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k0kubunの検索結果1 - 4 件 / 4件

  • Ruby 3.3(+YJIT)へのアップデートによるパフォーマンス変化の計測 - メドピア開発者ブログ

    こんにちは。サーバーサイドエンジニアの @atolix_です。 今回はメドピアで本番運用をしているアプリケーションの1つであるやくばと for Clinicにて、Ruby 3.2からRuby 3.3にアップデートを行った際のパフォーマンスの変化を計測しました。 Ruby 3.3ではYJITの大幅な改善が含まれているので、これによるアプリケーションへの影響を確認していきます。 www.ruby-lang.org gihyo.jp 前提 本記事に記載されたデータは以下の条件で計測をしています。 Rails: 7.1.3.4 YJIT有効化時のオプションは特に付与していない状態(Dockerfileから環境変数を与えて有効化) 3.2.4(+YJIT)から3.3.1(+YJIT)へのアップデート 有効化前後の1週間を比較 パフォーマンスの変化 やくばと for Clinicではモノレポのアプリケ

      Ruby 3.3(+YJIT)へのアップデートによるパフォーマンス変化の計測 - メドピア開発者ブログ
    • Ruby 3.3.2 (+YJIT) アップデートによるパフォーマンス改善レポート - inSmartBank

      はじめに こんにちは!株式会社スマートバンクでサーバサイドエンジニアをしている @nagasawa です。 2024年6月より弊社では Ruby 3.3.2 を本番アプリケーションで稼働させ始めたため、バージョンアップ前と比較してどの程度パフォーマンスに変化が現れたのかをご紹介いたします。 また、今回を機に YJIT Metrics の可視化と YJIT の遅延起動にも取り組んだため、その手法や効果についてもこの記事内でシェアできればと考えています。 前提 下図のシステムアーキテクチャ図の通り、弊社では Ruby と Rails で開発されたいくつかのシステムを稼働させています。 この記事では core-api と呼ばれている私達が開発してる「家計簿プリカ B/43」の機能のほぼ全てを提供しているシステムのパフォーマンス変化をご報告いたします。 バージョンアップ前 バージョンアップ後 Ru

        Ruby 3.3.2 (+YJIT) アップデートによるパフォーマンス改善レポート - inSmartBank
      • 明日(7/19)のRuby Association Activity ReportでPf2プロジェクトの成果発表をします - osyoyu.com/blog

        RubyKaigiで発表したRubyプロファイラ "Pf2" ですが、これはRubyアソシエーションの開発助成に採択されたプロジェクトの成果なのでした。50万円を助成いただける上に、メンター(自分の場合はk0kubunさん)にサポートいただきながら開発できるという超豪華プログラムです。 このプロジェクトの成果を明日(7/19)のRuby Association Activity Reportで発表します。オンライン(Zoom)かつ日本語と、気軽に聞きやすく仕上がっている予定です。自分のターンは16:30から。

        • Ruby 3.3 + YJITにアップデートしてパフォーマンスが大幅に向上しました

          if defined? RubyVM::YJIT.enable Rails.application.config.after_initialize do RubyVM::YJIT.enable end end ちなみにRailsでも7.2からはデフォルトで上記の方法でYJITが有効化されます。 Ruby 3.3のYJITの改善点についてさらに詳しく知りたい方は、k0kubunさんの以下の記事が詳しいのでぜひ参考にしてみてください。 また、3.2から3.3にかけてどのように高速化したかについては、k0kubunさんがRubyKaigiでも発表していてとても興味深かったです。 結果 ここからはRuby 3.3.1 + YJITにアップデートした結果について紹介します。 前提 前提として、今回アップデートしたアプリケーションのRubyやRailsのバージョンは以下となっています。 アップデート前

            Ruby 3.3 + YJITにアップデートしてパフォーマンスが大幅に向上しました
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