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ブックマーク / docs.oracle.com (110)

  • スキーマのモデリング化技法

    20 スキーマのモデリング化技法 この章では、データ・ウェアハウスのスキーマについて説明します。内容は次のとおりです。 データ・ウェアハウスのスキーマ 第3正規形 スター・スキーマ スター・クエリーの最適化 データ・ウェアハウスのスキーマ スキーマとは、表、ビュー、索引およびシノニムを含むデータベース・オブジェクトのコレクションです。 データ・ウェアハウス用に設計されたスキーマ・モデルにスキーマ・オブジェクトを配置するためには、様々な方法があります。データ・ウェアハウス・スキーマ・モデルの1つは、スター・スキーマです。shサンプル・スキーマ(このマニュアルに記載するほとんどの例の基)では、スター・スキーマを使用します。ただし、その他にも、データ・ウェアハウスによく使用されるスキーマ・モデルがあります。そのようなスキーマ・モデルのうち最も一般的なのは、第3正規形(3NF)スキーマです。また

  • ETLプロジェクトの使用

    3 ETLプロジェクトの使用 この章では、Oracle Data Integrator Studioで使用されるデモンストレーション環境に含まれるETL(Extract Transform Load)プロジェクトの概要を示します。 この章の内容は、次のとおりです。 第3.1項「サンプル環境」 第3.2項「データ・モデル」 第3.3項「統合の課題」 3.1 サンプル環境 ETLプロジェクトは、変換方法および情報システムでデータの整合性をチェックする方法を理解するためのサンプルです。 このスタート・ガイドの例では、番システムから発行された様々な異なるデータ・ソースからの売上データを追跡します。図3-1に、サンプル環境を示します。 サンプル環境では、次のものが使用されます。 リポジトリ: リポジトリには、トレーニング・サンプルに必要なメタデータがすべて含まれています。これらの評価目的のため、指

  • keytool を使用して CSR を作成および証明書署名要求に対する署名付き証明書を生成する (SSL をサポートする Java CAPS の構成)

  • SSL/TLS 接続のデバッグ

    SSL/TLS接続における問題は、理解するのが難しい場合があり、実際に送受信されたメッセージが明確でない場合は特に面倒です。SunJSSE にはデバッグ機能が組み込まれており、javax.net.debug システムプロパティーよって起動されます。 デバッグ出力ファイルの読み方を例示する短いサンプルを次に示します。出力は標準的なものではなく、リリースによって変化することがあります。例では、デフォルトの SunJSSE X509KeyManager と X509TrustManager を使用してデバッグ情報を印刷しています。 この例では、SSL/TLS プロトコルの基礎を理解していることを前提としています。ハンドシェークメッセージなどのプロトコルの詳細については、「JSSE リファレンスガイド」の「SSL プロトコルの概要」を参照してください。 次の例では、SSLSocketClientW

  • サーバー制御ユーティリティのリファレンス

    使用方法 SRVCTLを使用するには、ノードのオペレーティング・システムにログインし、大/小文字を区別した構文(「SRVCTLのコマンド・リファレンス」を参照)で、SRVCTLコマンドとそのオプションを入力します。 SRVCTLを使用する場合のガイドラインは次のとおりです。 Oracle Database 11g用に作成またはアップグレードされたOracle RACデータベースでは、Oracle Database 11gに付属のSRVCTLバージョンのみを使用します。SRVCTLのバージョンは、管理対象のオブジェクト(リスナー、Oracle ASMインスタンス、Oracle RACデータベースとそれらのインスタンスおよびサービス)のバージョンと同じである必要があります。これらのバージョンが同じリリースであることを確認するには、管理するデータベースまたはオブジェクトのOracleホームからS

    qaz76
    qaz76 2013/09/30
  • パスワード・ファイルの作成とメンテナンス

    パスワード・ファイルの作成とメンテナンス パスワード・ファイル作成ユーティリティORAPWDを使用して、パスワード・ファイルを作成できます。一部のオペレーティング・システムでは、標準インストール時にこのファイルを作成できます。 この項の内容は、次のとおりです。 ORAPWDを使用したパスワードの作成 パスワード・ファイルの共有と無効化 パスワード・ファイルへのユーザーの追加 パスワード・ファイルのメンテナンス ORAPWDを使用したパスワードの作成 ORAPWDコマンドの構文は次のとおりです。 ORAPWD FILE=filename [ENTRIES=numusers] [FORCE={Y|N}] [IGNORECASE={Y|N}] 次の表にコマンドの引数がまとめられています。

  • パフォーマンス・ビューを使用したインスタンスのチューニング

    10 パフォーマンス・ビューを使用したインスタンスのチューニング データベースの初期構成後は、インスタンスの定期的な監視およびチューニングがパフォーマンスの潜在的なボトルネックを解消するために重要になります。この章では、OracleのV$パフォーマンス・ビューを使用したチューニング・プロセスについて説明します。 この章には次の項があります。 インスタンスのチューニング手順 Oracle Database統計の解釈 待機イベント統計 リアルタイムSQL監視 インスタンス・リカバリのパフォーマンスのチューニング: ファスト・スタート・フォルト・リカバリ 10.1 インスタンスのチューニング手順 次に、インスタンスのチューニング用のOracleパフォーマンス・メソッドの主な手順を示します。 問題の定義 パフォーマンス問題の範囲についてユーザーから候補フィードバックを取得します。 ホスト・システム

  • I/O構成および設計

    8 I/O構成および設計 I/Oサブシステムは、Oracleデータベースに不可欠なコンポーネントです。基的なI/O概念を紹介し、データベースの様々な部分のI/O要件について説明し、I/Oサブシステムの設計のための構成例を示します。 この章には次の項があります。 I/Oについて I/O構成 データベース内部のI/O測定 Oracle Orion測定ツールによるI/O測定 8.1 I/Oについて Oracle Databaseでディスク上のデータを読み書きする際は、必ずディスクI/Oが生成されます。多くのソフトウェア・アプリケーションのパフォーマンスは、質的にディスクI/Oによって制限されます。CPUタイムの大部分をI/Oアクティビティが完了するまでの待機に使用するアプリケーションはI/Oバウンドと呼ばれます。 Oracle Databaseは、適切に作成されたアプリケーションのパフォーマ

  • Oracle Databaseのインストール前の作業

    2 Oracle Databaseのインストール前の作業 この章では、Oracle Universal Installer (OUI)を起動する前に完了しておく必要がある作業について説明します。 このマニュアルには、Oracle Database 11gリリース2(11.2)をインストールするために必要な情報が含まれています。Oracle Database 11gをインストールするプラットフォームに関連した情報を必ず確認してください。 注意: Oracle Automatic Storage Management(Oracle ASM)またはOracle Restartを使用するには、データベースのインストールおよび作成を行う前に、まず、Oracle Grid Infrastructureをインストールする必要があります。そうでない場合は、データベースを手動でOracle Restartに

  • アプリケーション・トレース・ツールの使用方法

    21 アプリケーション・トレース・ツールの使用方法 Oracle Databaseには、Oracleデータベースで実行されるアプリケーションの監視および分析に役立ついくかのトレース・ツールがあります。 エンドツーエンド・アプリケーションのトレースでは、高負荷のSQL文などの過剰なワークロードのソースを、クライアント識別子、サービス、モジュール、アクション、セッション、インスタンスまたはデータベース全体によって識別できます。これによって、問題が特定のユーザー、サービス、セッションまたはアプリケーション・コンポーネントに特定されます。 Oracle Databaseには、特定の基準に基づいてトレース情報を統合するtrcsessコマンドライン・ユーティリティがあります。 SQLトレース機能およびTKPROFは、Oracleデータベースで実行されるアプリケーションの監視に役立つ2つの基的なパフォ

  • V$ASM_CLIENT

    V$ASM_CLIENT Oracle Automatic Storage Management (Oracle ASM)インスタンスの場合、V$ASM_CLIENTは、Oracle ASMインスタンスで管理されるディスク・グループによってデータベースを識別します。データベース・インスタンスの場合、V$ASM_CLIENTは、データベースで開かれているOracle ASMファイルがあれば、Oracle ASMインスタンスに関する情報を示します。

  • http://docs.oracle.com/cd/E16338_01/server.112/b56301/start003.htm

  • 大容量メモリーを最適化する構成

    C 大容量メモリーを最適化する構成 この付録では、HugePagesを使用して、Linuxオペレーティング・システムのラージ・ページ表によりメモリーを最適化するための構成情報について説明します。内容は次のとおりです。 HugePagesの概要 HugePages構成に対する制限 透過的なHugePagesの無効化 C.1 HugePagesの概要 HugePagesを構成することを選択できます。いくつかの用途では、HugePagesによって高度なパフォーマンスが得られます。ただし、この機能は高度な構成オプションです。Oracle RACでは必須ではありません。 この項では、HugePagesの概要について説明します。RPMや構成情報は扱いません。構成に必要な作業は、システムのカーネル・ディストリビューションとハードウェアによって異なります。クラスタ・ノードでHugePagesを使用するよう

  • 13.3. OSWatcher Black Boxについて

  • 計画外の停止からのリカバリ

    13 計画外の停止からのリカバリ この章では、計画外の各停止タイプを許容するか管理することで停止時間を最小化できるOracle運用ベスト・プラクティスについて説明します。 この章には、次の項目が含まれます。 計画外の停止の概要 計画外の停止からのリカバリ フォルト・トレランスのリストア 13.1 計画外の停止の概要 この項では、プライマリまたはセカンダリ・サイト・コンポーネントに影響する計画外の停止について説明し、推奨される修復方法または各停止に関連する停止時間を最小化するために推奨される方法について説明します。 計画外の停止は、アプリケーションをサポートするテクノロジ・インフラストラクチャのいずれかの部分に予期しない障害が発生することを示します。これには、次のコンポーネントが含まれます。 ハードウェア ソフトウェア ネットワーク・インフラストラクチャ ネーミング・サービス・インフラストラ

  • Oracle Clusterwareのリソース・リファレンス

    B Oracle Clusterwareのリソース・リファレンス この付録は、Oracle Clusterwareのリソースに対するリファレンスです。ここには、すべてのリソース属性の説明と使用例、およびアクション・スクリプトの詳細な説明および例が示されています。 内容は次のとおりです。 リソース属性 サード・パーティ製アプリケーションのアクション・スクリプトの例 リソース属性 この項では、アプリケーションをOracle Clusterwareのリソースとして登録する際に使用する属性について説明します。この属性は、次に示すように、crsctl add resourceコマンドで使用します。 $ crsctl add resource resource_name -type resource_type {[-attr "attribute_name='attribute_value', att

  • クラスタ用Oracle Grid Infrastructureの拡張インストール前の作業

    2 クラスタ用Oracle Grid Infrastructureの拡張インストール前の作業 この章では、Oracle Universal Installer(OUI)を起動してクラスタ用Oracle Grid Infrastructureをインストールする前に完了する必要があり、クラスタにOracle Real Application Clusters(Oracle RAC)をインストールする場合に完了する必要があるシステム構成作業について説明します。 この章の内容は次のとおりです。 アップグレードのベスト・プラクティスの確認 インストール修正スクリプト X端末を使用したリモート・システムへのログイン Oracle Grid Infrastructureのグループ、ユーザーおよびパスの作成 ハードウェア要件の確認 ネットワーク要件の確認 ソフトウェア要件の特定 SPARCでのOracle

  • Oracle Enterprise Manager Cloud Controlアドバンスト・インストレーションおよび構成ガイド, 12cリリース3 (12.1.0.3)

  • 自動メモリー管理の使用

    自動メモリー管理の使用 ここでは、Oracle Databaseの自動メモリー管理機能のバックグラウンド情報を提供し、この機能を使用可能にする方法を示します。この項の内容は、次のとおりです。 自動メモリー管理の概要 自動メモリー管理を使用可能にする方法 自動メモリー管理の監視およびチューニング 自動メモリー管理の概要 インスタンス・メモリーを管理する最も単純な方法は、Oracle Databaseインスタンスで自動的に管理およびチューニングされるようにすることです。これを実行するには、ほとんどのプラットフォームの場合、ターゲット・メモリー・サイズ初期化パラメータ(MEMORY_TARGET)とオプションで最大メモリー・サイズ初期化パラメータ(MEMORY_MAX_TARGET)のみを設定します。インスタンスによって使用される合計メモリーはMEMORY_TARGETの値に基づき、相対的に一定

  • Oracle Databaseのインストール後の作業

    5 Oracle Databaseのインストール後の作業 この章では、データベース・ソフトウェアのインストール後に実行する必要のある作業について説明します。内容は次のとおりです。 インストール後の必須作業 インストール後の推奨作業 インストール後の製品固有の必須作業 「インストール後の必須作業」で説明する作業は、必ず実行してください。すべてのインストールが完了した後は、「インストール後の推奨作業」で説明する作業を実行することをお薦めします。 「インストール後の製品固有の必須作業」で説明する製品のいずれかをインストールして使用する場合は、製品固有の項で説明する作業を実行する必要があります。 注意: この章では、基構成についてのみ説明します。構成およびチューニングの詳細は、『Oracle Database管理者ガイド』、『Oracle Database管理者リファレンスfor Linux a