背景 手元のMacを修理に出す前にバックアップを取る必要があった。 ディスクに余裕があるLinuxマシン(物理マシン)があったので、それを使うことにした。 ググって出てくる情報が古くて今のバージョンに当てはまらないものだったので、情報を残しておく。 注意点 とりあえず動いたというレベルなので、設定が適当だったりします。 環境 MacBookPro(macOS Catalina) Ubuntu 20.4 netatalk 3.1.12 手順 Ubuntu側 netatalkインストール
SynologyとQNAPは、同社製NASにリモートコード実行の脆弱性があることを発表しました。 Synologyによると、同社製NAS製品等に含まれるNetatalkと呼ばれる機能に複数の脆弱性があり、悪用されるとリモートでコードを実行される恐れがあるとのこと。脆弱性のCVE-IDは以下。 CVE-2021-31439CVE-2022-0194CVE-2022-23121CVE-2022-23122CVE-2022-23123CVE-2022-23124CVE-2022-23125脆弱性の影響を受けるのは以下のSynology DiskStation Manager (DSM)とSynology Router Manager (SRM)オペレーティングシステム(OS)を搭載した製品。 DSM 7.1DSM 7.0DSM 6.2VS Firmware 2.3SRM 1.2このうち、DSM
Raspberry Pi にインストールしたRaspberry Pi OSと、ファイルをやり取りするためにsambaをインストールしておけば好都合です。私が作ったRaspberry Pi のプロジェクトはsambaはほぼ必須になっています。 しかし、テスト的に利用した場合などは非常に面倒なうえ、近いうちに別の使い方をするならsambaは必要無いこともしばしばあります。 数ファイルだけコピーしたい場合にUSBメモリ等の外部デバイスで抜き差しするのも・・・ちょっと面倒。 しかもそういう時に限ってコピーしたいファイルが増える始末です。 macOSとのファイル共有としてApple Filing Protocol(AFP)を利用します。これはラズパイ側にNetatalkをインストールすることで可能です。 Wi-Fi内のRaspberry Pi を操作実行するだけなら、sshで接続すれば済みます。更に
実際はfruitを使わずとも共有自体はできてしまうのだが、Mac固有の情報を上手く扱えないので注意が必要である。(かといって即座に問題になる事も稀だと思われるのが厄介なところ。)この場合、Netatalk側で生成したメタデータ(ファイルのカラーラベル情報など)も引き継がれなくなる。 また、fruit指定がある共有とない共有を混在させる場合は、Macから接続する共有フォルダの順番が重要になる。Samba (CIFS)の共有フォルダに接続する際、macOSは接続先がmacOS固有の情報を扱えるかどうかを確認し、扱えないと判断した場合はそのサーバ全ての共有で固有情報を使わないようにするらしい。よってfruitは必ず指定した方が無用な混乱は避けられるだろう。ちなみに、接続先の能力判定はCIFSのtree connection (tcon)のフェーズで行われる模様。 fruitの詳細はHATさんの解
Netatalkには、次の複数の脆弱性が存在します。 スタックベースのバッファオーバーフロー (CWE-121) - CVE-2022-0194、CVE-2022-23122、CVE-2022-23125 例外的な状態における不適切な処理 (CWE-755) - CVE-2022-23121 境界外読み取り (CWE-125) - CVE-2022-23124、CVE-2022-23123
sambaなんて使ったっけ? 家には2台のraspberry piがあります。1台は最初からMacとの間でファイル共有を設定して使っています。 最近になってもう1台のラズパイでもMacとファイル共有する必要がでてきました。 共有設定をしたのは何年も前のこと。やり方をすっかり忘れてしまったので検索してみると、sambaを使った方法がたくさん見つかりました。 しかし記憶の中ではsambasじゃなくて何かもっと簡単なソフトでファイル共有できた気がします。 システムがどんなソフトを使ってファイル共有をしているかを調べる方法というのもちょっと思いつきません。 もう少しネット掘ってみるとnetatalkというのが見つかりました。afp(Apple Fiiing Protocol)専用なのでsambaよりマイナーみたいです。 そうそう確かこれだったよなと早速インストールしました。Macとちょっとファイル
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