タグ

ブックマーク / zenn.dev/ak (7)

  • HTMX入門【はじめからそうやって教えてくれればいいのに!】

    はじめに この記事の内容は、以下の動画でも解説しています。アニメーションでわかりやすくなっているので、ぜひ見てみてください。他にもWebに関する解説動画を投稿しているので、気になる人はチャンネル登録よろしくお願いします! HTMXとは? HTMX とは、一言で言うと、JavaScriptを書かずに動的なページを簡単に作成できるライブラリのことです。 htmx is a library that allows you to access modern browser features directly from HTML, rather than using javascript. (訳)htmx は、JavaScript を使用するのではなく、HTML から最新のブラウザー機能に直接アクセスできるようにするライブラリです。 </> htmx ~ Documentation ...と言っても

    HTMX入門【はじめからそうやって教えてくれればいいのに!】
    qnq777
    qnq777 2024/06/25
  • 披露宴の席次を Gromov-Wasserstein 最適輸送で決めた話

    数理最適化 Advent Calendar 2022の9日目です。 新緑の頃、新型コロナ流行の合間をぬって、ささやかな結婚披露宴を表参道の式場にて催しました。諸々の準備の中でも席次はこだわるとキリがなく、数理最適化を使って決めました。人間関係をできるだけ保つようなゲスト集合から座席集合への写像を考えます。 ゲスト間人間関係を考慮して良い感じの配席を考えたい tl;dr 披露宴をしました 知り合い関係が複雑かつ長机でゲストの席配置が難しい 組合せ爆発は物。高々20人の配置に1週間以上悩んだ結果、数理最適化した方が早いと結論 「知り合い同士を近くに配席する」問題は非凸な二次計画になり汎用ソルバでうまく解けない ゲストを席に"輸送"すると考えて最適輸送の一種で解くとうまくいった 質的に非凸な問題を非凸のまま、しかし性質の良い距離構造を活用するアプローチが奏功したのではないか 再現用Colab

    披露宴の席次を Gromov-Wasserstein 最適輸送で決めた話
    qnq777
    qnq777 2022/12/09
  • 全ての道はRomeへ続くのか - これからのJavascript開発を考える

    Romeとは 現代のJavascript開発には多くのツールチェーンが必要とされます。Babel,webpack,Jest,ESLint,Prettier,Typescriptなどを組み合わせて開発することが多く、さらにこれらの一部代替選としてesbuild,SWC,Viteなどのツールチェーンの選択肢が存在し、選択肢の多さやその組み合わせの複雑さに苦い思いをしたことがある方も少なくないのではないと思います。 こうした中で、新たに開発が進められているツールチェーン、Romeをご存知でしょうか? Romeは先に挙げたように複数のツールチェーンを役割ごとに組み合わせて使うのではなく、1つのツールチェーンでこれら全ての役割を担ってしまおうという壮大な計画を持つツールチェーンです。 Romeは2020/03にFacebookより発表されました。現在は法人化され、yarnやBabelの生みの親である

    全ての道はRomeへ続くのか - これからのJavascript開発を考える
    qnq777
    qnq777 2021/11/26
  • Webassemblyコンパイラを自作しよう

    この記事はBuild your own WebAssembly Compilerを翻訳・意訳したものです。また独自の説明を加えた部分もあります。 前置き もしあなたがWebAssemblyについて聞いたことがなく、当に詳しい紹介をしてほしいのであれば、Lin Clark氏のCartoon Guideを読むことをお勧めします。 このブログ記事ではWebAssemblyが「何か」を学ぶことができますが、「なぜ存在するのか」についても簡単に触れておきたいと思います。 私の視点では、この図が非常に簡潔にまとめられています。 上の図は、ブラウザ内での JavaScriptコードの実行を簡略化したタイムラインです。左から右に向かって、コード(一般的にはminifyされた状態で提供されます)は AST に解析され、最初はインタプリタで実行され、徐々に最適化/再最適化されて、最終的には非常に高速に実行さ

    Webassemblyコンパイラを自作しよう
    qnq777
    qnq777 2021/06/12
  • Electronで組み込み端末向けアプリケーションを開発し3年間運用してみて

    組み込み端末のアプリケーションに Electron を採用し開発・運用を行っています。 継続的な機能追加やトラブルサポートを行いながら 3 年が経過したので、Electron を採用した経緯や結果を経験を交えながら共有したいと思います。 組み込み案件自体が初めてでしたのでその話も入っています。 約 700 台ほど導入されており、なかなか大きな案件での採用と思いますので参考になれば幸いです。 ※Electron の基的な説明は割愛します。 システムについて 一般的に「受付精算機」などと呼ばれ、店頭に何台か並べて設置して自動で受付・精算を行うシステムです。 ホテルの受付端末のイメージです。ハード的にはセルフレジにも近いです。 筐体自体は他社が用意し、弊社はその上に載せる GUI アプリケーションのみを担当しました。 機能 主な機能として 来店受付・整理券発行 予約チェックイン チェックアウト

    Electronで組み込み端末向けアプリケーションを開発し3年間運用してみて
    qnq777
    qnq777 2021/06/06
  • Go言語でゲームボーイアドバンスのエミュレータを作った話

    CPUはなんとARMのCPUを採用しています。(そのおかげでLLVMのターゲットに指定できる) ゲームボーイとの違い CPU 最大の違いはCPUです。ゲームボーイ(以降、GB)ではZ80を独自カスタムしたLR35902というCPUを使っていますが、このCPUは8bitで動作するCPUです。つまり命令のサイズが8bit(1byte)しかありません! しかも、LR35902は掛け算命令など現代のCPUでサポートしている基的な命令をサポートしていません。 これに比べてGBAに搭載されているARM7TDMIは32bit CPUです。つまり命令のサイズが4byteとGBの命令の4倍の大きさになります! このおかげでCPUの命令セットがさまざまな命令をサポートできるようになりました。(まあ後述の理由で実質16bit CPUですが...) またクロック数もGBの4MHzから16MHzに伸びました。 B

    Go言語でゲームボーイアドバンスのエミュレータを作った話
    qnq777
    qnq777 2021/05/18
  • Reactを自作しよう

    この記事は Build your own React を翻訳したものです。 Reactを1から書き直していきます。 実際のReactコードのアーキテクチャに従いますが、最適化機能と必須ではない機能は今回は実装しません。 Step 1: createElement関数 Step 2: render関数 Step 3: 並列モード Step 4: ファイバー Step 5: Render Phase と Commit Phase Step 6: 差分検出 Step 7: 関数コンポーネント Step 8: Hooks Step 0 復習 最初にいくつかの基的な概念を確認しましょう。 React、JSX、およびDOM要素がどのように機能するかをすでに理解している場合は、この章はスキップしても構いません。 今回は、次のわずか3行のコードをReactアプリの例として使用します。 const ele

    Reactを自作しよう
    qnq777
    qnq777 2020/11/23
  • 1