題に解決の糸口みつかる–異常信号を解読(UchuBiz) - Yahoo!ニュース
    • 【速報】JAXA探査機「SLIM」、日本初の月面着陸に成功–世界でも5カ国目の快挙(UchuBiz) - Yahoo!ニュース

      宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月20日、小型月着陸実証機「SLIM」の月面着陸が成功したと発表した。日本初の快挙で、世界でも5カ国目の快挙となった。 ただし、現時点で太陽電池が発電しておらず、バッテリーで駆動しているという。今後データを集めて探査機の状況を確認する方針だ。 SLIMは1月20日午前0時頃に着陸降下を開始した。テレメトリ画面上では順調に降下を続け、午前0時20分に予定通り月面に到達した。しかし、着陸の成否はすぐにはわからなかった。 プレス会場にいたJAXAの川勝康弘教授は「テレメトリ画面から読み取れること」と前置きしたうえで、加速度の数値が月面の重力加速度と同じ値を示している点、そして、SLIMからの時刻が更新されている点を踏まえ「SLIMは月面に到達し、安定して通信していると思われる」と述べた。 なお、SLIMから放出された超小型探査機の1つである「LEV-1」はSL

        【速報】JAXA探査機「SLIM」、日本初の月面着陸に成功–世界でも5カ国目の快挙(UchuBiz) - Yahoo!ニュース
      • 「革新的」な固体燃料ロケット、弾道飛行試験に成功–北海道の宇宙港で打ち上げ(UchuBiz) - Yahoo!ニュース

        宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙科学研究所(ISAS)専任教授である森田泰弘氏は、「LTP」ロケット3号機(LTP-135s)の弾道飛行試験を宇宙港「北海道スペースポート」(HOSPO)で成功させた。HOSPOがある北海道大樹町とHOSPOを運営するSPACE COTAN(北海道大樹町)が3月21日に発表した。 LTP-135sは固体燃料ロケットの量産化技術の確立を目指して開発している「低融点熱可塑性推進薬(Low melting temperature Thermo-plastic Propellant:LTP)」を使用した小型の固体燃料ロケット。今回の試験は3回目の弾道飛行試験。森田氏がHOSPOで試験するのは今回が初めて。LTPがロケット打ち上げの加速度環境下で正常に燃焼することを確認している。 LTP-135sは全長1783mm、外径135.4mm。重量は24.5kg。HOS

          「革新的」な固体燃料ロケット、弾道飛行試験に成功–北海道の宇宙港で打ち上げ(UchuBiz) - Yahoo!ニュース
        • NTTドコモなど、衛星インターネット「Starlink Business」を2023年内に提供へ(UchuBiz) - Yahoo!ニュース

          NTTドコモは10月31日、ドコモグループで法人事業を展開するNTTコミュニケーションズ(NTT Com)と衛星ブロードバンドインターネットサービス「Starlink Business」を2023年内をめどに提供開始すると発表した。提供開始日や料金は詳細が決まり次第、発表するとしている。 Starlink Japanから再販事業者として認定を受けたスカパーJSATを通じて、NTTドコモが認定再販事業者としてStarlink Businessを提供する。NTTドコモがStarlink Businessの提供元となり、NTT Comが代理人として契約締結権限を授与され、包括的な業務受託にもとづき販売する。 Starlink Businessの利用方法の一例として、企業や自治体が災害時のバックアップ回線として利用することを想定。山間部の建設現場での遠隔監視、農業をはじめとする一次産業向けのIoT

            NTTドコモなど、衛星インターネット「Starlink Business」を2023年内に提供へ(UchuBiz) - Yahoo!ニュース
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