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みなさんはdeb/RPMパッケージを作ったことはありますか? 私はtcpdpのパッケージ作成ではじめて作りました。具体的にはここらへんです。 tcpdpはlibpcapに依存していることもあり、DockerでUbuntu/CentOSの環境を作ってその上でコンパイルして、合わせてdeb/RPMパッケージ化までするようにしています。 本来Goはクロスコンパイルができるので、コンパイルしてできたバイナリをdeb/RPMパッケージにできればいいわけです。 ただ、意外にdeb/RPMパッケージをするための前準備が面倒です。 debパッケージであればcontrolファイルを書かないといけないですし、RPMパッケージであればspecファイルを書く必要があります。それぞれ覚えているほど書く機会はないので毎回ググるはめに。 ビルド方法にもお作法があります。これもあまり覚えていませんがディレクトリ構成などい
Linux Daily Topics 2020年3月3日Ubuntu、GNOME関連の一部パッケージをSnapからDebに変更へ Canonicalのエンジニアリングマネージャを務めるKen VanDineは2月26日(米国時間)、2020年4月にリリース予定の「Ubuntu 20.04(開発コード"Focal Fossa")」において、「gnome-calculator」「gnome-characters」「gnome-logs」の3パッケージをデスクトップ関連のメタパッケージ「desktop-minimal-recommends」「desktop-recommends」に追加し、同時にSnapにバンドルされていたこれらのGNOMEパッケージを削除することを明らかにした。 [ubuntu/focal-proposed] ubuntu-meta 1.444 (Accepte
WSLConfのリモートイベント化 COVID-19が世界各地で感染を広げる中、各種イベントはリモートで開催されるのが定番になりつつあります。この動き(と現地の感染事情)から、WSLConfもバーチャルイベントに変更されることがアナウンスされました。 WSLConfは、「Microsoftの本社で行われる、Windows上で動作するLinux互換サブシステムであるWSLのカンファレンス」で、Canonicalが協賛に入っています。 もともと開催後に各種セッションの動画が公開される予定だったこともあり、極端な差はないものの、参加できる上限人数は大きく伸びることになります。また、日本から参加することが(時差の問題を忘れれば)現実的になりました。 その他のニュース focalがFeature Freezeを迎えました。また、このタイミングでいくつかのパッケージについて、デフォルトが.debから
アプリ紹介 『Batchomatic』を使用すると、脱獄アプリのインストール状況や設定などをバックアップすることが可能。 Cydiaはもちろん、Sileo、Zebra、Installerでも動作します(本記事ではCydiaで使用していきますが、使い方は同じです)。 以下のような作業を行うことが可能で、それぞれ必要に応じて使い分けることが出来ます。 【Create online .deb】:インストールされている脱獄アプリのリスト、リポジトリ、脱獄アプリの設定をバックアップ 【Create offline .deb】:ネットワーク環境がなくてもリストア出来るようにインストールされている脱獄アプリのdeb、リポジトリ、脱獄アプリの設定をバックアップ 【Install .deb】:上記のバックアップしたファイルから、環境をリストア(復元) 【Repack tweak to .deb】:インストー
#!/bin/bash set -e if [[ $UID == 0 ]]; then echo "You must not run this as root." 1>&2 exit 1 fi if !(type docker >/dev/null); then echo "Docker is not installing on this machine." 1>&2 exit 1 fi # dockerコンテナビルド前に行う処理はここから WORKDIR=$(cd $(dirname $0); pwd) NAME=base-files-11ubuntu4 #ここまでの間に記述する # イメージ名build_debはビルドするdebファイルによって書き換える # 例: build_base-files sudo docker build -t build_deb ${WORKDIR} su
株式会社 日立製作所 OSSソリューションセンタ の山田陽介です。 私は業務や自宅でdebパッケージを使う機会があり、自前でパッケージを作りたい場合がありましたので、特定の用途で配布するための簡単な方法を試してみました。 本記事は執筆者の試行内容を記したものであり、所属企業およびThe Debian Projectの公式ドキュメントではありません。 はじめに Debian GNU/Linuxは歴史のあるLinuxディストビリューションの一つで、dpkg/aptコマンドによる堅牢なパッケージ管理の仕組みを持ちます。Debianプロジェクトについて知るには、Debian小史 がわかりやすいです。 本記事では、実行すると "Hello, world!" を表示するhelloコマンドのパッケージを確認・再作成し、それを参考に簡単なコマンドmyhelloを含むパッケージを作り、リポジトリを作成してみ
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