皆さん元気にしていますか。健康ほど大事なものはありませんよ。 病気のほうは、まあぼちぼちです。復職の目処は立っていません。あと明日ベッドが新しくなります。やったー。 ところでインターネットには様々な文書があり、暇をつぶすにはちょうど良い。 具体的にはこのような大変面白い記事があって、まあそれを読んで何か書いてみようということなのです。 2015年現在、日本国内、あるいは少なくとも日本国内のSNS界隈には、ある一定数の人数が集う【自称】「関数型コミュニティ」なるものが存在しています。 【自称】「イスラム国」が、国際社会からは国家として認められていない物騒な存在であるのと同様に、国内SNSで今特に巷で騒がしい自称「関数型コミュニティ」の言説については。国際的なプログラミング界隈の言説とはまったく異なる特異な主張であることに十分に留意しておく必要があります。 qiita の件に関わった人間のうち
旧聞になりますが「大学生の4人に1人「平均」分からず 数学基本調査、論理力欠如明確に」より引用。 「偶数に奇数を足すと必ず奇数になる」ことを数式と文章で説明する中2レベルの問題 ということらしいので coq を使って自分が中二レベルあることを証明してみましょう! まずは奇数とは、偶数とは何なのかを帰納的に定義してやりましょう。 Inductive even : nat -> Prop := | even_O : even 0 | even_S : forall n, odd n -> even (S n) with odd : nat -> Prop := | odd_S : forall n, even n -> odd (S n). 見たままですね。証明したい定理はこんな感じじゃないでしょうか。 Theorem odd_plus_l : forall n m, odd n -> eve
少し遅れましたが COMFRK VOL.3 Advent Calendar 四日目です。書くの忘れてました。 一年半ほど前から Haskell 界隈で Iteratee という入力処理手法が流行っています。Haskell Advent Calendar 17 日目の記事でも言われていますが、まさに Iteratee 戦国時代というような様相です。逆にいうと、まだまだこれから?なので、乗るしかないこのビッグウェーブに?学ぶことを強いられているんだ?何かそういう感じです。 ということで Iteratee をやってみましょう、というような記事を書きます。 今、書いてます。ヤバイ! 既にチュートリアルやら解説記事がいくつもあるのに何でまた書いてしまうのかというと、 Haskell 分からないとなんのことやら Haskell それなりに分かっててもそれなりになんのことやら 実際のライブラリの使い方の
追記:3.0 より Bitmap はネイティブヒープを利用しなくなりました。キャッシュは 3.1 以降なら LruCache を使えば大体問題ないと思います。 手が痛いので、簡単に。 一年以上前の記事ですが、CacheオブジェクトにはSoftReferenceをとか、最近だと、WeakHashMap なるものがあるのねなどのページで、Bitmap を SoftReference で管理しよう!みたいなのが紹介されていますが、 それなりにヒープを消耗する場合は Bitmap の開放を GC に任せてはいけません。 そんなわけですから、面倒ですが recycle メソッドをちゃんと呼んであげましょう。ドキュメントに "normally need not be called" とありますが、これは「ヒープによほど余裕があるなら呼ぶ必要はない」と読み替えてください。実際そうです。 そもそも Bit
これは C++ advent calendar の参加記事です。 真面目な C++0x の紹介や入門は 25 日もあれば誰かが書いてくれると思うので、C++0x について何も知らなくてもすぐに分かる、ちょっとだけ幸せになれるかもしれない極めて些細な tips を書きます。後に変態記事ばかり続かないといいんですが :-) 条件を満たす要素が含まれているかどうかを知る こんなコードを書いたことはないでしょうか? if (c.end() != std::find_if(c.begin(), c.end(), equal_by_xxx())) // ugly! 終端のイテレータとの比較を毎回書かされるのは、正直うんざりですね。C++0x ならこう書けます。 if (std::any_of(c.begin(), c.end(), equal_by_xxx())) 古い API とのやりとりに STL
何か各自でスライドとか持ち込んで話す会だと思ってスライドとか真面目に作って行ったら、皆でダラリとおしゃべりする会だったようでビビリました。20 人集まってそれか…!という。でも集まり自体は非常に面白かったです。 色んな界隈の色んな人たちが無作為に選ばれて集まったみたいな感があって、面白かったです。たかのさんが途中いなくなった、と思ったら寝ていた、という破滅もありました。 内容的には Coq と暗号の数学組と、関数型言語組(更に Haskell 中心組とその他に別れる)と、あと C++ 組が、それぞれ面子を入れ替え差し替え適当に話しているみたいな感じでした。きくちさんがガンガン Coq を広めてて怖いと思った。 というわけで何かスライド作ったんで置いておきます。関数っぽい人たちが集まるんなら、そっちの人あんまり知らなそうなことを、と思って作ったんですが、何か普通に Boost.勉強会とかの界
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