7月4日、NTTドコモの加藤社長は「ツートップ戦略」について、機種変更の増加で端末販売は伸びているものの、他社との顧客獲得競争の面では「即効果は出てこない状況」と述べた。写真は都内で3日撮影(2013年 ロイター/Issei Kato) [東京 4日 ロイター] - NTTドコモ<9437.T>の加藤薫社長はロイターとのインタビューで、今年の夏商戦で打ち出した特定のスマートフォン(多機能携帯電話、スマホ)2機種を集中的に売り込む戦略について、機種変更の増加で端末販売は伸びているものの、他社との顧客獲得競争の面では「即効果は出てこない状況」と述べた。