XMLでリクエスト/レスポンスするAPIへアクセスする機会がありましたので、XmlSerializerの使い方を備忘録にしておきます。 XMLをシリアライズ/デシリアライズする まずはC#オブジェクト(ここではBook)とXML形式の文字列でシリアライズ/デシリアライズさせる方法です。 Bookクラス用のXmlSerializer(System.Xml.Serialization名前空間)を定義して、Serializeメソッドでシリアライズできます。 publicのフィールドまたはプロパティがXML要素になりますが、XmlRootAttribute、XmlElementAttributeで要素名を指定しています これらの属性が無い場合は、フィールド名・プロパティ名がそのまま要素名になります XMLの繰り返し構造を定義することもでき、その場合はXmlArrayAttributeで親要素名、X