慶應義塾大学卒業後、新卒で出版社の宝島社に入社。独立後はケータイジャーナリスト/ライターとして幅広い媒体で執筆、コメントなどを行う。ケータイ業界が主な取材テーマ。 まるで輪番制かのごとく、ドコモ、ソフトバンク、KDDIの順に、3日間連続で通信障害が発生しました。 ソフトバンクを除いた2社は影響範囲がやや狭く、エリアが限定されていたり、音声通話だけもしくはデータ通信だけといった形。 現状では、3社とも総務省の定める大規模通信障害には当てはまりません。とは言え、偶然にしてはあまりにもできすぎた並びだっただけに、ユーザーには驚きの声が広がっています。 最初に障害が起こったのはドコモです。同社の通信障害は、22日の16時37分ごろに発生。16時54分までおよそ17分間、影響が続きました。 発生直後はエリアが特定されていなかったものの、その後、中国・四国エリアに限定した通信障害だったことが報告されて
KDDIグループでアジャイル開発事業を行うKDDIアジャイル開発センター(東京都港区、以下KAG)は7月23日、同社の新卒エンジニア向けに実施した生成AI研修の教材を無償公開した。体験型学習として、プロンプトエンジニアリングやRAG、API利用などの項目の研修メニューを紹介。計2時間程度の研修として想定した内容だという。 全研修メニューは「プロンプトエンジニアリング」(20分)、「いろいろな生成AIアプリを試す」(20分)、「API利用」(20分)、「RAG」(30分)、「AIエージェント」(30分)の5項目。エンジニアとデザイナー共通の体験型新卒研修として実施した。KAGでは事前に講義も実施し、実際の研修では受講者にペアを組ませ、相互フォローさせる形で行ったという。 プロンプトエンジニアリングでは「ChatGPT」を使用。いろいろな生成AIを試す際には、「Claude.ai」や「Perp
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