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はじめに アプリケーションのインストールとバージョンアップを簡単に行える ClickOnce を使ってみました。 今回は Web を介してインストールする方法についてまとめます。 開発環境 Windows 10 Home VisualStudio 2015 Community IIS10 1. サンプルアプリの作成 折角なのでLabelにバージョン情報を表示するアプリを作ります。 今回はWindowsフォームアプリケーションを使用します。 プロジェクト名は「ClickOnceSample」としました。 デザインは Label をひとつ追加します。 以下のようにバージョン情報を取得して表示するようにします。 using System; using System.Windows.Forms; namespace ClickOnceSample { public partial class Fo
Visual Studio 2017 Community Editionでソフトを作りClickOnceで配布する際、SmartScreenによる署名警告をなるべく減らすあれこれした。絶対忘れるヤツなのでメモ。 まず自己署名証明書では完全にはSmartScreenの警告を抑止はできない。まぁそりゃそうですわな。お金を払ってアプリ署名用証明書を買うとこれくらいするらしい。最近安くなったSSLからするとちょっとお高めな気がしますが、Webよりも偽物つかまされた時の被害も大きいので実在確認とかも厳しくて当たり前。勢いコストも上がるわってことですかね。 そしてまったく署名周りをノータッチでClickOnceインストールした場合、こんな感じで警告がでちゃいます。(Windows8だか8.1以降)。「詳細情報」をクリックすると「実行」ボタンが出現し、続行すること自体は可能。ただし証明書の「発行元」にP
Visual Studio 2019 バージョン 16.8 以降では、[発行] ツールを使用し、Visual Studio から ClickOnce を使って .NET Core 3.1、.NET 5、またはそれ以降の Windows デスクトップ アプリケーションを発行することができます。 ClickOnce を使用した発行 ソリューション エクスプローラーで、プロジェクトを右クリックして、[発行] を選択します (または [ビルド]>[発行] メニュー項目を使用します)。 以前に発行プロファイルを構成した場合は、[発行] ページが表示されます。 新規を選択します。 [発行] ウィザードで、[フォルダー] を選択します。 [特定のターゲット] ページで、[ClickOnce] を選択します。 パスを入力するか、[参照] を選択して発行場所を選びます。 [インストール場所] ページで、ユー
概要 † 「ClickOnce」(クリック ワンス)は、.NET Framework 2.0に搭載されたWindowsアプリケーションの配布・自動更新基盤で、.NET Framework 1.xで提供されていた「ノータッチ デプロイメント」の後継技術である。 「ノータッチ デプロイメント」は、セキュリティ、配布(キャッシュの仕組み、DLL、Configファイルの配布)、パラメータ受け渡しなどで発生する問題点の対策が複雑であったため「.NET Framework 2.0」から「ClickOnce」という新しい技術が登場した。 ↑ ターゲット † 「ClickOnce」は、 「XCOPY」・「インストーラ」での配布や、自作の自動デプロイ・ツールから、 ⇒「ノータッチ デプロイメント」⇒「ClickOnce」という歴史を経て、 以下のようなアプリケーションを配布・自動更新することにターゲットにし
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