新年である。シリコンバレーは嵐で明けた。嵐といえば遭難、遭難といえばサバイバル。 Deep Survival: Who Lives, Who Dies, and Whyという本がある。極限状況での遭難から生還した人たちのストーリーを集め、そこから「生還の条件」を語るもの。 「冷静に」「理性的行動を」などいろいろなステップが語られるが、その全ての前に必要なのが 自分のいる場所を、あるがままに受け止める ということ。 遭難者がどんどん危機の深みにはまるのは、道を見失って迷ったときに 「こんなはずではなかった」 と、「予定されていたあるべき自分の姿」と「現実の自分の姿」のギャップに惑乱、むやみに動き回って「予定されていた自分の姿」に戻ろうとするから。 人間は、常に「あるべき環境」の地図を頭の中に持っている。その地図=メンタルマップと、実際の周囲の環境を照らし合わせて「自分」を認識する。この「メン
男が生きていく上で欠かせないものは、「はじめ人間ゴン」の時代から、「飲む」「打つ」「買う」って決まってる。だけど、このうちの「飲む」はと言えば、食品業界とベッタリ癒着してる厚労省の官僚や自民党、公明党の癒着議員のオカゲで、今やニポン中にコンビニが林立しちゃって、自分の家では料理もしないなんて言う呆れ果てた世の中になった。そして、あたしたちの命に直接関わる「食」に関しても、恐るべき死亡率を誇る中国産の固形澱粉食品が、ナナナナナント! いっさいの検査をせずに、ノーチェックでそのまま輸入されるって言う驚天動地の事態になり、もはや何を信じていいのか分からない。 それで、ちょっとメンドクサイんだけど、中国産の固形澱粉食品を国民に食べさせようともくろむ「一気通貫の組織図」を覚えておいて欲しい。まず、一番上にいるのが「ブッシュ」、その下が「コイズミ」、その下が「食品安全委員会」、その下が「おじゃる丸プリ
今回は「輝ポスト」によく投稿される質問に、わたしなりにお答えしたいと思いま す。それはわたしが25歳のときに突然かかった不安神経症(現在ではパニック障害 という病名がつけられています)を、わたしがどうやって克服したのか、その治し方 を教えてくれというお問い合わせに関するものです。とにかく多すぎて、おひとりお ひとりにお返事を書けませんので。 この精神的な病気は、じつにつらいもので、どんな病気でもそうでしょうが、かかっ た者にしか苦しみはわかりませんし、絶えず日常生活に重大な影響を与えてきます。 まず、ひとりで乗り物に乗れない。人ごみに行けない。ひとりでいることが恐い。あ る一定の時間そこにいなければいけないという状況が恐い(美容院、理髪店、式典 等々)、などの症状があり、そういう状況に置かれると、異常な恐怖心とともに、動 悸、呼吸困難、発汗、震え、死の恐怖、発狂の恐怖、といった激越な症状に
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