lazysizes とは lazysizes は web ページ上の画像などの遅延読み込みをするためのライブラリです。 遅延読み込みとは「必要になるまでロードを行わない」ことを意味していて、web ページを構成する様々なものを遅延読み込みさせることで、ページの読み込み速度を改善できます。 web ページの遅延読み込みを行うライブラリはlazyload、vanilla-lazyloadをはじめ無数にありますが、lazysizes は 単体で動作する script のサイズが小さい <img>タグ以外のリソースにも遅延読み込みを適用できる方法を用意してくれている という特徴があります。なかでも最後の特徴が非常に便利で、様々な応用が効きます。この記事では一番手軽な使い方といくつかの応用例を紹介します。 ベーシックな使い方 lazysizes のページにそのまま書いてある使い方です。 自分のページ