はじめに 前回の記事を書く際に textlint + reviewdog + GitHub Actions を導入してみたところ、Zenn での執筆体験がさらに上がったので紹介します。 具体的には、このようにプルリクエストのレビューコメントが自動でつくようになります。 手順通りに行えば、おそらく 10 分程度で設定ができるはずです。Zenn でより質の高い記事を投稿したいと考えている方はぜひトライしてみてください。 導入手順
はじめに Snyk IaCとは CIでのIaC解析 aquaでSnyk CLIを簡単にインストール&バージョン管理 reviewdogでコメント形式の指摘を実現 まとめ はじめに こんにちは。技術戦略室SREチームのkoizumiです。 最近は、katoさんからオススメいただいた「スクワットの深さは人間性の深さ」という本を読み、日々スクワットに励んでいます(大嘘)。 さて、こちらの記事は Gunosy Advent Calendar 2022 の9日目になります。 昨日の記事はGunosy Tech Lab 石川さんの「リモートモブプログラミング開発の実践」でした。 本日は「Snyk IaC + reviewdog + aquaではじめるDevSecOps」と題して、CIへSnyk IaCを導入した事例についてご紹介します。 先日、私が執筆したこちらの記事でも、「Shift-Leftによる
はじめに レビュワーの工数削減とヒューマンエラーを防ぎコードの品質をさらに向上させていく取り組みの一環として、自動コードレビュー(静的解析) を検討しました。 そこで、reviewdogというツールを用いて実装しようとしたのですが、 reviewdogはgithub-actionsベースで開発がされているため、gitlabでの使用に関しては、ほとんど事例・記事はありませんでした。 導入まで少しだけ苦労したので、この記事がgitlab上でreviewdogの使用を想定している人に向けて参考になれば幸いです。 reviewdogとは? Go言語で記述されたOSS。 各種 linter 解析の検出結果を MR(またはPull Request) にコメントする形で指摘してくれるツール 以下のreviewdog開発者の記事を読むと概要が掴めると思います。 Reviewdog を飼ってコードレビューや
reviewdog/action-rubocopというOSSプロジェクトをご存知でしょうか。Rubyの静的解析ツールであるRuboCopをGitHub Actionsで実行し、指摘箇所にコメントを付けてくれる便利なCustom Actionです。 本記事では筆者がこのOSSを改良して実装したSuggestion featureという便利機能とその実装についてご紹介します。RuboCopをお使いの方、より良いRuboCop生活をお求めの方、静的解析が好きな方向けの記事となります。 なお、この記事は2023-06-21に行われたGotanda.rb#53@ギフティで"RuboCop Custom Formatter for Reviewdog Diagnostic Format"と題して筆者が行った発表をもとにしています。 前提となる知識 初めにreviewdog/action-rubocop
インフラエンジニアの thaim です。 スペースリーではインフラの構築にTerraformを、Terraformのコードに対する静的解析にtflintを利用しています。 このtflintを上手く活用するために取り組んだこと、OSSコントリビュートに取り組んだことについて紹介します。 スペースリーにおけるインフラ開発の背景 始めにスペースリーのインフラ開発におけるtflintの活用状況について紹介します。 tflintを実行する Terraformのコードの静的解析ツールはいろいろと存在しますが、lintツールとしてtflintがあります。tflintはTerraformコードのコード規約を設定したり、terraform applyコマンドを実行できない不正な設定を検出したりできます。 スペースリーではTerraformコードの静的解析ツールとして terraform fmt (インデント
こんにちは。株式会社ペライチ でサーバーサイドエンジニアをしている木村です。 入社以来主にペライチを継続利用していただくための機能追加や改善の開発を担当しております。 そのかたわら、ペライチシステムの品質を向上するための対応も行っており、今回はその一環として導入を進めているreviewdogを用いた静的解析について紹介させていただきます。 これまでのコード解析 ペライチでは Sider を利用して Pull Request 毎にソースコードの自動チェックを行っています。 Sider ではリポジトリ毎に解析を実施するツールの設定が可能で、 PHP で開発されているペライチアプリケーションでは以下を有効にしています。 PHP_CodeSniffer PHPMD Pull Request に含まれる変更のみを解析対象としてくれるため、人がコードレビューをする前段の文法やコーディング規約のチェック
textlint + Reviewdog + GitLab CI でアドベントカレンダーの校正をした話 2021.12.15 アドベントカレンダー2021 エンジニア テクノロジー これは、Qiita Advent Calendar 2021 GitLabの15日目の記事です。 はじめに こんにちは、フォルシアにて、旅行会社向けの web アプリケーションを開発しています、エンジニアの高橋です。普段のアプリ開発の業務のほかに技術広報も兼任しており、弊社で開催しているアドベントカレンダーの運営もお手伝いしています。 フォルシアではもともと、社内のイベントとしてアドベントカレンダーを始めましたが、2018 年からは弊社ブログ(FORCIA CUBE)にて外部の方向けに記事を公開しています。 社内のみで記事を公開していた頃は、誰かが多少締め切りをすぎても「かまへんかまへん」と言えますが、外部に公
概要 プロジェクトが進行するにつれて失敗からの学びを得たり、フェーズの変化により強力な eslint の rule を追加したい場合があります。しかし、次に示す特性を持つ rule を途中から追加するのは、手動で変更するファイルが多すぎて困難になるケースがあります。 既存コードに対してのエラーの件数が100件を超えている --fix による自動修正が提供されていない この記事では サービスを止めずにコードのクオリティを上げる TypeScript+Reactで安全に開発を続ける方法 - ログミーTech を参考に reviewdog を使用して、厳しい tsconfig や eslint rule を段階的に適用する方法を紹介します。 方法 以降は eslint rule について説明していきます。tsconfig やその他ツールについても同様に設定が可能です。 reviewdog は l
この記事は Sansan Advent Calendar 2023 の13日目の記事です。および【R&D DevOps通信】の連載記事のひとつです。 こんにちは、研究開発部 Architectグループの藤岡です。 今回は部で運用しているCI/CDに関する取り組みについてお話しします。共通化のノウハウや、どういった種類のCI/CDを導入してコード品質を担保しているかといった話をしたいと思います。 そのまま使える実装例もあるので、是非参考にしてみてください。 目次 目次 CI/CD共通化 reviewdog による Pull Request へのコメント 導入しているCI/CD PythonのCI その他のCI CD 実装例 reusable workflows composite action reusable workflows を利用する例 release-drafter によるリリース
# はじめに Markdownで書いた内容をtextlintでチェックして校正。そしてGitHubにPRとしてあげたときにGitHub Actions + reviewdogでレビューコメントを残すという機構をつくってみました。 このブログはVuePressで立ち上げているので、↓みたいなフローになります。 Markdownファイルで記事を書く GitHubにMarkdownファイルをpush GitHub Actionsでtextlintが動作 reviewdogでルールに引っかかった内容をレビューコメント TIP 記事執筆時点でのversionです。 textLint: v11.7.6 yarn: v1.22.4 vuepress: v1.3.1 # textlint Markdownファイルなどのプレーンテキストに対して、設定した任意のルールにしたがってチェックをしてくれるツールです
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