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  • Go でマルチスレッドプログラミングする際に最低限知っておくべきこと - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

    この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 (クラウド基盤 Stage) DAY 10 の記事です。 こんにちは。クラウド基盤本部の野島です。Go は goroutine やチャネルなどの仕組みが備わっており、簡単にマルチスレッドなプログラムを書くことができる言語だと言われています。しかし、マルチスレッドプログラミングには独特の罠があり、何も知らない人が雰囲気でコードを書くとわかりにくいバグを仕込んでしまうリスクが非常に高いです。 この記事では、マルチスレッドプログラミングに詳しくない人に向けて、そのような罠を避けるための方法を紹介します。この記事は Go の基本的な使い方を知っていることを前提としています。 這い寄るデータ競合の恐怖 まずは以下のようなプログラムを考えてみましょう。これは複雑な計算を行って結果を返すような HTTP サーバーのコードです。 // 複雑

      Go でマルチスレッドプログラミングする際に最低限知っておくべきこと - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
    • Storybook をフル活用してテストを実装したその後の話 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

      この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 (Frontend stage) DAY13 の記事です。 こんにちは、フロリアでエンジニアとして活動している hacchan です。 現在 kintone ではフロリアというプロジェクトの中で、Closure Tools から React への移行作業に取り組んでいます。 以前、そのフロリアのチームの 1 つである Reactone チーム が Storybook をフル活用してテストを実装した話 を紹介しましたが、今回はそのアフターストーリーを紹介します。 Storybook のフル活用はやめた 以前の Reactone チームでは、Storybook の Test Runner を使って、Integration Test を実行するなど、Storybook をフル活用してテストを実装していましたが、新たな領域の刷新を開

      • E2Eテストの部分実行によるテスト時間短縮 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

        この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 (kintone Stage) DAY 1の記事です。 初めに kintoneチームの前田です。 kintoneチームでは最近E2Eテストを部分的に実行するという実験を始めています。 これによりテストの実行時間が短縮されフィードバックが迅速になり、 たとえばフロントエンド刷新に貢献するのではないかと期待しています。 本記事ではこのE2Eテストを部分的に実行するという取り組みについて紹介します。 E2Eテストと問題点 kintoneチームのE2Eテストは機能が期待通り動いていることをユーザー視点で確認するテストです。 E2EテストはSeleniumとJavaで実装されています。 試験対象であるkintoneは本番環境とほぼ同じ構成で開発環境にデプロイされ、これに対してテストが実行されています。 kintoneチームでは通常機能

          E2Eテストの部分実行によるテスト時間短縮 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
        • 新たなWebブラウザ「Verso」など: Cybozu Frontend Weekly (2024-08-20号)

          こんにちは!サイボウズ株式会社フロントエンドエンジニアのdaiki(@k1tikurisu)です。 はじめに サイボウズ社内では毎週火曜日にFrontend Weeklyと題し「一週間の間にあったフロントエンドニュースを共有する会」を開催しています。 今回は、2024/08/20のFrontend Weeklyで取り上げた記事や話題を紹介します。 取り上げた記事・話題 feat(next): next.config.ts by devjiwonchoi · Pull Request #63051 · vercel/next.js Next.jsの設定ファイルをTypeScriptで書けるようになりました。next.config.tsに設定ファイルを記述することができます。 Using pnpm on Heroku HerokuのNode.js buildpackが、パッケージマネージャの1

            新たなWebブラウザ「Verso」など: Cybozu Frontend Weekly (2024-08-20号)
          • 構造化ログと実装 -Goのslogによる実践- - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

            この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 (クラウド基盤本部 Stage) DAY 4の記事です。 クラウド基盤本部Cloud Platform部の pddg です。cybozu.comのインフラ基盤移行まだまだがんばっています。 今回の記事は、社内向けに書いていた「構造化ログとは何か・Goのslogパッケージをどう使うべきか」という話を一般向けに書き直したものです。なんとなくslogを使っているという状態から、チームでどのようにログを取るべきか方針を決められるようになるくらいの状態に持っていくための一助になればと思います。 背景 構造化ログに求められるもの 機械的に読み取り可能なフォーマット ログメッセージとパラメータの分離 一連の操作を特定するパラメータの付与 適切なメタデータの付与 slogパッケージによる実践 機械的に読み取り可能なフォーマットで出力する グ

              構造化ログと実装 -Goのslogによる実践- - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
            • エンジニアと顧客理解 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

              この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 (kintone Stage) DAY 8 の記事です。 kintone 新機能開発チームでエンジニアをしているぶっちーです。 私のチームでは、有志のメンバーで集まって顧客、ユーザーとの接点の情報がたくさん詰まった「コンタクト履歴」を読んで、顧客の理解を深める活動を行いました。 コンタクト履歴とは、営業やカスタマーサクセスなどのメンバーと顧客のやり取りが記録されているデータベースです。 数ヶ月このコンタクト履歴を読むことを続けた結果、理解が進んだ感覚はあるものの、まだまだ改善の余地があるのではないかと感じました。そこで一度立ち止まって、なぜエンジニアが顧客理解をすると良いのかについて改めて考えてみました。 なぜエンジニアが顧客理解に取り組む必要があるのか 私がなぜ顧客理解に取り組むのか?それは「良いプロダクトを創る」ためです

                エンジニアと顧客理解 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
              • Webフロントエンドの社内祭 - Cybozu Frontend Day 2024 Summer を実施しました - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 (Frontend Stage) DAY 15 の記事です。 こんにちは、フロントエンドエキスパートチームの @mugi_uno です。 DAY 4 の記事で nus3 がすでに一部紹介していますが、2024年7月2日にサイボウズ社内で実施された開発・運用に関わるメンバーの交流イベント "開運夏まつり 2024" に併せて、サイボウズでのWebフロントエンドの祭 "Cybozu Frontend Day 2024 Summer" を実施しました。 その中で、フロントエンドクイズ大会やライブコーディングバトルといった変わり種コンテンツも行われ、大変盛り上がりました。 今回は、Cybozu Frontend Day とは一体何なのかと、具体的にどのような企画が行われたかをご紹介します。 Cybozu Frontend Day っ

                  Webフロントエンドの社内祭 - Cybozu Frontend Day 2024 Summer を実施しました - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                • ネットワークコネクションの切断と Go の HTTP/2 クライアントのタイムアウト - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                  こんにちは、クラウド基盤本部の向井です。 幸いにも cybozu.com を運用しているデータセンター内のネットワークは(担当チームの尽力により)安定していますが、ネットワークコネクションは常に切断されるリスクがあることを念頭においておく必要があります。その原因が一時的なネットワークの不調だったり、関係するコンポーネントのメンテナンスに伴う瞬断であったりした場合、アプリケーションは適切にリトライするなどして処理を継続したいところです。一方で、このような場合には OS によるプロトコルの実装やライブラリによって隠蔽された動作により、一見不思議に見える挙動に悩まされることも少なくありません。本記事では、一例として私が所属するチームで開発している Go を使って開発されたコンポーネントで経験したネットワークコネクションの切断に伴うトラブルと、その解決に利用した Go の HTTP/2 クライアン

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                  • Cilium 運用で遭遇した問題とその対応 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                    この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 (クラウド基盤本部 Stage) DAY 17の記事です。 こんにちは。クラウド基盤本部 Cloud Platform 部で Kubernetes 基盤(Neco)のネットワークを担当している寺嶋です。 Neco の Kubernetes クラスタはネットワークに Cilium を採用しています。 Neco の他のブログは以下を参照してください。 blog.cybozu.io Cilium は 2023 年 10 月に CNCF Graduated Project となった成熟したプロジェクトです。 一方で、大規模な環境で運用する際には性能問題や不具合に遭遇してしまうことがあります。 私たちはそのような Cilium に関連して発生する問題に対して、ツール開発や upstream への貢献などの様々な方法で対処しています。

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                    • Kubernetes環境でパケットがドロップされる問題を解決した話 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                      この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24(クラウド基盤本部 Stage)DAY 16 の記事です。 こんにちは、Cloud Platformチームの竹村です。 私たちのチームでは、Necoと呼ばれるKubernetes基盤の開発や運用をしています。 このブログ記事では、大量の通信を行うアプリケーションをKubernetes上で運用する際に発生したネットワーク通信経路の障害に関してお話しします。 障害の概要 Kubernetes基盤を利用するチームから、クラスタ内のDNSサーバで性能問題が発生しているとの相談を受け、調査を開始しました。具体的には以下のような事象が起きていました。 Pod内のアプリケーションから一秒間に数百リクエストの単位でクラスタ内のserviceの名前解決を行うと、no such hostやi/o timeoutといったエラーが頻繁に発生する 障害

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                      • SETからPlatform QAへ (DevOps推進のための組織再編) - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                        この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 (クラウド基盤 Stage) DAY13の記事です。 サイボウズでは現在DevOpsを推進しています。この大きな変化にあわせて、クラウドプラットフォームの利用者を支援する「PDXチーム」と、クラウドプラットフォームの品質をマネジメントする「PQMチーム」を立ち上げました。本記事ではチーム立ち上げの経緯とチームのコンセプトや業務内容を紹介したいと思います。 新プラットフォームの登場 2018年から、次世代を見据えたクラウドプラットフォーム「Neco」の開発が行われてきました。 プラットフォームとしては2021年に完成し、現在は各種製品の開発チームが、旧プラットフォームから新プラットフォームへと移行作業を進めています。 新プラットフォームに乗り換えるにあたり、開発・運用スタイルも大きく変わることになりました。 新プラットフォーム

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                        • 祝・中途入社 1 か月。実感しているサイボウズの働きやすさ。 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                          祝・中途入社 1 か月。実感しているサイボウズの働きやすさ。 この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 (Newcomer Stage) DAY 1 の記事です。 こんにちは、Kenny です!kintone フロントエンド刷新プロジェクト(フロリア)の Reactone チームでフロントエンドエンジニアをしています。 2024 年 7 月に中途入社でジョインして、この度おかげさまで 1 か月迎えました 🎉 今回は入社からの 1 か月振り返り、今感じていることを言葉にしてみようと思います。 簡単に自己紹介 受託開発会社 2 社 → フリーランス → FinTech ベンチャー → サイボウズ。 神奈川県出身。大学卒業後、東京 → ドイツのベルリン → イギリスのとある森の中 → フィリピンのダバオを経て、2 年前に長野県に移住。 上記 2 社目の後半から徐々にリモ

                            祝・中途入社 1 か月。実感しているサイボウズの働きやすさ。 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                          • QAとエンジニアが会話する機会を増やした話 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                            この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 (QA Engineer Stage) DAY 6 の記事です。 こんにちは、kintone AndroidチームでQAエンジニアをしている田中です。 今回は、所属しているチームのQAとエンジニアがコミュニケーション量を増やしたことと感じた変化をお話しようと思います。 はじめに kintone Androidチームと私 kintone Androidチームはその名のとおり、kintoneのAndroid版モバイルアプリの開発をしているチームです。 現在はエンジニアは3人、QAは1人(私です)所属しています。 私がこのチームに入ったのは昨年6月中旬頃、別チームと兼任での配属でした。 しばらくはチームの掛け持ちの状態が続き、今年3月上旬に専任となりました。 <チームに入ったばかりの頃> 今までモバイルアプリのエンジニアと交流がほ

                              QAとエンジニアが会話する機会を増やした話 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                            • GO Feature Flagでお手軽フィーチャーフラグ導入 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                              この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 (kintone Stage) DAY 3の記事です。 こんにちは、kintoneチームの川向です。 今回は簡単に使えるフィーチャーフラグシステムのGO Feature Flagを紹介します。 フィーチャーフラグとは フィーチャーフラグは、コードを変えずに挙動を切り替える仕組みです。 コードのイメージはこちらです。newFeatureFlag.enabled()の結果が外部の設定ファイルやフィーチャーフラグシステムの設定によって変わり、それによって機能を切り替えます。 if ( newFeatureFlag.enabled() ) { newFeature(); } else { oldFeature(); } これにより、新しい機能の一部のユーザへの段階的公開や、A/Bテストなどが可能になります。 フィーチャーフラグシステ

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                              • サイボウズ脆弱性報奨金制度の歩き方 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                はじめに 脆弱性報奨金制度とは 脆弱性検証環境提供プログラムについて 報奨金について 製品・サービス Webサイト ポイントについて リアルタイムポイントランキング swagリスト 報告用サイトおよび検証環境の申し込み方法 脆弱性を探す上での参考情報 製品理解 過去に報告された脆弱性の例 検証における禁止事項 脆弱性の報告 脆弱性の報告方法 報告の作成 報告に書く内容 スムーズに報奨金を獲得するコツ 報告後のやり取り 終わりに はじめに こんにちは、PSIRTのまさきちです。 本記事は、サイボウズのエンジニアが技術ブログ記事を毎日投稿するイベント「CYBOZU SUMMER BLOG FES '24」(Newcomer Stage) DAY 9の記事です。 今回はPSIRTの新卒3人が「脆弱性報奨金制度の歩き方」についてご紹介します。 紹介する経緯としては、外部アカウント連携ができ複数社の

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                                • 【Day1】あなたは何故クラウド基盤本部に?気になったので聞いてみた! #CybozuSummerBlogFes2024 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                  こんにちは!クラウド基盤本部、PDX(Platform Developer eXperience)所属の@BkNkbotです。 今日から最終日の8/20(火)まで、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24でクラウド基盤本部Stageが始まり、毎日クラウド基盤本部のメンバーが記事を執筆します。 ……というわけで、最初の3日間は私から「インタビュー記事」をお届けします。 協力していただいたメンバー・その方のチーム紹介を兼ねているので、この記事を皮切りにして今のクラウド基盤本部を知り、今後公開される記事を少しでも楽しく読んでもらえると嬉しいです! ※ この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24(クラウド基盤本部Stage) DAY1の記事です。 聞いてみたこと 所属チームや普段やっている仕事について、(自己紹介を踏まえて)ざっくり教えてください どういった経緯で

                                    【Day1】あなたは何故クラウド基盤本部に?気になったので聞いてみた! #CybozuSummerBlogFes2024 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                  • 勘違いしがちな Kubernetes の Job のリトライの挙動を紐解く - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                    この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 (クラウド基盤本部 Stage) DAY 9 の記事です。 こんにちは。DBRE チーム の山下です。 サイボウズではサービスを運用する上で多くのバッチ処理を実行しています。 Kubernetes 基盤を利用するにあたって、バッチ処理によく使われるのが Job だと思います。サイボウズでも多くの Job を活用しています。 そんな Kubernetes の Job ですが、リトライに関して想定と異なる挙動が見つかったためコードリーディング、kind での検証の両面から調査しました。 今回は調査によって得られた Kubernetes の Job のリトライの挙動に関する知見をご紹介します。 Job の概要 まずは簡単に Job について説明します。 Job は単発のジョブを実現するための Kubernetes リソースです。

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                                    • 組織を強くするために!サイボウズ社内テックカンファレンス開催 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                      開催の様子 こんにちは!サイボウズのhokatomo(@tomoko_and)です。福岡拠点に所属で、開発系の社内イベントの運営や協賛をしています。 今回、サイボウズで開発・運用に関わる様々なチームや職能の人が集まる社内テックカンファレンス「開運夏まつり2024」*1を3日間に渡って開催しました。 この記事を通じて、 サイボウズにはこういった会を開催する文化がある 社内テックカンファレンス開催のススメ 以上が伝われば嬉しいです! 前回開催の同イベント記事 イベントの開催背景 開催概要 開催形式 参加対象 主なコンテンツ 開催結果 参加者からの声 特に印象的だったコンテンツの紹介 LT大会 Open Space Technology 社内テックカンファレンス開催のススメ まとめ 前回開催の同イベント記事 blog.cybozu.io イベントの開催背景 サイボウズでは普段リモートで開発を進め

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                                      • PHPのバージョンアップ時にも役立つAST(抽象構文木) - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                        この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 (Garoon Stage) DAY 5の記事です。 cybozu.github.io こんにちは、Garoon開発チームの松尾です。中堅・大規模組織向けのグループウェアであるGaroonはバックエンドにPHPを使って開発されています。本記事では、Garoonで使用しているPHPのバージョンを8.1から8.2に更新した作業の一部において、プログラムの本質的構造を示すAST(抽象構文木、Abstract Syntax Treeの略)に差分がないことを確認することにより大幅にテスト工数を削減できたケースを紹介したいと思います。 PHPのリリースサイクルとバージョンアップの必要性 Garoon開発チームにはいくつかのサブチームがあり、私が所属しているサブチームであるYukimiチームは、より安全なGaroonをユーザーに届けること

                                          PHPのバージョンアップ時にも役立つAST(抽象構文木) - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                        • テクニカルライターとローカライズ担当のリレーブログはじめます - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                          こんにちは!サイボウズでテクニカルライターをしている小林(@kbys_psb)です。 今回、サイボウズのテクニカルライターやローカライズ担当のメンバーでリレーブログをはじめることにしました。 リレーブログでは、私たちがどのような業務に取り組み、どのような課題に対してどう解決していったかを紹介していきます。 テクニカルライターやローカライズの仕事に興味がある方、現在同じような業務をされている方、これからチームに同様の役割を導入しようと考えている方にとって、参考になる情報や共感できるエピソードをお届けできればと思っています。 この企画を通じて、サイボウズのテクニカルライターやローカライズ担当の仕事の魅力や挑戦を感じていただければ嬉しいです。リアルな現場の声をお届けしますので、ぜひお楽しみに! 記事一覧 サイボウズのテクニカルライターはなにが違うの? 最後に サイボウズでは、現在テクニカルライタ

                                            テクニカルライターとローカライズ担当のリレーブログはじめます - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                          • ヒューマンエラーを最小限にする手順書の書き方 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                            この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 (クラウド基盤 Stage) DAY 12 の記事です。 クラウド基盤本部 Platform QA の仲井間です。この記事では、新人からベテランまで、誰でも効果的な成果を生むことができる作業手順書やマニュアルの書き方についてご紹介します。(以下、作業手順書やマニュアルを総じて「手順書」と呼びます)早速ですが、皆さんは業務の中で手順書を使って作業をしたことはありますか?毎月実施される定期作業や、PCのセットアップ作業など、おそらく多くの方が一度は手順書という存在に助けられた経験があるのではないでしょうか。何らかの作業を行う際、毎回ゼロから手順を構築するのは非常にコストがかかります。手順書を活用することによりコストを削減しつつ、既に確立された手順を実施することができます。これにより、初心者からベテランまで、誰でも質の高い作業を再

                                              ヒューマンエラーを最小限にする手順書の書き方 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                            • OSTを楽しもう - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                              この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 (Agile/Scrum Stage) DAY 6の記事です。 こんにちは!スクラムマスターの大石です。 さっそくですが、皆さんの会社ではOST(Open Space Technology)をやっていますか? サイボウズの開発本部では最近OSTがさかんで、社内イベントでもよく取り入れられています。また、アジャイル界隈のイベントでもよく実施されていますね。 私は数年前に初めてOSTを経験し、その自己組織化したディスカッションの場にわくわくしました。今年になって初めて社外のOSTに参加し、その魅力を再確認しています。 この記事では、私が感じるOSTの楽しさや、実施中に直面するかもしれない課題への対処法をご紹介します。 OSTとは OST(Open Space Technology)とは、参加者が自分たちの興味に基づいて自由にテー

                                                OSTを楽しもう - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                              • kintone ナビゲーション / コミュニケーション系チームの紹介 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24(kintone Stage) DAY 6の記事です。 こんにちは。kintone新機能開発チームのナビゲーション / コミュニケーション系チームでフルスタックエンジニアをしている長江と高木です! kintone新機能開発チームには現在kintoneの開発領域ごとにサブチームが存在しています。 今回の記事では、その中のkintoneのナビゲーション / コミュニケーション系チームについて紹介したいと思います。 目次 ナビゲーション / コミュニケーション系チームとは 扱う領域 直近の開発事例 メンバー構成 新機能開発の進め方 チームの課題 価値向上に向けて 開発生産性向上に向けて フルスタックエンジニアの働き方例 終わりに ナビゲーション / コミュニケーション系チームとは 私達のチームはkintone新機能開発チームの中で最

                                                  kintone ナビゲーション / コミュニケーション系チームの紹介 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                • リレーブログ企画:QAエンジニアにキャリア入社して1年の振り返り - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                  こんにちは、CyDE-CチームのQAエンジニアをしている諌山です。 サイボウズではQAエンジニアについてより多くの方に知ってもらう啓蒙活動の一環として、リレーブログ企画を開催しています。 blog.cybozu.io 私はキャリア入社してちょうど1年経つので、1年の振り返りとCyDE-Cのご紹介をさせていただきます。 CyDE-Cとは? kintone、Garoon、サイボウズOffice、Mailwiseの各製品が共通で使用しているミドルウェアで、クラウド製品を裏から支える仕組みを作っています。 主な機能は、非同期処理、定期実行処理で、例えばkintoneやGaroon等のモバイルアプリへプッシュ通知を送信する際に使われています。 入社前の不安 子育てとの両立のしやすさからリモートワークに魅力を感じていた私ですが、 ・前職ではリモートワークで働く機会がほとんどない ・CyDE-Cチームメ

                                                    リレーブログ企画:QAエンジニアにキャリア入社して1年の振り返り - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                  • kintoneフロントエンドリアーキテクチャチームのMeetup開催レポート - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                    この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 (Frontend Stage) DAY 14の記事です。 こんにちは、kintone フロントエンドリアーキテクチャプロジェクト(フロリア)で QA エンジニアをしている zono です。 今回は、フロリア内で行っているMeetupの取り組みについてご紹介します。 Meetupの目的 フロリアでは四半期に1度、サイボウズの拠点があるオフィスにてMeetupを行っています。フロリアメンバーは全国に分散しており、約15名のメンバーが所属しています。 リアルでの交流機会が少ないため、この機会を活用してチーム全体のコミュニケーションを図っています。 Meetupでは、直接会って話すことによる関係性の強化はもちろん、フロントエンドリアーキテクトの計画の見直しや目標の点検(むきなおり)を行っています。 企画から当日の司会進行まで、フロ

                                                      kintoneフロントエンドリアーキテクチャチームのMeetup開催レポート - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                    • 性能改善チームの新人研修でISUCONの過去問に挑戦しました! - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                      この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 (Garoon Stage) DAY 2の記事です。 サイボウズ Garoon開発 Nozomiチームのぱくとまです。 今年もGaroonチームに新メンバーが配属される季節がやってきました🎉 本記事では、Garoonの性能改善を担うNozomiチームで、チーム体験の際に実施したISUCON過去問の素振り会の模様をお届けします📹️ 3行まとめ 現在、Garoonチーム配属の新メンバーに、新人研修の一環で各チームを体験してもらっています。 Nozomiチームでは業務体験の息抜きとして、ISUCONの過去問に挑戦することにしました。 全員がほぼ初めての挑戦で、見事コテンパンにやられました。 ISUCONについて ISUCONとは、「LINEヤフー株式会社が運営窓口となって開催している、お題となるWebサービスを決められたレギュ

                                                        性能改善チームの新人研修でISUCONの過去問に挑戦しました! - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                      • 2024年のエンジニア新人研修の講義資料を公開しました - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                        開発本部 People Experienceチーム オンボーディング担当の久宗(@tignyax)です。 2024年もエンジニア新人研修を行いましたので、軽い紹介と、講義資料および一部講義動画を公開いたします。 2024年エンジニア新人研修の講義資料公開 2024年のエンジニア研修について コンセプト 今年のエンジニア研修のコンセプトは以下です。 (去年と同様です) 『新入社員メンバーに、"自信を持ってチームにジョインできた!" 』 コンセプトを実感できるように、以下のことを学んだり体験してもらえるようなエンジニア研修を設計していきました。 開発・運用本部のチーム/人や体制、風土/文化 これからのチーム活動となる前提、共通の知識 具体的な方法としては以下のコンテンツになります。各コンテンツにもそれぞれコンセプトを設定しました。 学習コンテンツ(リアル講義・動画視聴) どのチームに行っても必

                                                          2024年のエンジニア新人研修の講義資料を公開しました - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                        • mp4を読んでみる - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                          はじめに こんにちは!Garoon開発チームのYukimiチームにいます、てきめん です。 Yukimiチームは、より安全なGaroonをユーザーに届けることを目標とし、将来に渡って継続的にGaroonを安定提供できるように活動しているチームです。Yukimiチームのことについては以下を参照してみてください。 blog.cybozu.io さて、今日は、ファイルフォーマットの一つで動画のフォーマットである、mp4について見ていきたいと思います。 この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 (Garoon Stage) DAY 6の記事です。 mp4を読んでみる あらまし 最近、GoPro HERO12 Blackを購入したのですが、そのGoProのmp4ファイルがよく壊れていて再生できない問題に遭遇しました。そこで、mp4ファイルってどういう仕組みになっているのかを規

                                                            mp4を読んでみる - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                          • 効果的なチームビルディングをするためのポイント - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                            こんにちは!kintoneのアプリ設定チームでスクラムマスターをやっている大石です。 サイボウズではスクラムマスターの仕事をより多くの方々に知ってもらう啓蒙活動の一貫として、リレーブログ企画を実施しています。 blog.cybozu.io 対象者: スクラムマスターが近くにいるけどありがたみを感じたことがない人 学習成果: 記事の内容に関連する悩みについて、近くのスクラムマスターに相談できるようになる スクラムマスターは”チーム作り”をする役割です。私がスクラムマスターになってすぐに取り組んだのもチーム作り(チームビルディング)でした。 はじめはチームビルディングをどう設計するかよくわからず、他チームの事例を片っ端から参考にしたり、いろんな人に相談しアドバイスをもらったりして計画を立てていました。 今までチームビルディングを計画・実施した時に感じたことについて改めて整理し、今後のチーム作り

                                                              効果的なチームビルディングをするためのポイント - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                            • 新卒QAエンジニアが実践する、テスト活動で「良いレビュー」を受けるために心がけていること - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                              この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 (Newcomer Stage) DAY 3の記事です。 cybozu.github.io はじめに こんにちは。Garoon開発でQA(品質保証)エンジニアをしているreoです!! 私は、2024年度新卒QAエンジニアとしてサイボウズに入社しました。新たな環境でQAエンジニアとしてキャリアをスタートする中で、作成した成果物に対してレビューを依頼する機会が非常に多くあると感じています。また、これらのレビューを通じて、自分なりの気づきや学びを多く得ることができています。 そんな新卒QAエンジニアである私が、レビュー依頼者の視点から、テスト活動で「良いレビュー」を受けるために心がけていることについて紹介します💪 テスト活動について この記事で取り上げる「テスト活動」とは、プロダクトの品質を確保するために行われる活動のことを指し

                                                                新卒QAエンジニアが実践する、テスト活動で「良いレビュー」を受けるために心がけていること - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                              • QA研究会がスタート!チームの枠を超えた意見交換と学びの場 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                                こんにちは、QAエンジニアの矢引です。今春から「QA研究会」という社内施策を始めました!この施策を利用して、AIや自動テストなどをテーマにした研究会がスタートしています。この記事ではその背景や運営方法、参加者アンケートの結果等をご紹介します。 この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 (QA Engineer Stage) DAY 2の記事です。 QA研究会って何? QA研究会は、QAエンジニアがチームの垣根を超えて自由に意見交換や共同活動を行う場です。問題意識をもとに、時間や場所に縛られず、誰でもテーマを提案して参加できます。2024年4月に始まったこの取り組みは、QAエンジニアたちが新しい知識や技術をお互いに学び合い、実務に活かすことを目指しています。さらに、チームを越えたコラボレーションを促進し、社内全体のQA活動の質をぐっと高めることを目指しています。有志の

                                                                  QA研究会がスタート!チームの枠を超えた意見交換と学びの場 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                                • アジャイル型QAの心構え - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                                  この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 (QA Engineer Stage) DAY 1の記事です。 こんにちは!kintoneでQAを担当しているMiyakeです。 みなさん、近年「アジャイル開発している会社やチームが増えてきたなー」と感じることが多くないでしょうか。 サイボウズでも、アジャイル開発(特にスクラムのことを指しています)をしているチームが多く存在します。 私はこれまでに、ウォーターフォール開発とアジャイル開発のQAをどちらも経験した結果、アジャイル開発のQAの方が好きだと感じています。 しかし、初めてアジャイル開発の中でQA活動を行ったときは、どういう心構えで行動すれば良いかわからず戸惑った記憶があります。 そこで本記事では、これからアジャイル開発のQAを始める方向けに、アジャイル型QAになるための心構えを書いていきたいと思います。 ※ほぼ私の経

                                                                    アジャイル型QAの心構え - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                                  • 良いふりかえりをするために心がけていること - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                                    こんにちは!kintoneのAndroidエンジニア、トニオ(@tonionagauzzi)です。 この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 Agile/Scrum Stage DAY 2の記事です。 私がこれまで実践してきたスクラムにおけるふりかえり(レトロスペクティブ)で心がけてきたことについてお話しします。 はじめに この記事で取り扱う範囲 この記事では、私が今まで実践してきたふりかえり手法4つそれぞれの強みと感想を説明します。 一般論ではなく、私が今までに実践してきたやり方なので、すべてのチームにそのまま適用できる形とは限りません。しかし、新しく始める際のヒントにはなるのではないかと思います。 「ふりかえりのベストプラクティス」みたいな一般論は、この記事では取り扱いません。 私とふりかえりの出会い 私がはじめてふりかえりに参加したのは2018年ごろで、前職で

                                                                      良いふりかえりをするために心がけていること - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                                    • サービスのパフォーマンステストがうまくいかないときに確認すべきポイント - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                                      この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 (クラウド基盤 Stage) DAY 14 の記事です。 クラウド基盤本部 Cloud Platform 部の新井です。 Cloud Platform 部では現在、現行クラウド基盤上で動作している製品を、Kubernetes ベースの新基盤に移行させるための様々なサービスを開発・運用しています。 その中には、特にパフォーマンスが心配なサービスがあったので、パフォーマンステストを行ってボトルネックを分析し、最終的にスループットを10倍向上させました。 めでたしめでたし 🎉 と言いたいところなんですが、この結果を得るまでに複数のハマりどころがあり、想定よりも長い時間がかかってしまいました。 そこで本記事では、私たちがどのようにサーバのパフォーマンステストを実施して、どんな落とし穴にハマってきたのかをご紹介します。 このプロジェ

                                                                        サービスのパフォーマンステストがうまくいかないときに確認すべきポイント - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                                      • フロントエンド刷新プロジェクトで実践した開発プロセスの改善事例 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                                        フロントエンド刷新プロジェクトで実践した開発プロセスの改善事例 この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 (Frontend Stage) DAY 11 の記事です。 こんにちは。サイボウズでフロントエンドエンジニアとして働いているshin-chanです。 普段は kintone のフロントエンド刷新プロジェクト(通称フロリア)の中でソフトウェアエンジニア(以下、SWE)として実装に取り組みながら、昨年からはその中の1チームである Reactone チームのプロダクトオーナー(以下、PO)としても活動しています。 本日は、フロントエンド刷新の活動を行う中で Reactone チームで実際に取り組んだ開発プロセスの改善事例について紹介します。 フロリアの詳細については、以下の記事をご参照ください。 またプロジェクトの今までの取り組みについては以下のリンク先もご参照くだ

                                                                          フロントエンド刷新プロジェクトで実践した開発プロセスの改善事例 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                                        • 社内イベントでフロントエンドクイズ大会を開催しました - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                                          この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 (Frontend stage) DAY4 の記事です。 こんにちわ。フロントエンドエキスパートチームの@nus3_です。 サイボウズでは開発、運用に関わる様々なチームや職能の人が集まって交流を深める社内イベントとして開運夏まつり 2024 が 7 月 2 ~ 4 日の 3 日間で開催されました。 開運夏まつり 2024 については詳しくは次の記事をご覧ください。 組織を強くするために!サイボウズ社内テックカンファレンス開催 この開運夏まつり 2024 の初日に Cybozu Frontend Day 2024 Summer と称し、社内でフロントエンドの交流ができるようなイベントを行いました。このイベントの詳細については後日、記事が公開される予定ですので、乞うご期待ください。 自分は、そんな Cybozu Frontend

                                                                            社内イベントでフロントエンドクイズ大会を開催しました - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                                          • 新卒QAが感じたスプリントプランニングのありがたさ - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                                            この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 (QA Engineer stage) DAY 4の記事です。 こんにちは!24年に新卒で入社したQAの水谷です! 今回は、新卒でQAを始めた新人が感じた、スクラム開発におけるスプリントプランニングにQAが参加することのありがたさを QAにとって チームにとって スプリントプランニングによってQAが製品の品質にできる貢献 の3つの観点からお伝えできればなと思います。 そもそもスプリントプランニングってなに? ざっくりといえば、スプリントプランニングとは実際に製品を作る開発者が集まって製品をどうやって作るのか打ち合わせをすることです。 少し掘り下げて説明すると、スプリントプランニングはスクラム開発の用語で、実際に製品を作り始める前に行う会議のことを指します。 そのため、スクラム開発に馴染みがない場合はイメージが湧きにくいかもし

                                                                              新卒QAが感じたスプリントプランニングのありがたさ - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                                            • サイボウズサマーインターン 2024 品質保証(QA)コース 開催報告と追加開催のお知らせ - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                                              この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 (QA Engineer Stage) DAY 18の記事です。 こんにちは、品質保証(QA)エンジニアのおなすです。 今年のインターンは、1Dayのオンラインイベントとして開催しました! この記事では、今年のインターンについて、各コンテンツの内容や参加者の感想を紹介します。 各コンテンツの紹介については担当メンターで記述しております。 また、最後には9月のインターン追加開催についても紹介させていただきます! 今年のインターンについて 今年の品質保証(QA)コースは、よりたくさんの方々に参加していただけるように、オンラインの1Dayイベントの形式で2回開催しました。 またいくつかの設問を回答するだけでエントリーを可能とし、QAエンジニアの理解をこれから深めたいと思っている方でもハードルを感じずに応募できるようにしました。 7

                                                                                サイボウズサマーインターン 2024 品質保証(QA)コース 開催報告と追加開催のお知らせ - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                                              • 開発経験なしの新卒QAエンジニアがQAを知るために勉強したこと - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                                                この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 (New Commer stage) DAY 8の記事です。 こんにちは!24年入社の新卒QAの水谷です。 今はサイボウズOffice mobileのQAをしています。 今回は、開発未経験の新卒が、QAになるためにどんな勉強をしてきたのかをお伝えできればと思います! QAという仕事に興味があって勉強したい 開発経験のない人が情報系の知識を付けるために何を勉強しているのか知りたい 書籍や資格取得を通じて勉強したい という方に興味を持ってもらえる内容ではないかと思います。 私の場合は、書籍と資格取得での学習がほとんどで、動画などの教材は利用したことがありません。 ですので、書籍や資格取得を通じた勉強がしたい方には参考になるところがあるのではないかと思います。 簡単な自己紹介 学習内容の話をするために、はじめに私に何の知識があるの

                                                                                  開発経験なしの新卒QAエンジニアがQAを知るために勉強したこと - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                                                • 初めてアジャイル開発を行うチームでのスクラム土台作りの話 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                                                  こんにちは、kintone 開発チームに所属している xiao (@x1a0q1)です。 元々エンジニアとして活動していましたが、約 2 年前のフロントエンドリアーキテクチャプロジェクト(通称フロリア)に参加することをきっかけに、チームをサポートする役割を担うようになり、スクラムマスターを兼務することとなりました。 さて、サイボウズではスクラムマスターのことをより多くの人に知ってもらう啓蒙活動の一環としてリレーブログ企画を開催しており、本記事はそのリレーブログの一つです。 また、この記事は現在絶賛開催中の CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 (Agile/Scrum Stage) DAY 1 の記事でもあります。 背景 サイボウズは 2022 年に New Business Division という本部を新設しました。経緯についてご興味がある方は、@ymmt2005 が書

                                                                                    初めてアジャイル開発を行うチームでのスクラム土台作りの話 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ