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2017年4月28日のブックマーク (3件)

  • 傑作ワインの基準で、傑作アニメについて考えてみる - シロクマの屑籠

    orangestar.hatenadiary.jp No.I don't think so. 私はid:orangestarさんから、このように言及されるとは思っていなかったので、驚いてしまいました。たとえるなら、「はてなシティの海辺で小魚を網で捕っていたら、突然、空から鯛のおかしらが降ってきた」ような驚きです。 さておき、私も自分の意見ってやつを書き並べて、インターネットディベートごっこをやりましょう。「違った意見」をぶつけあってホカホカできる相手って、あまり見つからないですからねえ。 「傑作の定義は人それぞれ」という原則論に立ったうえで まず、あらかじめ断っておきたいのは、「傑作」という言葉の定義は曖昧だ、ということです。リンク先の記事についたはてなブックマークにも、さまざまな「傑作」定義に基づいたコメントが並んでいますね。「傑作とはなにか」の定義は人それぞれであって構わないでしょう。

    傑作ワインの基準で、傑作アニメについて考えてみる - シロクマの屑籠
    q52464
    q52464 2017/04/28
    稼いでる医者はいいワインが沢山飲めて羨ましい。
  • 日本企業は日本人労働者を安く買い、外国企業を高く買う - Think outside the box

    の賃金が抑制されるようになった経緯を、内閣府「国民経済計算*1」と財務省「法人企業統計*2」で確認します。 経済全体の労働生産性の指標として就業者1人当たり実質国内総生産、賃金水準の指標として雇用者1人当たり賃金・俸給を用います。 1980年代は賃金が生産性とほぼ同率で増加。 1990年のバブル崩壊後、生産性が停滞するが賃金は増加を続ける。 1997年以降、賃金が低下して生産性とのギャップが縮小に向かう。 2001年にギャップが解消するが、その後も賃金は低下。 賃金と生産性の比(≒単位労働コスト)です。 バブル崩壊後、割高になっていた単位労働コストが1997-98年を境に急低下しています。現在の賃金が「あるべき水準」より約2割ディスカウントされていることも示唆されます。 1997-98年の金融危機が、火事場泥棒的な賃下げや非正規雇用化を可能にしました。 りそな銀行への公的資金注入によっ

    日本企業は日本人労働者を安く買い、外国企業を高く買う - Think outside the box
    q52464
    q52464 2017/04/28
    不思議な事にこのやり方が日本国民から絶大な支持を得てるんだよなあ。
  • 「畸形」としての物語 ハーマン・メルヴィル「白鯨」に関する読書メモ 2 - サラダ坊主日記

    どうもこんばんは、サラダ坊主です。 メルヴィルの「白鯨」(岩波文庫・八木敏雄訳)の中巻を読み終えたので、覚書を認めて読者諸賢の御高覧を賜りたいと思います。 改めて思い知ったことですが、この「白鯨」という小説において、作者のハーマン・メルヴィルは「筋書き」というものに殆ど誠実な関心を懐いていません。恐らく物語の骨格だけを取り出して、過不足のない文章表現だけを塗して作品を仕上げれば、岩波文庫で全三冊もの分厚い分量に達することも、あれだけ夥しい数の訳注を附与することも、要らぬ手間だったに違いありません。しかし、そうやって合理的なブラッシュアップを施してしまえば、この「白鯨」という異様な小説の内奥に漲る独自の生命力が涸渇してしまうであろうことも、一つの重要な事実として認めざるを得ません。 或る一連の出来事を簡潔に、分かり易く物語るという技術が、小説の芸術的価値を左右する唯一の規矩として信奉されてい

    「畸形」としての物語 ハーマン・メルヴィル「白鯨」に関する読書メモ 2 - サラダ坊主日記