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  • 28歳元キーエンス社長がエンジニアにも「週5出社とスーツ」課す理由。営業コンサルで躍進

    営業に特化したコンサルティング会社、Grand Central社の北口拓実CEO。背景は同社の東京オフィス。 撮影:竹下郁子、提供:Grand Central 名古屋発の営業に特化したコンサルティング会社「Grand Central(グランドセントラル)」が、オフィスを東京に構えた。創業から3年で売上高14億円超にまで急成長した背景には、エンジニアも含めた全員が「週5日の完全出社」で「スーツ着用」を貫く、独自の企業文化がある。 1脚20万円超の椅子や32インチのモニターを完備した、「家よりも仕事しやすいオフィス」を取材した。 営業版アクセンチュア目指す Grand Central社CEOの北口拓実氏(28歳)は、キーエンス出身。キーエンス時代の同僚らと共に2021年9月に創業し、現在の従業員数は約320人(正社員は約130人)。北口CEOによると、売上高は前述の通り3期目で約14億円、4期

      28歳元キーエンス社長がエンジニアにも「週5出社とスーツ」課す理由。営業コンサルで躍進
    • 日本政府はなぜ高齢者にばかり投資するのか、OECDが苦言。少子化が言い訳にならない理由

      9月10日、OECD(経済協力開発機構)が「図表でみる教育2024年版」を公表した。 同日に会見を開いたOECD教育スキル局長のアンドレアス・シュライヒャー氏は、かねてより指摘されてきた日本の政府支出における教育費の低さについて、改めて苦言を呈した。 棒グラフは一番下から「教育」「社会保障」「健康」「経済情勢」「一般公共サービス」「国防」「その他」。 出典:図表でみる教育2024年版(OECD) 「日本の公的支出における教育が占める割合は低く、下から3番目です(上図参照)。では日本が何にお金を使っているかというと、社会保障や健康、一般公共サービスです。日本は将来世代ではなく過去世代、高齢者に対してより多く投資しています。背景として少子高齢化という人口構成の変化があるため、当然かもしれません。しかし、少子高齢化という意味で同じ傾向があるスイスの政府支出に占める教育の割合は、日本の2倍です。

        日本政府はなぜ高齢者にばかり投資するのか、OECDが苦言。少子化が言い訳にならない理由
      • 小中学生の読書量は26年前の2〜3倍増。「なぜ人は本を読むのか」の暫定解について

        入山章栄 (構成・長山清子、編集・小倉宏弥、連載ロゴデザイン・星野美緒) Sep. 12, 2024, 06:30 AM ビジネス 今週も、早稲田大学ビジネススクールの入山章栄先生が経営理論を思考の軸にしてイシューを語ります。参考にするのは先生の著書『世界標準の経営理論』。ただし、本連載はこの本がなくても平易に読み通せます。 人はなぜ本を読むのか。この問いに対して、世間でしばしば言われる読書離れは実際どこまで進んでいるのでしょうか。入山先生は「今は子供向けの面白いシリーズものの本があり、小中学生は読書離れの感覚どころか本を読んでいる感覚がある。良い本を読むと誰かに進めたくなるように、『共感を生む』といったように読書にはそれ特有の効用がある」と解説します。 【音声版の試聴はこちら】(再生時間:13分46秒)※クリックすると音声が流れます なぜ? 小中学生だけが大量の本を読める理由 こんにちは

          小中学生の読書量は26年前の2〜3倍増。「なぜ人は本を読むのか」の暫定解について
        • Z世代はもう「ググる」とは言わない。グーグルの立ち位置に変化、バーンスタイン最新研究

          グーグル(Google)検索にとどまらず検索一般を指す用語として使われてきた「ググる」に変化が訪れているようだ。 LIU MING/alamy およそ20年前、グーグルは重要なマイルストーンに到達した。米国の代表的な辞典、メリアム=ウェブスターに単語「Google」が追加されたのだ。 周知のように、ウェブ上で何かを検索することを指す動詞で、日本でも「ググる」の形で使われる。 当時の同社にとっても驚くべきニュースだったと思われるが、グーグル検索は広く社会に浸透し、文化・社会の中で普通に使われる表現として定着した。 グーグルはその後、世界で最も大きな利益を生み出す、圧倒的な影響力を持つ巨大企業へと成長していった。 しかし、同社が文化・社会に占めるその特別な地位は足元で揺らぎつつある。 米資産運用大手アライアンス・バーンスタイン(AllianceBernstein)のブローカー・ディーラー部門で

            Z世代はもう「ググる」とは言わない。グーグルの立ち位置に変化、バーンスタイン最新研究
          • グーグルの本業が「検索広告」から「サブスク」に変わりそうな兆し。独禁法の脅威もないし

            グーグルおよびその親会社アルファベット(Alphabet)のサンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)は年初、サブスクリプションの年間売上高が2019年比で5倍増となる150億ドルに達したことを明かした。その大半はYouTube(ユーチューブ)関連が占めた。 Business Insider編集部が過去3四半期の決算内容を分析したところ、グーグルの「サブスクリプション、プラットフォームおよびデバイス」セグメントの売上高成長率は、「検索その他」セグメントのそれを上回った。 なお、上記のサブスクリプションには「YouTube Music」「YouTube Premium」(YouTube広告は別途のセグメントとして計上)、ストレージおよびAI機能を提供する「Google One」、スマートフォン「Google Pixel」の売上高が含まれる。 グーグルは本記事に関するコメントを控えたものの、親

              グーグルの本業が「検索広告」から「サブスク」に変わりそうな兆し。独禁法の脅威もないし
            • iPhone 16の選び方の肝になる。アップル独自AI「Apple Intelligence」とは何か

              アップルは2024年のiPhoneを「Apple Intelligence」を前提とした製品にしている。 ただ、Apple Intelligenceとはなにか? スマホを買い換えるほどの価値があるのだろうか? Apple Intelligenceに関する解説記事や試用レポートを掲載してきたが、あらためてその意味を考えてみよう。 なお、Apple Intelligenceが日本で使えるのは2025年からとアナウンスされており、最短でも4カ月後だ。 しかし、アップルの戦略を考える上でも、「Apple IntelligenceレディなiPhone 16などを買うべきか」を考える上でも、現状を知っておくのは重要なことだ。

                iPhone 16の選び方の肝になる。アップル独自AI「Apple Intelligence」とは何か
              • カオスラ(カオスラウンジ)ハラスメント告発のその後について

                以前pixivや東浩紀などを巻き込んだ現代アート騒動を起こし、またハラスメントがあったという告発で話題になったカオスラ(カオスラウンジ)のことを覚えているだろうか? 先日、そのハラスメント告発に絡んだ名誉毀損訴訟の地裁判決があり、告発側が敗訴した。 ハラスメント告発の記事については300ブクマ以上がついているが(https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.businessinsider.jp/post-228812)、 その後の裁判についてはろくに追いかけていない奴がほとんどだと思うので解説する。 カオスラのハラスメント告発に絡んだ訴訟というのは全部で3つある。 これは告発者の支援者が概要をまとめているのでそれを参照してほしい。 https://bewithayanoanzai.cargo.site/27406331 この3つの訴訟のうち、最初のセクハラ・パワハラ

                  カオスラ(カオスラウンジ)ハラスメント告発のその後について
                • アップルが最新「iOS 18」投入も、2018年の「iPhone XR」をサポート終了しない重大な理由

                  2018年9月、アップル(Apple)が当時の最新スマートフォン「iPhone XR」を発表した時、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)はまだ世の中に存在していなかったし、ハロウィンでもない限りマスクを着けて歩く機会もなかった(日本の花粉症患者は除く)。はるか遠い昔のことにすら感じられる。 この9月9日、アップルはちょうど6年前に発表したそのiPhone XRのサポート終了を発表すると予想されていた。しかし、そうはならなかった。 同社は1年間のサポート延長を約束し、iPhone XRは最新ソフトウェア「iOS 18」へのアップデートが可能になった。 同社は最新OSの発表に合わせて旧モデルのiPhoneの一部をサポート終了とするのが通例になっている。2023年はiPhone8/8 Plus、iPhone Xがその対象となった。 いずれも2017年発売で、サポート終了までの期間は6年間

                    アップルが最新「iOS 18」投入も、2018年の「iPhone XR」をサポート終了しない重大な理由
                  • ハーバードの同窓会で学んだ、人生後半に幸せになる人の特徴。デンマークの暮らしと符合する「満足」の捉え方

                    ※この記事は2023年8月9日初出です。 2022年9月にスタートしたこの連載も、今回でちょうど1年になる。この原稿を書いている時点で、私は日本に一時帰国中。デンマークは6月末から学校が夏休みに入るので、子どもたちに日本語を教えるためにも、夏の間はできるだけ長く日本で過ごすようにしている。 というわけで、今回は取材ができないし、この原稿が出る8月は日本が夏休みに入るということで、これまでとは少しトーンを変えた内容にしてみたい。 「幸せは感情ではない」 その3つの構成要素 今年5月に、アメリカに行く機会があった。 もう15年も前のことだが、私はハーバード大学の公共政策大学院(ケネディスクール)に通っていた。大学院では、卒業から5年ごとに同窓会が開かれていて、今年はちょうど、学校で開催される同窓会の年だったためである。 同窓会と言っても、クラスメイトと再会するだけではなく、3日間にわたって教授

                      ハーバードの同窓会で学んだ、人生後半に幸せになる人の特徴。デンマークの暮らしと符合する「満足」の捉え方
                    • ジョブズが実践していた「生産性」高める秘訣とは?グーグル、ヤフーも助言求めた“紙1枚”でできる目標設定

                      約200人のヤフー幹部との社外会議でプレゼンテーションをしたジョブズは、多くの企業が1年以内に達成したいことを10個リストアップするが、「賢い会社はその10個から3つか4つに絞る」と説明したと、Business Insiderのニコラス・カールソンが著書『Marissa Mayer and the Fight to Save Yahoo!(邦訳:マリッサ・メイヤーとヤフーの闘争)』に書いている。 ジョブズは続けてこう述べた。「私のやり方はこうだ。紙を1枚用意し、『私の会社が来年たった1つのことしかできないとしたら、それは何か?』と問う。そして文字通り、他のことはすべてやめるんだ」 創業者が皆そうであるように、ジョブズもアップルを軌道に乗せるうえで多くの障害に直面した。実際、今でこそ時価総額1兆9200億ドルの巨大テクノロジー企業だが、1990年代には数々の経営不振を経験し苦しんでいた。 た

                        ジョブズが実践していた「生産性」高める秘訣とは?グーグル、ヤフーも助言求めた“紙1枚”でできる目標設定
                      • 私の人生を変えた「習慣トラッカー」。シンプルなスプレッドシートで生産性を高めるコツ

                        この記事は、「You are Loved Templates」の作成者であるローラ・フリック(Laura Flick)への取材内容をもとに、一部を抜粋・編集して掲載する。 私はこれまで、生産性を維持するにはどうしたらいいかと試行錯誤してきた。その末に私が考案したスプレッドシート「習慣トラッカー」は、どんなにささいなことでも、集中力を維持してタスクを片付けるのに役立つものだ。 私のキャリアの出発点は、朝9時から夕方6時まで働くカメラの技術者だ。その仕事は1年半ほど続けたが、燃え尽きて辞めた。プライベートの時間がまったくなく、朝起きて仕事に行くのが嫌で嫌で仕方なかったし、残業も多く、業務も過酷だった。心から求めていた仕事ではなかった。 振り返りに使える「習慣トラッカー」 退職後、独立して自営で身を立てようとドロップシッピングや仮想通貨など新しいことにチャレンジした。私は高校生の頃からスプレッド

                          私の人生を変えた「習慣トラッカー」。シンプルなスプレッドシートで生産性を高めるコツ
                        • 水回りのパッキン、見て見ぬふりはやめました。「カビ取り剤に見えないコレ」が業務用も納得の落ち具合だった

                            水回りのパッキン、見て見ぬふりはやめました。「カビ取り剤に見えないコレ」が業務用も納得の落ち具合だった
                          • スティーブ・ジョブズが仕事に取り入れた「2つの習慣」。それは子どもが毎日やっていることだった

                            ライフハッカー・ジャパン (文・写真:inc. 翻訳:真栄田若菜/OCiETe) Sep. 10, 2024, 07:00 PM キャリア 119,924 あらためてスティーブ・ジョブズの紹介をする必要はないでしょう。 しかし、彼が仕事に取り入れた「2つの習慣」については、再認識する必要があるかもしれません。 というのも、この2つの習慣が彼の革新的な才能と大きな成功を支えたからです。しかも、 驚くほど簡単に実践できることで、子どもたちは毎日行なっています。 そして、この習慣こそがスティーブ・ジョブズが57歳で亡くなったとき、彼の脳が27歳のままだった理由を明らかにする鍵かもしれません。 2つの習慣とは? それは、イーロン・マスクのように1日に2冊の本を読むことではありません(マスクの高いパフォーマンスの秘訣の1つがこれだとしても)。 成功を助けたのは、毎日マインドフルネスに時間を割いたこと

                              スティーブ・ジョブズが仕事に取り入れた「2つの習慣」。それは子どもが毎日やっていることだった
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