今回は、1970年代の陸上自衛隊防寒セーターを分析します。 以前、パイロット用を分析しましたが、今回は一般用ですね。 他国にないカラーが魅力(?)です。 中古で破損もありますが、程度はまずまずですよ! 目次 1 陸上自衛隊防寒セーター(一般用)とは? 2 全体及び細部写真です! 3 その特徴とは? 4 製造とサイズのデータ 5 まとめ スポンサーリンク スポンサーリンク 1 陸上自衛隊防寒セーター(一般用)とは? 冬の寒さというのは、たとえば前線で戦う兵士にとって、彼我に関係なく平等に降り掛かってくるものですね。 その際、より優秀な防寒装備を整えている方が勝利を収める確率が高いといえます。 かつて1980年代の冷戦華やかりし頃、日本の守りは北方重視でした。 そのため北海道を中心とする北部方面隊は、多方面隊より装備が充実していたようですね。 その北部方面隊には周到な防寒装備が支給