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cloudflare cdnの検索結果1 - 7 件 / 7件

  • Cloudflare D1 がヤバい

    まだ検証足りないけど、マジで想像通りのブツなら魂震えるかもしれん…。 Announcing D1: our first SQL database Cloudflare D1 = Edge SQLite Cloudflare D1 は Cloudflare Worker で、つまり CDN Network 上で sqlite が動きます。これだけなら普通の sqlite ホスティングなんですが、もちろん Cloudflare が出すからにはそれだけではなく、CDN Edge 上に Read Replica がバラ撒かれた sqlite になります。ヤバくないですか? 僕はヤバいと思いました。 このヤバさを知るために、Cloudflare が開発した基盤についていくつか抑えておく必要があります。 Durable Objects は CDN 上の Actor モデルを構築できます。この Acto

      Cloudflare D1 がヤバい
    • CDNは5時間で開発できる | POSTD

      「CDN」(content delivery network)という言葉からは、Googleのような大企業がいくつもの巨大なハードウェアを管理し、1秒当たり何百ギガビットものデータを処理する様子が想像されます。しかし、CDNは単なるWebアプリケーションです。私たちのイメージとは違いますが、それが事実です。8年前に買ったノートパソコンを使って、コーヒーショップの席に座りながらでも、きちんと機能するCDNを構築できます。この記事では、これから5時間でCDNを開発しようとするときに、直面するかもしれないことを紹介します。 まずはCDNの機能を明らかにしておきましょう。CDNはセントラルリポジトリ(通称:オリジン)からファイルを吸い上げ、ユーザーに近い場所でコピーを保存します。初期のオリジンはCDNのFTPサーバーでした。現在、オリジンは単なるWebアプリとなり、CDNはプロキシサーバーとして機

        CDNは5時間で開発できる | POSTD
      • Linuxコンテナの「次」としてのWebAssembly、の解説

        はじめに WASMをブラウザの外で動かすトレンドに関して「Linuxコンテナの「次」としてのWebAssemblyの解説」というタイトルで動画を投稿したのですが、動画では話しきれなかった内容をこちらの記事で補完したいと思います。 2022年もWebAssembly(WASM)の話題が多く発表されましたが、そのひとつにDocker for DesktopのWASM対応があります。FastlyやCloudflareもエッジ環境でWASMを動かすソリューションを持っていますし、MSのAKS(Azure Kubernetes Service)でもWASMにpreview対応しています。WASM Buildersでも2023年のWASMの予想としてWASMのアプリケーションランタイム利用に関して言及されました。 WASMといえば元々ブラウザ上で高速にC++のコードなどを実行するところから始まっている

          Linuxコンテナの「次」としてのWebAssembly、の解説
        • Googleフォントを使うと犯罪になる - Qiita

          <link href="https://fonts.googleapis.com">って書くと罰金取られます。 以下はGerman Court Rules Websites Embedding Google Fonts Violates GDPRというニュースの紹介です。 German Court Rules Websites Embedding Google Fonts Violates GDPR ドイツのミュンヘン地方裁判所は、あるWebサイトの運営者が、ユーザの個人情報を本人の同意なしにフォントライブラリを経由してGoogleに提供したとして、100ユーロの賠償を命じました。 Webサイトが原告のIPアドレスをGoogleに無断で提供したことは、ユーザのプライバシー権の侵害に当たると判断しました。 さらに、Webサイトの運営者は収集した情報をその他のデータと突き合わせることで『IPア

            Googleフォントを使うと犯罪になる - Qiita
          • しずかなインターネットの技術構成

            こんなWebサービスをリリースしたので、技術的な話をまとめておこうと思います。 元々このサービスは、趣味の延長線のような感じで開発を始めました。競合にあたるnoteやはてなブログなどのサービスが確固たる地位を築いているということもあり、「お金にはならないだろうけど、自分の趣味を詰め込んだものにしよう」というゆるい気持ちで開発を続けています(楽しい)。 選定の方針 趣味と言っても文章投稿サービスなので、ユーザーが少数であったとしても長期間運営しなければなりません。そのため、ユーザー数が少なければランニングコストが数千円/月以下、ユーザー数が増えたときは段階的にコストが上がるように選定を行いました。 アプリケーション フルスタックNext.jsアプリケーションをCloud Runにデプロイしています。各APIエンドポイントはNext.jsのAPI Routesで生やしています。 Next.js

              しずかなインターネットの技術構成
            • CloudflareのサーバーはもうIPを所有していません。では、どのようにインターネットに接続しているのでしょうか?

              データセンター内のIP共有サーバー間でIPを共有するという考え方は新しいものではありません。ルーター上のSource-NATで実現してきた方法です。残念なことに、必要なエグレスIPの数が非常に多く、また運用のサイズも大きいため、ルーターレベルでステートフルファイアウォールまたはNATに依存できません。また、当社は共有状態を好まないので、NATの分散インストールは避けたいところです。 代わりに選択したのは、ポート範囲によるサーバー間におけるエグレスIPの分割です。特定のエグレスIP に対して、各サーバーは使用可能な送信元ポートのごく一部(ポートスライス)を所有します。 インターネットからリターンパケットが届くと、それを正しいマシンに戻すルーティングをしなければなりません。このタスクのために、L4 XDPベースのロードバランサーである "Unimog "をカスタマイズしました。当社のL4 XD

              • 記憶に残らないものをメモするためにMemory Noteという仕組みを書いた

                Memory NoteというプログラマブルなTodoアプリのミドルウェアを書きました。 ややこしいですが、大雑把に言えばReminder的なTodoリストを扱うREST APIをCloudflare Workersで動かす仕組みです。 Headless Todo Appという単語がしっくりくるのかもしれません。 単体だと何ができるのかよくわからないものですが、Todoサービスを自分用に作れる仕組みです。 対象ユーザーは主に自分ですが、Memory NoteのREADMEにセットアップ方法や関連するクライアントの実装も公開しています。 自分の場合は、iOSのショートカットから音声入力で、メモをGitHub Projectのボードにカードして記録しています。 この記録したメモを、iOSのWidgetsとしてホーム画面に出したり、AlfredのHotKeyでワンタッチで表示したり、部屋に電子ペー

                  記憶に残らないものをメモするためにMemory Noteという仕組みを書いた
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