さいきん「ありがとう」ソングが多くて気持ち悪い的なはなしを人から聞いて、本当に多いかどうかはわかんないけどおれも多いように思ってたので納得するところがあった。親に感謝的なあれね。あの手の曲にそこはかとない気持ち悪さをおれが感じるのは「(たとえば親には)感謝すべき」的なニュアンスが見えるからだなあ。「感謝すべき」と「感謝の意を表明すべき」は全然違う話で、「感謝すべき」は内面の感情的な部分の強制に近い。「感謝の意を表明すべき」はどちらかというと礼儀の話で、社会的なコードの話だ。社会的なコードは個々人の違いを吸収して、対立を緩和するのに役立つので、社会的なコードを重視する意見にはおれは違和感を感じない。 逆からの話もあって、被害者感情を考慮するとか、裁判の判決とかで反省を感じられない的な話が出てたりするのも、感情の強制だなあとおもうことがままある。外形的に反省の意を表明すべきって話ならまだ分かる
■若さ http://d.hatena.ne.jp/ohnosakiko/20080711/1215782732 クロッキーの授業が始まってしばらくしたら、気分が悪いと言って退室する学生が幾人か出たという。初めてヌードモデルを描くという緊張感で気分が悪くなったのか? 後で教官に訊くと、どうもそれだけではなかったらしい。 (中略) 現実の女性はアニメ絵とは違う。ずっとずっとナマナマしくリアルそのものだ。二次元では余計なものとしてあらかじめ省かれたり簡略化されたりしている細部もある。体を捻った時にできる皺とか脂肪の盛り上がりとか毛とか、その他いろいろ。 頭の中の女の子像とそれらとは、もちろん一致しない。どんなきれいなヌードでも、アニメの女の子のようには脚が長くないし、じっと見ていればさまざまな「ノイズ」が目に入ってくるのは当然だ。そのことに耐えられなくなって、気分が悪くなるのである。 htt
第三会議室でコッタが高橋ジョージの創価学会ネタしゃべって隠されてたよ。あと宇多丸が「大好きな2時っチャオ」とかいってたのが面白かった。それとは関係ないのだが、2時っチャオに出演してる女子アナの久保田智子はものすごく渡辺満里奈っぽい。それはさておきワイドショーっぽい番組でいま一番面白いのは間違いなくTOKYO MXの「5時に夢中!」だ。特に木曜日。岩井志麻子と中瀬ゆかりが出てるときがいい。熟女好きじゃなくても面白いとおもう、たぶん。
■子どもの安全とご時世 こないだ発言小町を見てたら「近所の子どもが挨拶をしない」という話があった。それに対して「最近は事件もあるので、知らない人には話し掛けない/あいさつしないというのが方針になっている」という意見が多かった。その付け足しとして「あいさつという習慣がなくなるのは悲しいことだけど、そういうご時世なので仕方ない」という感想が少なくなかった。 「そういうご時世」ってどういうご時世なのかっていうと、おそらくその意見を言ってる人のほとんどは「子どもが巻き込まれる事件が増えている」ってことを指してるっぽかった。特に性的な犯罪を指してる感じだった。 でもおれはそれは間違っていると思う。以下、おれの想像。 子どもが事件に巻き込まれるケースは減ってそうな気がする。性的な事件に巻き込まれるケースは特に。昔はたぶんもっと多くの事件が起きていて、でもそれが取り上げられることが少なかっただけだろう
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く