パナソニックは、USB出力付き8本急速充電器「BQ-CCA3」を4月に発売すると発表した。 単3形/単4形をあわせて8本、同時に急速充電できる充電器（単3形または単4形充電式ニッケル水素電池用）。「倍速モード」も搭載し、1～4本の場合はどのスロットに入れても、5～8本の場合の約半分という2.5時間（単3形スタンダートモデル2000mAhクラス）で充電できるという。 また、センサーを用いて1本ずつ電池の状態を判別して制御する「センシング充電機能」も装備。「ダメージを受けた電池」「充電池の電池残量と充電の進行状態」「充電池の買い替え時期」「乾電池などの充電できない電池が誤って入っている状態」などは、LEDの色で知らせる。 さらに、モバイルバッテリーとしても使える、USB出力機能に対応（別途、USBケーブルが必要）。左側から、単3形電池4本以上の装填時のみ出力可能だ。同社では「『BQ-CCA3』

LinKageは、一眼レフカメラやGoPro、スマートフォンなどに装着できる自動回転雲台「Sevenoak SK-EBH01 PRO」を発売した。 ダイナミックなタイムプラス動画を使った演出に適した自動回転雲台。容量1200mAhバッテリーを搭載し、スタンバイ時間が50時間以上、作業時間が8時間以上に対応。充電時間は4時間だ。角度は5、30、45、60、90、180、360から設定できる。 機能面では、回転時間の設定、左右どちらに回転するかの設定が可能。たとえば、「45度を60分で回転する」「5度を5分かけて回転させる」といった設定を行い、回転速度を調整できるという。 価格は13,284円で、Amazon.co.jpでの価格は9,500円。

ケンコー・トキナーは、手軽に天体撮影できるコンパクトなポータブル赤道儀「スカイメモT」を発表。6月16日より発売する。 北極星の位置がピンポイントでわかる無料アプリ「スカイメモT」を使って、簡単に極軸合わせできる点が特徴。通常、星景撮影で使用する「恒星モード」など、合計5つの追尾モードを搭載する。恒星以外の撮影（月食時･日食時）に適しているという。 また、地上の景色と星空を同じフレームに収めて撮影する星景写真に対応した「0.5倍速追尾モード」、別売りのカメラ接続ケーブルで一眼レフカメラと接続し、一定間隔でシャッターを切り続ける「インターバルタイマー機能」、微速度撮影に対応した「タイムラプス機能」などの機能も搭載する。 このほか、電源は別売りの単3形アルカリ乾電池×2を使用。約24時間の連続使用が可能だ。本体サイズは76（幅）×70（高さ）×103（奥行）mm、重量は約650g。ボディカラー

サンコーは、折りたたみイスを内蔵した「どこでも座れるカメラリュック DKMBCKP3」の発売を開始した。 一眼レフカメラや交換レンズを収納できる大容量のカメラリュックに、折りたたみイスを内蔵したというモデル。具体的には、本体背面に、耐荷重100kgのイスを内蔵。背面パッドのクッションが座面のクッションとなり、どこでも簡単に座れる点が特徴だ。さらにイスは、撮影時の補助台としても利用できるという。 カメラリュックとしての機能では、間仕切りパッドで自由にレイアウトでき、間仕切りを外すと、大きな収納スペースを確保できる。本体上部は、カメラにすぐにアクセスできる構造となっており、シャッターチャンスを逃さない。サイドには三脚ホルダーを用意し、本体下部には、急な雨に対応するレインカバーを収納した。 内容量の目安は、カメラ本体×3、ズームレンズ×3。リュックの本体サイズは290（幅）×460（高さ）×21

サンワサプライは、一眼レフカメラの収納に適したカメラバッグとして、速写対応のワンショルダースリングバッグ「200-DGBG007BK」、ダブルレンズキットを収納できるコンパクトカメラバッグ「200-DGBG008BK」を直販サイト「サンワダイレクト」で発売した。 ■「200-DGBG007BK」 バッグ側面にカメラ取り出し口を搭載したカメラバッグ。バッグ側面のファスナーを開ければ、リュックを下ろすことなく、すぐにカメラを取り出せる。メイン収納部にはカメラ本体や交換用レンズを収納でき、2枚の間仕切りで自由にレイアウトできる。上部には周辺機器やカメラ本体、クリーナーなど小物の収納にも適している。側面には、三脚を取り付けられるホルダーを装備した。 本体サイズは245（幅）×390（高さ）×165（奥行）mm、重量は約680g。 価格は4,980円。 ■「200-DGBG008BK」 カメラ本体と

ケンコー・トキナーは、Lensbaby製の交換レンズ「レンズベビー Twist 60」の取り扱いを開始。7月22日より発売する。ラインアップは、ニコンFマウント用、キヤノンEFマウント用、ソニーEマウント用の3種類を用意する。 渦巻くようなボケの背景に、ピントが合っている全面の被写体が浮き出るようなイメージで撮影できるというマニュアルレンズ。渦巻く背景のボケ効果は、絞りを開けるほど大きくなるという。レンズベビー光学系交換システムに対応し、レンズユニット「Twist60オプティック」を取り外して、別のオプティックを取り付けて撮影することが可能だ。 主な仕様は、焦点距離が60mm、開放絞りがF2.5、最小絞りがF22、レンズ構成が3群4枚（マルチコーティング採用）、フィルターサイズが46mm、絞り羽根枚数が12枚、最短撮影距離が45.7cm。本体サイズは63.5（最大径）×57.1mm（全長）