NASA の宇宙飛行士であり、スペースシャトル・ディスカバリー号の船長でもあったアレン・ポインデクスター氏が「宇宙でセックスをしたらどうなるか」という質問に対し「国際宇宙ステーション (ISS) の密閉空間ではロマンスの余地はない」と答えたそうだ (AFP BB ニュースの記事より) 。 4 月に行われたミッションには 3 人の女性飛行士が参加、ISS に滞在していた女性 1 人と合わせて合計 4 人の女性が宇宙に滞在していたことを受けての質問だと思われるが、アレン・ポインデクスター氏は「そういった関係は無いし、今後も無い」と答えたそうだ。 なお、記事では完全な蛇足として「宇宙飛行士たちも地上では欲望に屈服してしまうこともある」とし、2007 年にリサ・ノワク元飛行士が恋愛沙汰の末オムツ着用でトイレ休憩無しで米国を横断した出来事に触れられている (むしろこちらの話のほうが衝撃ではある)。