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pekinshuhoの検索結果1 - 14 件 / 14件

  • 中国 時速1000キロの真空チューブ列車を開発中 -- pekinshuho

    最新ニュース 中国 時速1000キロの真空チューブ列車を開発中 视频播放位置 西南交通大学・けん引動力国家重点実験室の課題グループが1日に明らかにしたところによると、同グループは現在、時速600-1000キロの真空チューブ列車の研究を行っているという。同列車は、理論上は最高時速2万キロに達することも可能で、実際に運行が実現するのは10年後になると見られている。「京華時報」が2日に伝えた。 同実験室のメンバーである両院(中国科学院及び中国工程院)の沈志雲院士によると、真空チューブ列車とは、外部と隔離されたチューブを建造し、チューブ内を真空化させた後、その中でリニアモーターカーを運行するというもの。空気の摩擦という障害がないため、驚くべきスピードで運行することが可能だ。 課題グループのメンバーである趙耀平氏によると、真空リニアは真空中で運行するが、車両内は真空ではないため、乗客がめまいなどを感

    • 手帳大国から見る日本人像 -- pekinshuho

      トップ記事一覧 手帳大国から見る日本人像 视频播放位置 北海道大学文学研究科大学院 博士課程1年・周菲菲 日本の書店や文房具店では、毎年、年末・年始になると、新しい日記や手帳が店頭に並ぶ。「春節」が1年の始まりだった中国とは異なり、日本では新暦の元旦が1年のスタートになる。この時期になると、手帳コーナーで沢山の人が手帳や日記を手に取り、真剣に選んでいる日本ならではの風景が見られる。2006年には12月1日が「手帳の日」と制定されたほどだ。 私は日本に留学して1年間あまりになるが、とくに手帳コーナーが気に入っている。日本人の手帳に対する好みはとても独特なものであり、そこから色んな面白い日本人像が垣間見える。 ■日本人はだれでも手帳を活用 私は日本に留学に来るまでは、手帳を持つことはなかった。中国では手帳を利用する人は極めて少ない。面倒なのか手帳を使う習慣は殆ど無い。年配者は手帳をあまり持たず

      • 日本人に戦争の真相と戦犯犯罪をはっきりと知らせるようにしなければならない─渡辺恒雄氏に対する特別取材 -- pekinshuho

        トップ記事一覧 日本人に戦争の真相と戦犯犯罪をはっきりと知らせるようにしなければならない─渡辺恒雄氏に対する特別取材 视频播放位置 2005年、日本の戦争責任の反省のため、総裁兼編集長の渡辺恒雄氏の主導のもとで、日本の読売新聞社は戦争責任検証委員会を創設し、「日本が中国の東北地域を侵略した『九・一八事変』(日本で一般に「満州事変」と言われている)は、なぜ中日戦争へと発展したのか」などの5つのテーマをめぐって、1年余りをかけて調査・検証を行い、日本で発行部数が最大といわれる『読売新聞』が調査結果を1年間連載するとともに、それを『戦争責任を検証する』という本にまとめ、日本語版と英語版を出版した。先日、この本の中国語版が新華出版社から出版、発行され、広範な中国人読者の手元に届けられた時に、当ネットの記者は渡辺恒雄氏に対し独占特別取材を行った。 「日本の首相の靖国神社参拝は、私が絶対に我慢できない

        • 中国青年報「日本がなければ改革開放は異なっていた」 -- pekinshuho

          最新ニュース 中国青年報「日本がなければ改革開放は異なっていた」 视频播放位置 2008年はすでに最後のカウントダウンの段階に入り、中国の改革開放30周年記念活動もピークに達している。今年はトウ小平氏の訪日と中日平和友好条約の締結からも30周年にあたる。両者の時期的な一致は決して偶然ではない。中国の発展は国際情勢や世界経済と切り離せないし、改革開放と隣国日本となると、なおさら緊密な結びつきがあるのだ。過去30年の間に、歴史問題や釣魚島問題で中日関係にはさまざまな対立や摩擦が生じたが、改革開放の各段階において日本が発揮した役割を否定することはできない。(文:王錦思) 日本はわずか7年で経済水準を戦前の最高水準にまで回復させ、わずか25年で世界第2位の経済大国の王座に登り詰めた。トウ小平氏は日本が餓死者の死体が野に満ち、万事が建直しを要していた苦境から、世界第2位の経済大国へと迅速に崛起した壮

          • 90年代生まれの間で流行る「火星人語」 -- pekinshuho

            社会 90年代生まれの間で流行る「火星人語」 视频播放位置 この数年、90年代以降に生まれた青少年を主体にしたボルグなどで「火星人語」が流行っている。 「火星人語」の由来は、映画「少林サッカー」に登場する人物が「早く、火星に帰りなさい、地球は非常に危険だから」のセリフ。その後、「地球人には分からない言葉」として用いられるようになった。 こうした言葉の氾濫は言葉の文化を損なうと憂慮する人も多く、また専門家は「より注意すべきは、こうした改ざんされた文字の裏側に、90年以降に生まれた青少年の世間の風潮に逆らったり、自分だけの世界に閉じこもったりする心理や、大人社会との疎外が見られることだ」と指摘する。 以前、台湾のメディアは、「新表記」入力法とインターネットが普及するのに伴い、表記符号が学校などで最も流行するネット言語の1つとなった、と報じたことがある。「火星人語」はまさに表記符号とアルファベッ

            • 河北省邯鄲、貂蝉由来の文化財を発見 -- pekinshuho

              文化・科学・観光 河北省邯鄲、貂蝉由来の文化財を発見 视频播放位置 貂蝉は中国古代「四大美女」の一人だ。その出自については、甘粛省臨洮・陝西省米脂・山西省忻州と諸説あるが、河北省邯鄲市博物館の郝良真館長はこのほど、各種資料を元に「貂蝉と河北省永年県には重要な関係があった」と推論している。 2007年4月初め、同氏は邯鄲市冀南の骨董品市場で、永年県で出土した唐代の墓誌と宋代の石刻を発見した。墓誌の銘文には「貂蝉里」と、そして石刻には「貂蝉村」と記されていた。 石刻は高さ60センチ、重さ約500キログラム。銘文は41行にわたって縦書きに約1000字が刻まれている。銘文には「乾興元年(西暦1022年)八月一日戊戌時立」と作られた時期が記されており、また「永年県貂蝉村木匠都料馬誼(永年県貂蝉村の木工、馬誼)」と、永年県貂蝉村という地名がはっきりと記されている。 唐の時代、今日の村にあたる組織は「里

              • 80歳でブログの名人 -- pekinshuho

                社会 80歳でブログの名人 视频播放位置 いまだ童心の残るおばあさんが、ブログで大いにその文才を振るっている。 お年寄りの名前は汪雅意さん。1926年生まれで、今年80の坂を越えた。ブログで充実した生活を送り、ブログ仲間からも尊敬されて、マスコミや社会から注目されている。 年は重ねても、いたって健康で、趣味も幅広い。昨年初め、ある雑誌の表紙にあったキャッチフレーズ「全国民でブログ」が目にとまった。何のことか分からず、記事をいくつか読んでみて、ブログとは、ネットに文章を書くことだと分かった。雑誌には「エリートと草の根とに分かれる」と書かれていたが、自分はエリートでも草の根でもなく、国民の1人なのだから、ブログに書き込みをしてもいいのでは、と考えたという。 汪さんが初めて日記を書いたのは、昨年の1月9日。ブログ人生が始まった。 初めたころは、書きたいことを書こうと思った。ただ、それをクリックし

                • 靖国神社ドキュメンダリー映画の制作が初めて完成 -- pekinshuho

                  中国と日本 靖国神社ドキュメンダリー映画の制作が初めて完成 视频播放位置 東京都千代田区九段の北側に著名な景勝地が1ヵ所あり、春に桜の花が満開となると、いつも花見の人でいっぱいになる。1989年、留学のために日本に来たばかりの李纓さんは、かつてそこへ花見に行ったことがあるが、数年後、はじめてそこが靖国神社であることを知った。1993年、李さんは友たちと自分たちの映画制作所「竜影」会社を立ち上げ、のちに自分たちの会社が靖国神社のそばにあることにも気づいた。14年後、彼はそこでドキュメンタリー映画『靖国神社』の制作を完成した。 李纓監督 このほど、『南方週末』紙の記者が映画の撮影状況について李纓監督を取材した。 問 このドキュメンタリー映画を制作する際、またはその前に、なぜ日本では今日になってもこの題材に触れた人がいないのかということをあなたは考えたことがあるかどうか? 答 ない。その時、私も

                  • pekinshuho

                    「大人気ショートドラマの脚本家の月収は10万元(1元は約20.5円、約200万円)以上」というハッシュタグが付いた話題が11日、中国のネット上で検索のトレンド入りした。

                    • 国家図書館の来館者、昨年は55万人減少 -- pekinshuho

                      文化・科学・観光 国家図書館の来館者、昨年は55万人減少 视频播放位置 「来館者の減少は、われわれの図書館だけでなく、世界中の図書館が直面する共通の問題だ」。北京にある国家図書館によると、年間来館者数はピークに達した02年以降、4年の間減少傾向をたどり、06年は前年比で延べ55万人減少した。この数年で減少幅は最高。02年と較べると、延べ100万人ほど減少したことになる。 国家図書館業務処の汪東波処長によると、02年は年間来館者が1909年の開館以来最多を記録し、延べ498万人に達した。03年はSARS(新型肺炎)の影響で45日閉館し、来館者数は448万人。04年は450万人、05年には445万人まで減り、昨年は400万人を割り込んで390万人となった。汪処長は「これは国家図書館だけの問題ではなく、国内の他の図書館にも広く存在する問題だ。また中国にとどまらず、世界共通の問題でもある」と指摘す

                      • 日本人に戦争の真相と戦犯犯罪をはっきりと知らせるようにしなければならない─渡辺恒雄氏に対する特別取材 -- pekinshuho

                        トップ記事一覧 日本人に戦争の真相と戦犯犯罪をはっきりと知らせるようにしなければならない─渡辺恒雄氏に対する特別取材 视频播放位置 今後は『戦争の責任を検証する』のような形の本を絶えず発行し、過去や歴史に対して清算を行うべきであり、これは非常に重要なことである。戦争の歴史に対する「検証」は時間性のあるものであり、この本の「検証」は1928年を起点としているものであり、その年に国際社会が戦争を放棄する『ケロッグ-ベーリアン条約』に調印し、各国がすべて戦争を行うことに飽きあきしたからであった。あの条約を破棄して、戦争を再度引き起こしたのは日本であった。そのため、この本の歴史に対する「検証」では1928年までしかさかのぼっていない。 「鄧小平の言葉によって、私は『親中派』となった」 記者:中日両国政府と民間の信頼関係を構築する上での最も有効な方法は何か?あなたは中日関係の発展に対し何かご提案でも

                        • ダルフール問題の解決には、三つの重点と三つの原則を重視すべき -- pekinshuho

                          国際 ダルフール問題の解決には、三つの重点と三つの原則を重視すべき 视频播放位置 中国政府のダルフール問題特別代表の劉貴今氏は先日のエジプト訪問中、エジプト駐在の中国のメディアの取材に対し、「ダルフール問題を解決するには三つの重点と三つの原則を重視すべきだ」と示した。 この中で、劉代表は「中国側は、現在ダルフール問題には積極的な新しい兆しが見えたと考えている。特に12日に発表された国連・アフリカ連合(AU)・スーダン政府の共同声明で、スーダン政府はアナン元国連事務総長から示されたダルフール地区における平和維持部隊配置という第3階段提案を保留することなく受け止めると明らかにした。中国政府はこれに対し歓迎の意を表わす」と述べた。 また、ダルフール問題の解決には三つの重点があるとし、国際社会はともに努力すべきだと述べた。まずアナン氏の第3段階提案を早急に実行すること。次にダルフール地区の平和協議

                          • 中国の「パンダ外交」 -- pekinshuho

                            トップ記事一覧 中国の「パンダ外交」 视频播放位置 東京上野動物園に到着した中国から贈呈された「歓歓」(ホワンホワン) 半世紀以来、「パンダ外交」は中国外交の独特な方式となっている。現在、世界中の多くのところで中国の国宝といわれるジャイアントパンダの姿を目にすることができる。国宝のパンダは往々にして外交官や政治家にも劣らぬほどの力を発揮してきた。海外へ行くパンダの背後にあるのは、実は中国外交路線の方向性を示すロードマップである。 古来からある「パンダ外交」 中国の「パンダ外交」は千年にわたる歴史がある。日本の史料に残された記録によると、早くも685年に、則天武后はその即位の年に日本の天武天皇につがいのパンダ2頭と毛皮70枚を贈った。 西洋人はアーノルド・ダヴィトというフランス人宣教師から最初にジャイアントパンダのことを聞いた。ダヴィトは中国の野生動物を研究した最初の西洋人だった。1869年

                            • 中日外交史上の釣魚島主権紛争に関する黙約と共通認識を<BR>振り返る -- pekinshuho

                              2012年9月10日午後、日本政府は長期にわたる中国との釣魚島に関する黙約と共通認識に背き、いわゆる「尖閣諸島地権者」から中国の釣魚島と付属する北小島、南小島を「購入」することを決定した。日本政府の行為は「中日間に釣魚島主権紛争に関する黙約と共通認識が存在するのか」という話題への関心を再び喚起した。

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