RHELサーバでNW設定(IPアドレス設定)を行うときにDNS設定は必須となります。 DNS設定は「/etc/resolv.conf」ファイルで定義され、ファイルが保存されると即反映します。 但し、「/etc/resolv.conf」ファイルを直接修正して設定することは推奨されていません。 「/etc/resolv.conf」の設定は、NW設定を行う「ifcfgスタイル」ファイル内の「PEERDNS」パラメーターで行います。 「ifcfgスタイル」ファイルのパラメーターである「PEERDNS」を用いた、正しいDNS設定方法について解説します。 PEERDNSパラメーターについて 「ifcfgスタイル」ファイルでNW設定を行うときに利用するパラメータの1つになります。 DHCPサーバからDNSの設定情報を取得するかしないか?決めるパラメーターになります。 ※「BOOTPROTO」パラメーター