並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 5 件 / 5件

新着順 人気順

cosmologyの検索結果1 - 5 件 / 5件

  • ビッグバンのわずか3億5000万年後に炭素が誕生したことが判明、生命の起源に大きな一石

    宇宙が誕生して間もない時期の銀河を観測した結果、驚くほど大量の炭素が含まれていたことがわかったとの研究結果が発表されました。生命の源として重要な元素である炭素が、従来の想定より早く生成されたことを意味するこの発見は、宇宙で生命が誕生するのに必要な条件が早い段階で整った可能性を示しています。 [2311.09908] JADES: Carbon enrichment 350 Myr after the Big Bang in a gas-rich galaxy https://arxiv.org/abs/2311.09908 Earliest detection of metal challenges what we know about the first galaxies | University of Cambridge https://www.cam.ac.uk/research/n

      ビッグバンのわずか3億5000万年後に炭素が誕生したことが判明、生命の起源に大きな一石
    • 銀河の中心に不死の星? ダークマターがエネルギー源に

      銀河の中心に不死の星? ダークマターがエネルギー源に2024.07.03 23:0038,179 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( 福田ミホ ) スピッツァー宇宙望遠鏡から見た、天の川銀河の中心。|Image: NASA, JPL-Caltech, Susan Stolovy (SSC/Caltech) et al. 銀河の真ん中に、不老不死の秘密が。 動植物の命に限りがあるように、星もいつかは死を迎える…はずですよね。でも私たちのいる銀河の中心のごく近くに、不死の星があるのかもしれない、という論文が発表されました。そして不死たりえる理由は、ダークマターにありそうだ、とも。どういうことなんでしょうか? 銀河の中心にある異常な星団天の川銀河の中心から3光年の距離に、「S星団」と呼ばれる星の集合体があります。地球の位置は銀河の中心から約2万6000光年なので、

        銀河の中心に不死の星? ダークマターがエネルギー源に
      • AAROの解析報告書に対するハル・パソフ博士の見解|伊福部大耀

        AAROが1947年にロズウェルで回収されたとされ地球外起源をもつのではないかと噂されているアルミニウム合金の解析報告書を公表し、地球外起源説を否定した。 丁度本日行われるMUFONの会議で同様の物質に関する報告が行われるというタイミングにぶつける形での発表であり、分析機関組織であるオークリッジ国立研究所ORNLはAAROの前局長カークパトリックの今の勤務先でもあることから様々な憶測を呼んでいる。 In 2022, AARO contracted Oak Ridge National Laboratory (ORNL) to analyze a magnesium alloy specimen alleged to demonstrate extraordinary qualities. ORNL's findings and AARO's assessment of the object

          AAROの解析報告書に対するハル・パソフ博士の見解|伊福部大耀
        • 銀河の中心に不死の星? ダークマターがエネルギー源に(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース

          銀河の真ん中に、不老不死の秘密が。 動植物の命に限りがあるように、星もいつかは死を迎える…はずですよね。でも私たちのいる銀河の中心のごく近くに、不死の星があるのかもしれない、という論文が発表されました。そして不死たりえる理由は、ダークマターにありそうだ、とも。どういうことなんでしょうか? 銀河の中心にある異常な星団天の川銀河の中心から3光年の距離に、「S星団」と呼ばれる星の集合体があります。地球の位置は銀河の中心から約2万6000光年なので、限りなくコアに近い感じです。 銀河の中心には巨大ブラックホールがあり、新たな星が生まれるには厳しい環境だと考えられるのですが、S星団は若く見え、他の場所で形成されてから移動してきた風でもありません。またS星団には古い星が通常より少なかったり、重い星が多かったりと、従来のモデルでは説明できない特徴がいろいろあります。 星の形成モデルは、中心のブラックホー

            銀河の中心に不死の星? ダークマターがエネルギー源に(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース
          • 近代など(20世紀~) Ⅲ <宇宙論の歴史、孫引きガイド

            Ⅲ 哲学系、神秘学系のものなど ix. 英米から ウィリアム・ジェイムズ(1842-1910); ジェイムズに興味を持ったのは、 フランソワ・グレゴワール、『死後の世界』、1958、pp.110-112 を読んでからだったかと思います。 友人だったパース(1839-1914)を「ロマン主義、近代など(18世紀末~19世紀)」のページに振り(→こちら)、ジェイムズが20世紀のページというのは、対象となる著作の刊行年によって分けたのですが、当然、併せてとらえるべきところでしょう。さらに、ポー(→そちら)やホワイトヘッド(→あちら)なども加えて、近代の英語圏における思弁的宇宙論の系譜をまとめたものが見たいものです。 伊藤邦武、『ジェイムズの多元的宇宙論』、岩波書店、2009 プロローグ// 科学から宗教へ 序章 理性と境を接するもの// 『心理学原理』からの出発;心の「科学」/その成果 科学と形

            1