ポーランドの首都ワルシャワで、指に入れたタトゥー「Born Free(生まれながらに自由)」を見せるグレブ・グンコさん(2022年3月7日撮影)。(c)Pavel KRITCHKO / AFP 【3月20日 AFP】18歳のグレブ・グンコ(Gleb Gunko)さんにとって、ウクライナは最初の戦場になる。だが、大義名分は目新しいものではない。ベラルーシ人として自由のために戦うとはどういうことかよく分かっている。 ポーランドのグルイェツ(Grojec)に住むグンコさんはAFPに「ウクライナのためだけではなく、ベラルーシのためにも戦いに行く」「なぜなら私たちの自由も、ウクライナの状況とこれからそこで起こることに左右されるからだ」と語った。指には「Born free(生まれながらに自由)」の文字が入れ墨で書かれている。 ベラルーシの首都ミンスク出身のグンコさんは、アレクサンドル・ルカシェンコ(A