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  • 旅行者の大敵、トコジラミがホテルにいないかチェックする方法 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    トコジラミ(南京虫)や、それに刺されてできるかゆくて赤い発疹は、休暇のお土産として家に持ち帰りたくないものだ。けれど、困ったことに、この丈夫で繁殖力の高い虫は何かに付着して宿泊施設の中に入ってくることがある。しかも、道路沿いにある安宿などだけでなく、高級なホテルやリゾート施設も無縁ではない。 トコジラミのいる部屋に泊まると、トコジラミはスーツケースの中などに入り込んで運ばれ、家に侵入してしまうおそれがある。いったん住みつかれると、駆除は容易ではなく、かなりの費用も覚悟しないといけない。 「餌を探して動き回る昆虫と違って、トコジラミは主としてヒッチハイク(ほかの物や生物に「乗って」移動)する昆虫です」とノースカロライナ州の害虫駆除業者、キリングスワース・エンバイロンメンタルのクリスチャン・トゥイードは説明する。 「自宅にトコジラミが発生している人は簡単にホテルに持ち込んでしまうでしょうし、ト

      旅行者の大敵、トコジラミがホテルにいないかチェックする方法 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    • FBIも警告、空港やホテルのUSB充電ポートを使ってはいけない理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

      USB充電ポートはいろいろなところに設けられていて、外出先や旅先で電子デバイスをバッテリー切れから救ってくれる便利なスポットと思われている。しかし米連邦捜査局(FBI)は今月、空港やホテル、ショッピングモールといった公共の場にあるUSB充電ポートは使わないよう消費者に警告した。 「悪者たちは公共のUSBポートを用いてマルウェアや監視ソフトをデバイスに仕込む手口を考え出しています」FBIはそうツイートし、出先で充電するときには自分の充電器とUSBケーブルを使って電源コンセントから行うよう呼びかけた。 USB充電ポートに細工をしてマルウェアに感染させたり、データを盗み取ったりするサイバー攻撃は「ジュースジャッキング」と呼ばれる。何も知らない旅行者がこうしたポートにスマートフォンやノートパソコンを接続すると、デバイスにマルウェアがアップロードされてしまう。マルウェアは長期にわたってデバイスに残る

        FBIも警告、空港やホテルのUSB充電ポートを使ってはいけない理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
      • 「泊まれる茶室」が4月にオープン 建築家が考えるカプセルホテルの可能性 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

        元コピーライターの建築家が挑むホテルづくり 東京・人形町に“泊まれる茶室”をコンセプトにしたカプセルホテルが誕生する。ホテルの企画開発・運営を行うホテルスタートアップのSENによる初のホテル「ホテル・ゼン・トーキョー(hotel zen tokyo)」だ。中心価格は6000円〜1万円で、開業は4月上旬を予定する。 SEN代表取締役 各務太郎 「ホテル・ゼン・トーキョー」を設計した各務(かがみ)太郎 SEN代表取締役は早稲田大学理工学部建築学科を卒業後、電通でコピーライター・CMプランナーを務めた人物。各務は「建築家は建物を作ることが最大の目的ですが、その後建物がどうやって街と関わっていくのかを考えるのは広告的なアプローチ。建築前後を理解できる建築家になろうと、建築学部を出て電通へ入社しました」と話す。 「商品のコンセプトにあわせて、言いたいことを絞っていくのがコピーライターの仕事。何をどう

          「泊まれる茶室」が4月にオープン 建築家が考えるカプセルホテルの可能性 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
        • 外国人が「もう一度泊まろう」と誓う日本のホテル6選 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

          真のデザイン愛好家にとって、ぜひとも叶えてみたい願いは、こういった素晴らしい建築物に「一泊する」ことだ。うまいぐあいに、日本で超一流の評価を持つ建築家の多くは、ホテルの設計を専門に手がけている。それゆえ日本は、世界でも例をみない個性的なホテルの宝庫であり、その多くが魅力的なバックストーリーを有している。 次回の日本旅行で、唯一無二のユニークな空間で眠りたい人のために、私たちがお勧めする「最高のホテル」を紹介しよう。 1.ベネッセハウス(直島・香川県) ベネッセハウス パーク(写真:渡邉修) ベネッセハウスは、おそらく日本で最も有名なデザインホテルだろう。「日本の芸術の島」と称される直島にあり、宿泊施設と美術館が一体になっている。設計は、世界的に有名な日本の建築家である安藤忠雄が手がけ、デザインの基本コンセプトは「自然、建築、アートの共生」だ。 このホテルを「高級ホテル」に分類するのは気がひ

            外国人が「もう一度泊まろう」と誓う日本のホテル6選 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
          • 中国ではホテルのチェックイン時に顔写真の撮影が始まっている | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

            7月上旬から8月にかけて約1カ月間、中国の東北三省(遼寧省、吉林省、黒龍江省)の都市や辺境エリアを訪ねる機会があった。北京や上海、深圳など、メディアによく取り上げられる大都市圏ではなく、名も知れぬ地方の小都市(といっても中国ではたいてい日本の県庁所在地くらいの人口はいるのだが)を訪れて見えてきたことがある。 それは、中国では、もはや大都市圏より地方のほうが暮らしやすいのではないか、という実感だ。 なぜなら、衣食住のコストは安く、競争やプレッシャーもゆるいし、人々も日々の生活に困っている様子はうかがえないからだ。鄧小平が言った「小康社会(衣食に困らず、経済的に比較的余裕のある生活)」は、少数民族エリアや一部の貧困地区を除くと、すでに実現されているのではないかと感じざるを得ないのである。 しかも、スマホによる決済システムと、それに連動したさまざまな生活サポートアプリが普及し、サービスを競い合っ

              中国ではホテルのチェックイン時に顔写真の撮影が始まっている | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
            • ホテルの部屋に到着後、最初にすべき5つのこと | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

              ホテルの部屋の前に立ち、ドアを開ける前の一瞬、私たちにはある種の予知能力が働く。時差ぼけの中でも私たちの五感が、周囲のあらゆることを手掛かりに状況を素早く、総合的に判断するのだ。 隣の部屋のドアの脇にルームサービス用のトレーが置かれたままなら、定期的に廊下を見回るスタッフがいないということ。照明が気味悪く点滅しているなら、細かい部分への配慮が足りないことを意味する。何かが臭うと気が付くこともあるかもしれない。 最高級のホテルから標準と言うのも厳しいようなホテルまで、世界中のどこにあるどのホテルでも、期待と不安が入り混じるこの瞬間を経験するものだ。さて、ドアの向こう側はどうなっているのだろうか──?部屋に入ったらすぐに確認してみることをお勧めするのは、次の5つだ。 1. 部屋の空気(深呼吸する) 足を踏み入れた最初の一歩は、その部屋でどのようなことを経験するのかについて多くのことを教えてくれ

                ホテルの部屋に到着後、最初にすべき5つのこと | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
              • 米NY州「エアビーアンドビー禁止」の動き ホテル業界の圧力が背景 (Forbes Japan)

                同じ仕組みが長く続いて既得権益が生まれると、もともと自由競争だったアメリカですらイノベーションはやりにくい。まして日本においてをや。各国の経済成長力が最近落ちている背景に、そんな傾向もあるんじゃないのかな。資本主義はその繁栄のゆえに失敗するとイノベーションのご本尊、シュンペーターが言っていた・・・これはちょっと強引なこじつけですね、すみません。

                  米NY州「エアビーアンドビー禁止」の動き ホテル業界の圧力が背景 (Forbes Japan)
                • FBIも警告、空港やホテルのUSB充電ポートを使ってはいけない理由(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース

                  USB充電ポートはいろいろなところに設けられていて、外出先や旅先で電子デバイスをバッテリー切れから救ってくれる便利なスポットと思われている。しかし米連邦捜査局(FBI)は今月、空港やホテル、ショッピングモールといった公共の場にあるUSB充電ポートは使わないよう消費者に警告した。 「悪者たちは公共のUSBポートを用いてマルウェアや監視ソフトをデバイスに仕込む手口を考え出しています」FBIはそうツイートし、出先で充電するときには自分の充電器とUSBケーブルを使って電源コンセントから行うよう呼びかけた。 USB充電ポートに細工をしてマルウェアに感染させたり、データを盗み取ったりするサイバー攻撃は「ジュースジャッキング」と呼ばれる。何も知らない旅行者がこうしたポートにスマートフォンやノートパソコンを接続すると、デバイスにマルウェアがアップロードされてしまう。マルウェアは長期にわたってデバイスに残る

                    FBIも警告、空港やホテルのUSB充電ポートを使ってはいけない理由(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース
                  • 体験をアメニティに。京都に「禅」コンセプトのホテルができた理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                    アップル創業者のスティーブ・ジョブズやツイッター創業者のエヴァン・ウィリアムズなど、有名な経営者が実践していることで、「禅」の世界的な認知度は年々高まってきた。 この禅と茶庭をコンセプトにしたホテルが11月1日、京都市内にオープンした。手がけるのはホテルマネージメントジャパン。「オリエンタルホテル京都 六条」は、京都では2軒目のオリエンタルホテルとなる。 写真=オリエンタルホテル提供 旅を豊かにする体験を「アメニティ」として提供 こうした“コンセプトホテル”はここ数年、京都で急増しているが、同ホテルが特徴的なのは地域性を活かした価値体験をアメニティとして提供する点にある。 ホテルのアメニティと言えば、一般的には歯ブラシやカミソリ、石鹸などをイメージするが、「オリエンタルホテル京都 六条」が提供するアメニティは安らぎを得られるインナートリップの体験だ。宿泊者にはチェックイン時に京都で実際に禅

                      体験をアメニティに。京都に「禅」コンセプトのホテルができた理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                    • 米NY州「エアビーアンドビー禁止」の動き ホテル業界の圧力が背景 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                      米ニューヨーク州議会上院は6月17日、エアビーアンドビーの違法化に向けての法案を通過させた。この法案は民間のアパートや家屋を30日以下の短期滞在向けに貸し出すことを禁止するもの。違反した場合、部屋の貸し手には初回で最大1,000ドルの罰金、それ以降は最大7,500ドルの罰金が課されることになる。法案は現在、アンドリュー・クオモ州知事の決定を待つ段階だ。 ニューヨーク州では以前から短期滞在向けの住居のレンタルは禁止されていたが、この法案は特にエアビーアンドビーでの民泊をターゲットに起草されたもの。エアビーアンドビーNYの公共ポリシー部門長を務めるジァシュ・メルツァーはこの報せに「落胆しているが、驚いてはいない」とコメントした。 「州の政治家たちはホテル業界と結託し、3万人のニューヨーカーたちを破産の危機に追いやる決定を下した。はっきり言って、これは非常に悪い判断だ。家賃の支払いに苦しむニュー

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                      • ネット黎明期からミレニアル世代まで、現代ホテルトレンド概論 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                        いま、ホテルへ熱視線が注がれている。大手ブランドはこぞって自分たちの世界観を投影したホテルを開業し、ゲストハウス経営を志す若者も増え、独自のコンセプトを持つ宿が全国に広がっている。もちろん、ファンドや証券会社もホテル投資に執心だし、既存のホテルブランドにも新しい動きが出てきている。 私は今、ホテルシーンの刷新を掲げるホテルスタートアップ「L&G GLOBAL BUSINESS, Inc.」の代表として、「HOTEL SHE, OSAKA」をはじめ、京都・大阪・湯河原など日本各地で新しいホテルをプロデュース・運営している。この連載では、観光業界の現状からミレニアル世代の消費者心理に到るまで、「ホテル」という切り口を軸に幅広く問題提起をしていきたい。 今回は、爆発的に多様化しているホテルシーンを俯瞰、紹介しつつ、社会情勢を鑑みながら現代のホテルトレンドを紐解いていく。 HOTEL SHE, O

                          ネット黎明期からミレニアル世代まで、現代ホテルトレンド概論 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                        • ホテルで最も不潔な場所は? 驚きの調査結果が明らかに | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                          旅行時の慣習は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)により変わり始めており、医療や安全、そして清潔さの重要性はかつてなく増している。これは特にホテル滞在時に重要だ。 一部のホテルでは宿泊客と従業員の安全を守るため、客室のミニバーや余分な枕を撤去するなどの新たな規則を導入しているが、全てのホテルが最大限の努力をしているわけではない。米テレビ番組「インサイド・エディション」が最近行った調査では、大手ホテル数社が、宿泊客の入れ替え時にシーツの交換や清掃を怠っていたことが分かった。 また旅行情報サイト「UpgradedPoints」は先日、二つ星や五つ星を含むさまざまなホテルの共有スペースに存在する細菌の量を検出する調査を実施。その結果は驚くべきものだった。同サイトの創業者、アレックス・ミラー最高経営責任者(CEO)は「たとえ自宅をきれいに保てていない人でも、ホテルの備品は自宅にあるもの

                            ホテルで最も不潔な場所は? 驚きの調査結果が明らかに | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                          • トリップアドバイザーが「警告文」表示開始、ホテル業界が警戒感(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース

                            お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。 Internet Explorerのアップデートについて 口コミを読んで予約ができる世界最大の旅行サイト「TripAdvisor(トリップアドバイザー)」のユーザーは、約3億人に上る。2017年度の売上高が15億ドル(約1680億円)に達すると予想されている同社の旅行・ホスピタリティ業界への影響力は、いまや非常に大きなものとなっている。 そのトリップアドバイザーは11月1日、自社サイトのホテルを個別に紹介するページに新たに「警告文」(赤枠で囲んだメッセージ)を掲載する方針を決定したことを明らかにした。「メディアまたは信頼できる情報源が消費者の健康と安全、差別に関する問題を警告している」施設であることを示すものだ。掲載

                              トリップアドバイザーが「警告文」表示開始、ホテル業界が警戒感(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース
                            • インドOYOの日本参入 「取り残されたホテル」の活路となるか | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                              創業わずか6年にして、世界10カ国、500以上の都市でホテル・住宅事業を展開する「OYO Hotels & Homes」(以下「OYO」)。飛ぶ鳥を落とす勢いの世界第6位のホテルベンチャーが、満を持して日本のホテル業界へ参入する。 4月4日、OYOは日本の大手電気通信事業者ソフトバンクおよびソフトバンク・ビジョン・ファンドとの合弁会社「OYO Hotels Japan合同会社」(以下OYO Hotels Japan)の設立を発表した。 AIテクノロジーを用いたフランチャイズ方式で事業展開 OYOとは、先進的なテクノロジーを生かしたフランチャイズ方式により客室数を拡大する、インド発のホテルベンチャー。インド国内のみならず、中国やインドネシア、イギリスなど海外ホテル市場にも参入し、客室を展開している。 OYOの最大の特徴として、人工知能(AI)を用いた高い技術力が挙げられる。事業展開する地域の

                                インドOYOの日本参入 「取り残されたホテル」の活路となるか | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                              • カラオケパセラの運営会社は、「へんな戦い方」でホテル業界も牽引している | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

                                ホテル評論家という仕事柄、公平性担保という観点から、執筆記事ではテーマに沿いつつも1記事で複数多様なホテル紹介をポリシーにしているが、本連載では1つのホテルブランドや運営企業の掘り下げを試みたい。 ホテル評論家として活動を始めて2年目の頃。当時は利用者目線でラグジュアリーホテルからビジネスホテル、カプセルホテル、レジャー(ラブ)ホテルまで横断的な評論をモットーにしていたが、とあるカプセルホテルへ覆面取材に出向いた際にあまりの衝撃を受け、某写真週刊誌の覆面取材ランキング企画で、このカプセルホテルを1位にした。 「豪華カプセルホテル安心お宿」ではなんと“シモンズ”を採用 実はこのホテル、都心一等地に数多く展開する「カラオケパセラ」と同じ会社が運営していることがわかった。さらに、リゾートホテルから温泉宿、レジャーホテル、ウェディングなど多業態にわたり施設を運営しているという。 ホテル評論家になる

                                  カラオケパセラの運営会社は、「へんな戦い方」でホテル業界も牽引している | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
                                • 日本進出で注目の「インドの格安ホテル王」25歳の挑戦 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                  現在25歳のリテシュ・アガルワル(Ritesh Agarwalbegan)の起業家としての原点は、中学校時代に故郷の東インドの町でSIMカードの販売を開始した頃にさかのぼる。アガルワルは19歳だった2012年に格安ホテルチェーン「オヨホテル(Oyo Hotels)」を設立した。 ペイパルの共同創業者のピーター・ティールや、日本の孫正義からも資金を調達した彼は、世界の格安ホテル市場を制覇しようとしている。 首都デリーの近郊都市、グルグラム(旧グルガオン)に本拠を置くオヨは、今年4月にエアビーアンドビーから7500万ドルを調達したが、その際の評価額は50億ドル(約5600億円)とされたという。 同社は昨年9月には、ソフトバンク・ビジョン・ファンドらから10億ドルを調達。同年12月にはシンガポールのGrabから1億ドル、2019年2月には中国の滴滴出行(Didi Chuxing)からも1億ドルを

                                    日本進出で注目の「インドの格安ホテル王」25歳の挑戦 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                  • ホテルvs民泊、マリオットとエアビーの戦いは新しい需要を創出する | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                    世界一のホテル・チェーン、マリオット・インターナショナルは、全世界に7000のホテルを所有し、130万室の客室を稼働させ、売上2兆円を誇る。リッツカールトンやWホテルなどの高級ホテルを傘下に収め、長期滞在型のレジデンス・インや低価格帯のフェアフィールド・インなども展開、29のブランドを擁し、まんべんなく客層を広げてきたことでも知られる。 ちなみに、世界第2位のホテルチェーンは、ヒルトン(90万室)で、第3位はインターコンチネンタル(80万室)とアメリカ勢が上位を占め、そのあとには中国のジンジャン・ホテル(70万室)が続くが、数字を見れば、旺盛な競合買収やフランチャイズ戦略を繰り広げてきたマリオットが突出している。 とはいえ、その巨大チェーンであるマリオットを圧倒的に凌駕する「ライバル」がある。2008年にサンフランシスコで創業されたエアビーアンドビーだ。 エアビーアンドビーは、宿泊施設を貸

                                      ホテルvs民泊、マリオットとエアビーの戦いは新しい需要を創出する | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                    • 日本カジノに1兆円検討のメルコ、マカオで豪華IRホテル開業 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                      中国・マカオを中心に統合型リゾート施設(IR)を運営する「メルコリゾーツ」が6月15日、超豪華ホテル「モーフィアス」をマカオのコタイ地区の旗艦IR「シティ・オブ・ドリームズ マカオ」で開業した。 5年間に及んだモーフィアスの建設には11億ドル(約1200億円)が投じられたという。メルコリゾーツ会長でCEOのローレンス・ホーは「このホテルは我が社のIR事業を代表するものとなる」と述べた。 モーフィアスの名前の由来は、ギリシア神話に登場する夢の神のモルペウスだ。建築デザインは東京の新国立競技場の当初案をデザインしたことで知られる、故ザハ・ハディドの傘下の企業が担当した。 このホテルは単一の円柱を使用しない、外骨格フレームのみを用いた特殊な工法で建設され、外壁のデザインは中国で縁起の良い数字とされる“八”の文字をあしらったものとなっている。モーフィアスは42階建てで、スイート及びヴィラを含む客室

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                                      • 外国人が「もう一度泊まろう」と誓う日本のホテル6選(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース

                                        海外からの旅行者や、日本長期滞在外国人向けのメディア「InsideJapanTours.com」の外国人記者が、外国人たちに取材して選んだ「日本の6つのホテル」を紹介している。同サイトの全面協力のもと、一挙公開する。 【詳細】写真つきでこの記事を読む スタイルとデザインに関して言えば、日本を超えて先を見る必要はない。伝統に裏打ちされた禅スタイルのすっきりしたラインが特徴的な、シンプルかつミニマルな美学──建築家とデザイナーは、長年にわたり、日本文化にインスピレーションを求めてきた。それに日本は、安藤忠雄や隈研吾をはじめとする、世界に名だたる建築家を誇る国だ。東京が世界で最も印象的な建物の本拠地であることは、何も驚くことではない。 真のデザイン愛好家にとって、ぜひとも叶えてみたい願いは、こういった素晴らしい建築物に「一泊する」ことだ。うまいぐあいに、日本で超一流の評価を持つ建築家の多くは、ホ

                                          外国人が「もう一度泊まろう」と誓う日本のホテル6選(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース
                                        • 高級ホテルで初、リッツ・カールトンがクルーズ事業参入 2020年就航 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                          リッツ・カールトンは2020年、高級ホテルブランドとして初めてクルーズ事業に参入する予定だ。最初の客船は同年2月に就航し、翌年にはさらに2隻が加わる。 3隻はいずれも、船舶デザイン大手ティルバーグ・デザイン・オブ・スウェーデン(Tillberg Design of Sweden)との提携の下、スペイン・ビーゴのバレラス造船所で建造中だ。 リッツ・カールトンのグローバルブランドリーダー、リサ・ホラデーは「当社の目標は、リッツ・カールトンの伝説級サービスを高級クルーズに導入し、海の企画旅行を再定義すること」と説明。「当社は高級クルーズ需要の高まりを受け、小型客船クルーズというニッチな市場への参入を決めた。ゲストをこの旅に案内できてうれしい」と述べた。 より“本物”らしい特注の旅行体験に対する需要が高まる今、小型客船クルーズには多くの魅力がある。リッツ・カールトンのクルーズは1隻の乗客が300人

                                            高級ホテルで初、リッツ・カールトンがクルーズ事業参入 2020年就航 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                          • 10億ドル調達で中国進出、インドの「格安ホテル王」は24歳 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

                                            弱冠24歳の起業家が率いるインドの新興ホテルチェーンが、ソフトバンクらから10億ドル近い資金調達を実施し、中国やアジア市場への進出を加速させている。 インドのホテルチェーン「オヨホテル(Oyo Hotels)」は9月にソフトバンクが主導し、ライトスピードベンチャーズやセコイア・キャピタルらが参加した調達ラウンドで、8億ドル(約890億円)を調達。さらに2億ドルの出資を取りつけたことを明かしていた。 首都デリーの近郊都市、グルグラム(旧グルガオン)に本拠を置くオヨは、今後の事業拡大に向けて6億ドルを中国市場に、1億ドルをインドネシア市場に投じるという。 「中国市場はとてつもないポテンシャルを秘めたマーケットだ」とオヨの創業者のリテシュ・アガルワルは話す。彼はまだ19歳だった2013年に同社を創業した。「ミドルクラスの人々向けに、低価格で安心できるクオリティの宿泊体験を提供していきたい」 昨年

                                              10億ドル調達で中国進出、インドの「格安ホテル王」は24歳 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
                                            • ホテルの部屋に到着後、最初にすべき5つのこと (Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース

                                              ホテルの部屋の前に立ち、ドアを開ける前の一瞬、私たちにはある種の予知能力が働く。時差ぼけの中でも私たちの五感が、周囲のあらゆることを手掛かりに状況を素早く、総合的に判断するのだ。 隣の部屋のドアの脇にルームサービス用のトレーが置かれたままなら、定期的に廊下を見回るスタッフがいないということ。照明が気味悪く点滅しているなら、細かい部分への配慮が足りないことを意味する。何かが臭うと気が付くこともあるかもしれない。 最高級のホテルから標準と言うのも厳しいようなホテルまで、世界中のどこにあるどのホテルでも、期待と不安が入り混じるこの瞬間を経験するものだ。さて、ドアの向こう側はどうなっているのだろうか──?部屋に入ったらすぐに確認してみることをお勧めするのは、次の5つだ。 1. 部屋の空気(深呼吸する) 足を踏み入れた最初の一歩は、その部屋でどのようなことを経験するのかについて多くのことを教え

                                                ホテルの部屋に到着後、最初にすべき5つのこと (Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース
                                              • 若きホテルプロデューサー、龍崎翔子が探し求める「最果ての旅のオアシス」 #30UNDER30 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                「おしゃれなホテルを5軒も運営している23歳の女子東大生経営者」。龍崎翔子の肩書きはあまりにもキャッチーで、多くの人々の関心をとらえて離さない。しかし、彼女が評価される理由をキャッチーな肩書きだけで語ることはできない。日本のホテル業界に、新たなムーブメントを引き起こした立役者の一人だからだ。 龍崎は今回、日本を代表するビジョンや才能を持つ30歳未満の30人を選出する企画「30 UNDER 30 JAPAN 2019」のコンシューマー・ビジネス部門を受賞。 若くしてホテル経営に身を乗り出した龍崎に、新たな潮流を生み出すことができたのはなぜなのか。彼女がビジネスを通じて表現しようとしていることを紐解いていくと、その答えがみえてきた。 土地の魅力を掘り起こしてホテルに実装 「2年ほど前のことですが、これ以上、取材を受けたくないと思っていた時期がありました」 そんな告白からインタビューははじまった

                                                  若きホテルプロデューサー、龍崎翔子が探し求める「最果ての旅のオアシス」 #30UNDER30 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                • トランプホテル、Qアノンの「特別な日」に料金大幅値上げ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                  一部のQアノン陰謀論者にとって、2021年3月4日は特別な日だ。熱心な信奉者らは、ドナルド・トランプがこの日、米国の「第19代」大統領に就任すると信じている。 この陰謀論は、「ソブリン・シチズン(独立市民)運動」に端を発する。これは、米国が1871年制定の法律により密かに企業へと作り替えられ、建国の父らが設立した米政府が終了したとする説だ。これによれば、米大統領の就任日は1月20日ではなく、1933年の憲法修正第20条制定前の大統領就任日である3月4日だとされる。 この陰謀論では、最後の真正な大統領は米国が企業となった1871年に第18代大統領を務めていたユリシーズ・グラントであり、Qアノンの信奉者らはトランプが3月4日に第19代米大統領として戻ってくると信じているのだ。 陰謀論の虚構を暴くポッドキャスト「Qアノン・アノニマス(QAnon Anonymous)」の共同ホストであるトラビス・

                                                    トランプホテル、Qアノンの「特別な日」に料金大幅値上げ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                  • ホテルとして貸せる自宅を世界中に NOT A HOTELが目指す未来の暮らし | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                    好きな時にホテルとして貸し出せる住宅──「NOT A HOTEL」が、この夏いよいよ物件のオンライン販売を開始する。 NOT A HOTELは、専用アプリで、ホテル運用への切り替えが可能な「ホテル兼住宅」。建築前のパース段階でオーナーを募り、販売の見通しが立ったら着工するスタイルだ。現在、国内7箇所に開業する予定で準備を進めており、1つのホテルあたりの部屋数(住宅数)は最大10室、スタッフは2、3人での運営を目指す。 コロナ禍によって、住宅やオフィス、ホテルの境界線が曖昧になりつつあるいま、「その曖昧な部分にこそ可能性を感じた」と語るのは、代表を務める濱渦伸次さんだ。 同名の会社を立ち上げたのは2020年4月。ZOZOに売却したアラタナで、アパレル企業向けECサービスを提供してきた濱渦氏は、元ZOZO代表・前澤友作さんの「好きなことをやったら?」という言葉をきっかけに2度目の起業に踏み切っ

                                                      ホテルとして貸せる自宅を世界中に NOT A HOTELが目指す未来の暮らし | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                    • 海外に行ったつもりになれる、国内リゾートホテルの旅 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                      常夏の楽園にいるかのような高揚感。はたまた、まるで地中海リゾートへの旅行気分に浸れる非日常な街並み。そんな、海外に行ったつもりになれるリゾートホテルが、実は日本各地にあるのです。 日ごろの疲れがたまってきた……と感じたら、ホテルに滞在する時間をのんびり楽しむといった、贅沢な旅をしたい気持ちが高まるのではないでしょうか。また旅行が楽しめる日が来たら、そんな至福の時を味わいたいものです。その日まで、今は優雅な景色を写真で眺めて、つかの間の癒しをお楽しみください。 ※各施設の最新情報は、オフィシャルサイトよりご確認ください。 【三重】白亜の街並みに映える青と緑のコラボレーション「志摩地中海村」 2016年にサミットが開催された名勝地、志摩半島。この日本が誇る豊かな自然と調和した、優美な世界観を生み出しているホテルが「志摩地中海村」です。その名の通り、地中海沿岸地域を再現した街並みが広がり、写真映

                                                        海外に行ったつもりになれる、国内リゾートホテルの旅 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                      • なぜ志摩半島の老舗ホテルにはインバウンドの観光客が少ないのか | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                        先日、三重県の伊勢志摩にある老舗のホテルに、ひさしぶりに仕事から離れた気ままな女子2人旅で、滞在してきた。 旅の目的は、有名なそのホテルの「あわびのステーキ」と「海の幸カレー」の両コースを味わうこと。翌日は、ゆっくり伊勢神宮にでも参拝しようという考えで、まずはランチを味わうべくホテルに向かった。平日だったこともあり、ホテルは比較的空いており、チェックイン時間よりも早く着いたにもかかわらず、快く部屋へと通してもらった。 さすがに歴代の皇室御用達、2016年のG7伊勢志摩サミットの会場にも選ばれたホテルだけあって、天井が高いマホガニートーンの落ち着いたインテリアの部屋や、押しつけがましくなく、しかしフレンドリーで配慮の行き届いたホテルマンやホテルウーマンの接客など、日本ならではの老舗ホテルの心地よさを心ゆくまで堪能した。 そして、この「心地よさ」とは何なのだろうと考えたとき、まずこのホテルの「

                                                          なぜ志摩半島の老舗ホテルにはインバウンドの観光客が少ないのか | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                        • ホテル予約サイトを狙うサイバー犯罪者集団「Magecart」の脅威 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                          トレンドマイクロのセキュリティ研究員らが先日、大手ホテルのオンライン予約システムからクレジットカード情報を盗み取るマルウェアを発見した。調査の結果、このマルウェアは14カ国で合計180カ所の施設を構える2つのホテルチェーンを狙っていたという。 Magecartと呼ばれるサイバー犯罪者集団が開発したマルウェアは、他にも十数件の有名ハッキング事件で用いられており、直近では米国野球殿堂(Baseball Hall of Fame)のオンラインショップの攻撃で使用された。約1年前に英国のブリティッシュ・エアウェイズのサイトから、約38万件の顧客情報が盗まれた事件にも、Magecartが関与したという。 Magecartのマルウェアは、脆弱性のあるプログラムにソースコードを注入するインジェクション型の攻撃を行い、情報を盗み出す。この攻撃は決済プロセスの途中にスクリプトを注入するものだ。 インジェクシ

                                                            ホテル予約サイトを狙うサイバー犯罪者集団「Magecart」の脅威 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                          • 「特別な体験ができる宿」がオーバーツーリズムを緩和する アムステルダムの「ホテルじゃないホテル」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                            年末年始がやってくる。長期休暇に旅を計画している人も少なくないだろう。しかし、せっかくのんびりしようと旅に出たにもかかわらず、観光地の混雑ぶりやゴミの多さに辟易し、逆に疲れてしまった経験のある人も多いのではないだろうか。 いま世界中で問題になっているのが、こうした少数の観光地に許容量以上の観光客が押し寄せる「オーバーツーリズム」の問題だ。特定のエリアに人が集中することにより、その土地の観光資源も自然環境も、そして地元の人々の生活も破壊されてしまう。 こうした問題の解決に取り組んでいるのが、世界最大級のOTA(Online Travel Agency)であるブッキング・ドットコムだ。グレン・フォーゲルCEOは、オランダ アムステルダムの本社で取材に応じ、「『サステナブル・トラベル』を推し進める」とし、「旅の目的地そのものの選択肢を広げるために、さまざまな旅の目的地を開拓していく」と明言した。

                                                              「特別な体験ができる宿」がオーバーツーリズムを緩和する アムステルダムの「ホテルじゃないホテル」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                            • サウジに建設中の「世界最大のホテル」は本当に完成するのか | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                              サウジアラビアのメッカでは現在、35億ドル(約3,545億円)をかけて世界最大のホテル、アブラジクダイ(Abraj Kudai)の建設が進められている。しかし、予定されている2017年のオープンは難しいかもしれない。中東のビジネス誌ガルフ・ビジネス(Gulf Business)によれば、2015年の原油安が、サウジアラビア経済にかなりの影響を与える可能性があるためだ。 建設プロジェクトの発注主であるサウジアラビア財務省は、同国の大手建設会社サウジ・ビンラディン・グループ(SBL)の重要顧客。当然、政府の行動はSBLに直接的な影響を及ぼす。原油安の影響で政府は「プロジェクトの中止・中断や支払いの延期」をし始めており、SBLも打撃を受けている。 ガルフ・ビジネス誌によれば、さらに状況を悪化させたのが、メッカにある聖モスクでSBLの工事用クレーンが転倒した事故だ。この事故で107人が死亡し、SB

                                                                サウジに建設中の「世界最大のホテル」は本当に完成するのか | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                              • 高専時代に偶然目にした言葉が人生を変えた。「宇宙ホテル」の建設を目指す小林稜平 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                日本発「世界を変える30歳未満」の30人を選出するプロジェクト「30 UNDER 30 JAPAN」。 テクノロジー&サイエンス部門を受賞した小林稜平(24)は、東北大学発のスタートアップElevationSpaceを立ち上げた「宇宙建築起業家」だ。 小林稜平が2021年に立ち上げたElevationSpaceは、「誰もが宇宙で生活できる世界を創り、人の未来を豊かにする」をミッションとする東北大学発スタートアップだ。母体である東北大学大学院航空宇宙工学専攻の吉田・桑原研究室は15機もの人工衛星を研究開発・運用した実績をもつ。 この民間では有数の技術力をもとに、2030年代に地球の軌道上に「宇宙ホテル」を建設することを目指している。 その実現に向けて、目下取り組んでいるのが、小型宇宙利用・回収プラットフォーム(ELS-R)事業だ。重力がほぼない宇宙空間は、理想的な実験環境といわれ、創薬などで

                                                                  高専時代に偶然目にした言葉が人生を変えた。「宇宙ホテル」の建設を目指す小林稜平 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                                • フォーブス・トラベルガイド厳選、世界の五つ星ホテル | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                  フォーブス・トラベルガイドは、世界一流のホテルやレストラン、スパをまとめた2019年の格付けを発表した。 61回目となる今年の格付けでは、英領アンギラ島からバーレーン、ベリーズ、ドーハ、ハノイ、イスタンブール、オマーン、パース、テルアビブ、ウルグアイなど、新たな旅先が多く選出された。 フォーブス・トラベルガイドの調査チームは、一般の滞在客として各施設を訪れ、最低2晩宿泊。到着後30秒以内にスタッフからの出迎えがあるかどうかや、ターンダウン・サービス後は部屋に残された衣類が分かりやすい場所にきれいに畳まれてあるかなど、最大900項目の厳しい客観的基準を使用して施設を評価した。採点に当たっては75%がホテルのサービス、25%は施設の質を基準とした。 今年は新たにホテル21軒が五つ星、49軒が四つ星、62軒が「推奨」施設に選ばれた。以下に、新たに選ばれた五つ星ホテル、レストラン、スパの中でも傑出

                                                                    フォーブス・トラベルガイド厳選、世界の五つ星ホテル | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                                  • 苦境のホテル業界を破壊するユニコーンSonder、180億円調達で成長加速 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                    新型コロナウイルスのパンデミックが旅行やホスピタリティ業界に甚大なダメージを及ぼす中で、ハイエンドな民泊サービスとして浮上した「Sonder」は危機を切り抜けた模様だ。同社は先日実施したシリーズE資金調達で、1億7000万ドル(約182億円)を調達した。 今回のラウンドを主導したのはフィデリティやWestcap Group、Inovia Capitalらで、Sonderの企業価値は13億ドルとされた。評価額は昨年7月に実施したシリーズDをわずかに上回った。 Sonderの共同創業者でCEOのFrancis Davidsonは現在27歳で、2018年のフォーブス「30アンダー30」に選出されていた。「事業モデルを転換し、一時的な滞在にフォーカスした。それによって財政状況を改善し再び成長軌道に載せることに成功した」と彼は話した。 2012年創業のSonderはアパートなどの中古物件をリノベーシ

                                                                      苦境のホテル業界を破壊するユニコーンSonder、180億円調達で成長加速 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                                    • 時代を読む、ストーリーのあるホテル No.11「白井屋ホテル」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                      男女を問わず、社会の最前線で活躍するエグゼクティブたちは、魅力溢れる日本のホテルをどのようにお使いだろう。 せめて月に一度、可能なら二度でも三度でも、誰にも邪魔されず、リモートワークでも、寛ぎでも、遊びでも、自分のために滞在してみるといい。 日本のホテルは旅館の歴史と相俟って、伝統的かと思えば西洋のホテルのごとくスタイリッシュに最新鋭設備を纏う、東西融合の技や感性はピカ一だ。もてなしも、デザインも、世界レベルへと進化を遂げている。 まずは週末、金曜日の夜にチェックイン、ゆったりと日曜日が終わるまで、我儘な時を満喫するのが大人の使い方の流儀である。 ホテルジャーナリスト せきねきょうこ 群馬県前橋までは、東京から新幹線高崎駅でJR両毛線に乗り換えわずかな時間で到着する。思いの外、とても静かな街並みは、今の地方都市が抱える問題をはらんでいると聞いている。 しかし歴史的には、かつて絹産業で大いな

                                                                        時代を読む、ストーリーのあるホテル No.11「白井屋ホテル」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                                      • ホテルだけじゃない、トコジラミが潜む6つの意外な場所 害虫専門家の助言 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                        不運な旅行者が旅先のホテルから自宅まで持ち帰ってしまう害虫として知られるトコジラミ(南京虫)。刺されると激しいかゆみに襲われ、駆除するのが面倒な厄介者だ。しかし、害虫の専門家によればトコジラミは、ホテル以外にもさまざまな場所に潜んでいる。観光客に人気の場所が多いが、それだけではない。 「トコジラミは小さいが耐性が強く、悪名高いヒッチハイカーだ。ホテルのベッドや荷物の置き場には、ほとんどの旅行者が気を付けているが、思いがけないところから生活に侵入してくることがある」と、米害虫駆除大手Anticimex Carolinasで企業研修を担当するローン・へインウィッチは指摘する。 一般的にトコジラミは、暖かくて二酸化炭素が多く、人間の匂いがする場所を好む。食料源(つまり人間だ!)の近くで、邪魔されることのない隠れ家を探すのだ。潜り込める隙間に事欠かず、布地があり、定期的な人の出入りがあるところはト

                                                                          ホテルだけじゃない、トコジラミが潜む6つの意外な場所 害虫専門家の助言 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                                        • 高級ホテルも爆買いの中国 投資手腕はバブル期の日本以上 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                          シェラトンやウェスティン、セントレジスといったアメリカを代表するホテルが、中国の物になるか日が近いかも知れない。 政府系ファンドを含む中国企業少なくとも3社が、米スターウッド・ホテルズの買収に向け準備を進めていると複数のメディアが報じた。「シェラトン」、「ウェスティン」を世界展開する同社の時価総額は126億ドル(約1兆5200億円)と言われ、取引が成立すれば、アメリカにおける中国企業による史上最大規模の買収になる可能性がある。 契約が成立した場合、2014年10月に中国の保険会社、安邦保険集団(Anbang Insurance)がニューヨークの老舗高級ホテル「ウォルドフ・アストリア」を19億5000万ドル(約2100億円)で買収して以来、中国企業による買収劇としては2番目の大型買収となる。 この巨額投資は、勢いを増す中国マネーによる米不動産市場の買い漁りの一部にも見える。「しかし、彼らはブ

                                                                            高級ホテルも爆買いの中国 投資手腕はバブル期の日本以上 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                                          • 世界で見られる珍しい建築のホテル10選 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                            ホテルにチェックインするときは、部屋やレストラン、バー、その他の内装に目を向けることが多い。しかし、建物そのものが記憶に残る独特の建築様式を持つ芸術作品であることも多い。 「フォーブス・トラベルガイド」では、サウス・フロリダからシンガポールまで、高層ビル群の中でもひときわ目を引く珍しい現代風建築を持つ10のホテルを集めた。 1. スタータワー、スタジオ・シティー・マカオ マカオのホテル「スタータワー」では、2つのビルの間につり上げられた8の形をした構造の周囲を観覧車「ゴールデン・リール(Golden Reel)」が回る世界初の構造になっている。 建築家のゲーリー・ゴダールによると、ホテルのオーナーらはアールデコ調の建物の真ん中に隕石(いんせき)が衝突したようなデザインを望んでいた。ゴダールは以前、フォーブス・トラベルガイドに対し「これにより観覧車のアイデアが生まれ、それが2つの観覧車になり

                                                                              世界で見られる珍しい建築のホテル10選 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                                            • ラグジュアリーの概念を変える 2018年に訪れるべき世界のホテル14選 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                              一生に一度の体験ができるブティックホテルから、戦略的なブランド展開を図る大型資本のホテルまで、世界各地でホテルの改装・新装オープンが続き、2018年は旅に出ずにはいられない年になりそうだ。 ワルシャワやボゴタのような人気上昇中の都市に世界的ブランドが進出する一方で、独立系の新興ホテルが既知の都市に新しい風を吹き込み、ラグジュアリーの概念を塗り替えてもいる。2018年にぜひ訪ねたい14のホテルは以下の通りだ。 アジア 1. カペラ上海ジェン イエ リ(中国、上海) カペラ・ブランドでもっとも新しく、上海で部分開業したばかりのこのホテルは、1930年代上海租界の雰囲気が濃厚に漂う空間だ。「石庫門」という歴史的な街並みをそのままホテル内に取り込んだのが大きな特徴で、馬頭牆という切妻屋根つきの煉瓦塀に囲われた区画に中庭を兼ねた共用通路を挟んで家屋が連なり、門には装飾的な石造のアーチがかかっている。

                                                                                ラグジュアリーの概念を変える 2018年に訪れるべき世界のホテル14選 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                                              • エアビーがホテル業界を「破壊」するまで。新しい「当たり前」を作る組織が勝つ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                                外部環境が激しく変わり、プロダクトやサービスのライフサイクルがどんどん短命になる現代では、より早く、より多く新たなビジネスを生み出す組織・人材が必要とされる。イノベーションとは何か? そして継続的に新規事業を創出する企業に共通する「科学」とは。 ※本稿は、田所雅之『御社の新規事業はなぜ失敗するのか?』(光文社新書)の一部を再編集したものです。 破壊的イノベーターとしてのAirbnb スタートアップにしろ、大企業にしろ、提供する商品・サービスが市場に受け入れられなければならない。そんなことは当たり前だと思うかもしれないが、起業とか新規事業の創出となると、つい「いかに高機能なドリルをつくるか」にとらわれてしまうプレイヤーは少なくない。 顧客が求めているのは「ドリル」ではなく、それによって開けられる「穴」である。それを忘れることなく、顧客のインサイトをすくい上げられるかどうかが、ビジネスの成否を

                                                                                  エアビーがホテル業界を「破壊」するまで。新しい「当たり前」を作る組織が勝つ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                                                • 「朝起きれない」を克服 ホテルのようにモーニングコールを受け取れるサービス | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                                  つい先日、2019年が始まったかと思いきや、気づけばもう3月の半ば。新年度は生活環境が変わりやすい時期。不安を抱いている人も多いのではないだろうか? 例えば、引っ越しをして朝一人で起きなければならない、勤務場所が変わって起床時間が早くなるといったことが起きやすい。 今回、紹介するモーニンングコールセンターは朝起きるのが苦手な人向けに、「目覚まし電話」を提供するサービス。ホテルでのモーニングコール同様、電話で起床をサポートしてくれる。 スマホから登録し、起床時間を予約すれば、翌日すぐに起床をサポートしてもらえる。新規登録で250ポイントがプレゼントされ、Basicプランなら5回無料で利用可能だ。 さらに2019年3月8日〜2019年3月31日の期間限定で250ポイント分のクーポンを利用すると、Basicプランを10回無料で試すことができる。 モーニングコールセンターより モーニングコールセン

                                                                                    「朝起きれない」を克服 ホテルのようにモーニングコールを受け取れるサービス | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)