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cultureの検索結果41 - 44 件 / 44件

  • 昔の写真に「AIっぽさ」を感じてしまう違和感の正体|勝田健太郎

    このnoteでは現役のWebメディア編集者の目線で、 文章や写真、コンテンツ作成について語っています。 最近こんな投稿をしたところ、さまざまな反響を得られました。 このアカウント@tokakudo で古写真をアップしているんだけど、人物写真をあげると、ここ最近「AIだろ」とコメントが付くようになったわよ。 むしろAIと思われるような、現代人には不可能な表現や活動をしていた人がいたことを反応から分かって、改めて歴史って面白いなと感じている。 pic.twitter.com/kCxZFIYG81 — 勝田健太郎 (@katsuta_kentaro) July 19, 2024 この写真は昭和10年(1935年)に毎日新聞社によって撮影されたもので、 写真に映るのは今はなき有楽町更科さんです。 現代だとUberEatsの配達員さんは目にするものの、 蕎麦屋のクラシックな出前スタイルを見る光景はな

      昔の写真に「AIっぽさ」を感じてしまう違和感の正体|勝田健太郎
    • さっき留学してた妻さんが留学先でできた彼氏を連れて夫さんの待つ家に帰..

      さっき留学してた妻さんが留学先でできた彼氏を連れて夫さんの待つ家に帰ってくるけど、夫さんはふたりをあたたたかく迎え入れた、みたいな話をXでみて、ポリアモリーはこれで平常心を保てるのか…とか考えてた。 一緒にいられたらなんでもいい、みたいな感じだったけど、それは一緒にいられなくなる可能性がでてくるんじゃないんだろうか。 それはお互いの信頼関係があったら気にしなくて済むんだろうか。 なにがどうなってそういう精神状態になるんだろうか。 なんかちょっとだけわかるような、でもわかんないような。 悲しい気持ちは多分あると思うけど、それで取り乱したりへこたれたりしない強い心みたいなことなんだろうか。

        さっき留学してた妻さんが留学先でできた彼氏を連れて夫さんの待つ家に帰..
      • 近代市民社会の再興のために - 内田樹の研究室

        『月刊日本』8月号にロングインタビューが掲載された。「野蛮への退行が始まった」というタイトルだけれど、私が言いたかったのは「近代市民社会を再興しなければならない」という話である。 ― 現在、世界は歴史的な大転換を迎えています。今、世界では何が起きていると考えていますか。 内田 今起きているのは「近代の危機」だと思います。近代市民社会の基本理念は「公共」です。その「公共」が危機的なことになっている。 ホッブズやロックやルソーの近代市民社会論によると、かつて人間は自己利益のみを追求し、「万人の万人に対する闘争」を戦っていた。この弱肉強食の「自然状態」では、最も強い個体がすべての権力や財貨を独占する。でも、そんな仕組みは、当の「最強の個体」についてさえ自己利益の確保を約束しません。誰だって夜は寝るし、風呂に入るときは裸になるし、たまには病気になるし、いずれ老衰する。どこかで弱みを見せたら、それで

        • Sakana AI

          今回公開するモデルは、プロンプトから画像を生成するEvo-Ukiyoeと、古典籍の挿絵をカラー化するEvo-Nishikieモデルです。これらのモデルが、歴史や文化を学ぶための新たなコンテンツ作成に利用され、浮世絵に関する興味を増すことにつながり、日本や世界の人々が浮世絵や日本文化に興味を持つきっかけを生み出すことを期待しています。 概要 Sakana AIは、日本の美を学んだAIとして、浮世絵風画像生成モデルEvo-Ukiyoeと、浮世絵カラー化モデルEvo-Nishikieを公開します。Sakana AIが進化的モデルマージによって構築した日本語対応画像生成モデルEvo-SDXL-JPを基盤とし、浮世絵画像を大規模に学習することで、日本語に対応し、かつ浮世絵の特徴を学んだ画像生成モデルができました。 このリリースの要点は以下の通りです。 Evo-Ukiyoeは、日本語のプロンプトを入力

            Sakana AI