「Google Cloud Logging Python 3.0.0」では、Python開発者がGoogle Cloudからログを送受信しやすくなり、アプリケーションで何が起こっているかをリアルタイムで把握できるようになる。 従来バージョンでは、App EngineとKubernetes Engineのみをサポートしており、ライブラリがネットワークを通じてログをバッチ送信していたことから、Cloud RunやCloud Functionsなどのサーバレス環境では、ログをドロップする場合があることが報告されていた。 「Google Cloud Logging Python 3.0.0」では、サポートされている環境でGCPの組み込みの構造化JSONロギング機能を利用することでこの問題を解決しており、ライブラリが構造化ロギングをサポートする環境で実行されていることを検出すると、標準出力に出力され