米国の投資週刊紙『バロンズ』に「Does Japan Face a Debt Apocalypse?」と題された記事が出ました。Apocalypseはヨハネの黙示書とか世界の終末という意味です。以下抄訳: 未だ四月だが、今年ベストの投資戦略だった「円安演出の恩恵を蒙る日本株買い」というトレードは、もう賞味期間が終わったかもしれない。 日銀による巨大な量的緩和政策は、金融市場に活を入れた。だが日本国債にとってこれは危険な賭けかもしれない。日本政府は低い金利で国債を売りだせるという事に依存しているからだ。 ダラスのヘイマン・アドバーザーズのファンドマネージャー、カイル・バスはかねてからそう指摘してきた。カイル・バスはリーマンショックの時にまんまと儲けた男だ。 現在、彼は「日本国債の金利が跳ね上がり、大きな円安が来る」というシナリオ下で利益が出るポジションを取っている。 日本がはじめた今回の「紙
作家のシルヴィア・プラス(Sylvia Plath)氏は、「創造力の最大の敵は自己不信だ」と日記に書きました。 なんと的確な指摘でしょう。自己不信によって、私たちは自ら創造することをやめ、作品を世に送り出すことを諦めてしまいます。自分の力を正しく認識することができなくなり、ペンや絵筆、カメラなどから何十年も遠ざかってしまいまうのです。ネブラスカ大学で心理学を研究しているMeghan Davidson教授は、「自己不信のせいで、私は25年も創造する意欲を失っていました」と言います。同教授は8歳の時、美術の教師から通知表に「芸術の才能がまったくない」と書かれたのだそうです。この言葉が教授から創造する意欲を奪いました。家族の誰もがジョークにしましたが、それが子どものころの彼の心をどれだけ傷つけたか、誰も気づきませんでした。 Davidson教授が自分の創造力を突き詰めてみようと決断したのは、健康
無料でユーザー同士がメッセージを送りあえることが魅力の一つであったFacebookが、大きな方向転換をする兆しを見せている。 Facebookが英国の一部ユーザーに対して、「友達」以外のユーザーにメッセージを送る時に課金するシステムを開始したのだ。試験的な運用ではあるものの、このメッセージ有料化には、多くのユーザーから怒りや戸惑い、不満の声が噴出しており、大きな物議を醸している状態だ。 Facebookが試験的にメッセージ有料化を導入したのは、先月3月末のこと。英国の約1割のユーザーに対して、「友達」と「共通の友達がいるユーザー」以外の相手にメッセージを送る際には課金をするというシステムを導入した。 ・料金は相手の人気度に応じて、100円から最高で1600円にも! 基本料金は71ペンス(約100円)であるものの、有名人に対してはさらに高い額が課金される。その人のフォロワー数や日々受け取るメ
剛力彩芽写真集「滴~Shizuku~」 (集英社) 低視聴率女王なんて陰では叩かれている剛力彩芽だが、本人はまったく気にするところがないともっらぱらだ。 先日はフジテレビ系のドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』の最終回視聴率が8.1%で、月9史上最低の数字を記録した。このことでさぞ本人も落ち込んでいるかと思いきや、ドラマの制作関係者によると「本人は『やっぱり原作が難しすぎて数字が取れないよね。演ってるときからそう思ってた』と平然と言っていて、周囲を驚かせた」というのだ。 所属事務所の力で露出は、タレントの中でも突出して多い剛力だが、その人気はさっぱり。 「それでも演技力を身に付ければ評価も高まるものですが、長いセリフを読むのに生かせると薦められた読書には応じず、『読むのは台本だけで十分』と笑顔で断っていました。性格は明るくていい子ですが、まったく自分に落ち度はないと思い込んでいる天然の
「ブレードランナー」写真:Album/アフロ[映画.com ニュース] 米カルチャーサイトFlavorwireが、「原作者が気に入っている自作の映画化作品10本」を特集している。 スタンリー・キューブリック監督が映画化した「シャイニング」をスティーブン・キングが酷評した話など、原作者が自身の小説の映画化作品を嫌いだという話はよく聞くが、一方で、気に入っているという話についてはあまり取り上げられないかもしれない。 「ブレードランナー」の原作者フィリップ・K・ディックは、同作の公開を待たずに死去したが、映画の一部を鑑賞した時点で、プロデューサーに対して次のような手紙を送っていたという。「『ブレードランナー』は、一般大衆、表現者、そしてSFというジャンルに対して、とてつもない影響を与えるだろう。(中略)私の人生も作品も、『ブレードランナー』によって正当化され、完成された」 原作者が気に入っている
日本時間10日に配信された月例セキュリティ更新プログラムの中の1件が原因で不具合が発生。Microsoftは配信を停止し、全ユーザーにアンインストールを呼びかけた。 米Microsoftが4月9日(日本時間10日)に配信した月例セキュリティ更新プログラムの中の1件が原因で、一部のコンピュータにブルースクリーンと呼ばれるエラーメッセージが表示されるなどの不具合が発生しているという。Microsoftは11日、問題の更新プログラムをアンインストールするようユーザーに呼びかけた。 問題になっているのは、Windowsのカーネルモードドライバに存在する権限昇格の脆弱性に対処した更新プログラム「MS13-036」(KB2823324)。Microsoftによれば、これを適用したWindows 7で再スタートから復旧できなくなったり、アプリケーションが読み込めなくなったりするなどの不具合が一部のユーザ
ビッグ錠、ロビン西、新沢基栄、えびはら武司、しりあがり寿、平松伸二ら豪華作家陣による大人の学習漫画。学研の「ひみつシリーズ」の大人版と言える『学研まんが 大人のひみつシリーズ からだのひみつ』が5月21日発売。『大人の科学』の連載を新規書き下し漫画も含めて単行本化したもの。 ●『学研まんが 大人のひみつシリーズ からだのひみつ』 大人の科学の読者世代には、子どもの頃『学研まんが ひみつシリーズ』で育ったという方が多いのではないでしょうか? 編集部のメンバーも同様で『ひみつシリーズ』に思い入れがあり、大人向けのひみつシリーズを!と連載を立ち上げたのが、2009年。年4回発行の季刊誌のためなかなか原稿はたまりませんでしたが、新規書き下し漫画もふくめ、『からだのひみつ』として1冊にまとめることになりました。 子どもだった当時、ひみつシリーズでの一番人気は『からだのひみつ』でした。大人になった今で
「記者がメールサイト入る 遠隔操作の取材で共同通信」このニュースの件の続報。 記者が不正アクセスをしてた同じ時期にログインしてた人が2ちゃんねるに降臨。 その時に撮ったと思われるログイン履歴の画面が斧ろだにうpされた。 そこで、うpされた画像をもとに、この不正アクセス履歴から分かる事の検証まとめた。 公開されたアクセス履歴から分かる事の検証まとめ ※注:検証の一部は2ちゃんねる嫌儲民スレの内容を参考にしている部分があります。 ■共同通信社(202.248.159.3)からのアクセス 202.248.159.3によるアクセスは、2012/10/16から始まり計10回。 202.248.159.3のIPの割り当てを調べると[共同通信社]のネットワークだと確認できる。 ■記者は真犯人のメール送信後付近でログイン 共同通信IPがログインしているのが、10/16〜10/17、2週間の日が開いて、11
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ブログの便宜上、[書評]としたけど、以下、それほど書評という話ではなく、読後の印象のような話。 きちんとした書評を書くにはまだ読み込みが足りないのと、きちんと書くとなるといわゆるネタバレが含まれることになるので、現時点では避けておきたい気持ちもしている。一般のメディアに掲載される書評というのはどうしても広告的な側面があり、ネタバレは避けるのがお約束なので、きちんとした文芸批評的な書評を書くなら媒体を変えたい感じもしないではない。それはそれとして。 前評判の高かった『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(参照)だが、普通に面白かった。普通というのは、村上春樹ということを意識しなくても読めるし、彼の過去の作品群を知らなくても普通に読んで面白い小説だということ。村上春樹作品をこれまで読んだことがない人でも読まれるとよいと思う。高校生と30代半ばの人には独自な印象を残す大切な小説になるはずだ
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