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格差に関するqpqのブックマーク (56)

  • 格差社会と想像力

    http://anond.hatelabo.jp/20070829100649の続き。 何だかえらい数のブックマークが付いていて驚いた。色々なコメントを頂いたが、どれも面白かった。それを読みながら考えたことがあるので、蛇足だろうけど少し書いてみる。 もし仮に、私が高校生のときに自分自身の文章を読んだとして、今の自分よりも賢い人生を送れる自信は無い。むしろ、軽く聞き流して忘れてしまう可能性のほうが高いように思う。自分がハーバード?MIT?寝言にしたって恥ずかしいくらい現実味の無い話だ。別世間の苦労話を聞かされたところで、せいぜい世の中広いのねと思うくらいのものだろう。 実のところ、似たような話をしたのはこれが初めてではない。大学生に話したことも何度かある。留学を既に考えている学生には大いにウケたが、そうでない学生からの反応は薄かった。特に複数の学生に同時に話した時には大概うまくいかなかった。

    格差社会と想像力
  • 格差と想像力

    こういうことを書くと「偉そうに」と怒られるのかもしれないけど、ある意味TB先と同じ話だと思うので書いてみる。 http://anond.hatelabo.jp/20070826235204 私は親には相当程度恵まれていたクチで、別に裕福ではなかったけれども教育費に事欠くようなことはなかったし、親の勧めで進学校に進み、世間的には一流と呼ばれる大学に進んだ。自分自身その当時の境遇には満足していたし、親も喜んでくれたし、ささやかな優越感を楽しむことも出来た。 大学は楽しかったが、私は特に大学の成績には興味が無かった。先輩の話を聞いていても、大学の成績が良かったからといって、それこそ総代にでもならない限りは大したメリットは無さそうだったし、なにより自分が興味をもてない科目をちゃんと勉強するほどの忍耐力は子供の頃から全く無い。自分の好きな科目だけはすべて優でそろえてそれで満足していた。 卒業して就職

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  • 経済的弱者について - それなりに。ねた。

    http://blog.drecom.jp/akky0909/archive/761関連として:http://fromdusktildawn.g.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20060724/1153746266http://d.hatena.ne.jp/kmizusawa/20060726/p1http://d.hatena.ne.jp/michikaifu/20060726 経済的弱者については他人事ではないので言及しようかと思います。もし将来可能ならばどうしても学生に対してになってしまうとは思うけれど支援する側になれればと思います。やっぱり特別な例や政府が拾いきれなかった人たちは個人がどうにかするしかないと思うから。 思うに、社会保障制度の中で最も苦しい思いをするのは、実際に支援を受けている人たちではなく、政府による経済的弱者としての認定を受けられず、ぎ

  • 『公務員バッシング、正社員バッシング、派遣村バッシングがもたらす底なしの貧困スパイラル』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 昨日の衆議院予算委員会に、反貧困ネットワーク代表の宇都宮健児弁護士が参考人として出ていることを新聞で目にして、そういえば、湯浅誠さん(NPO法人・もやい事務局長)も意見陳述していたなぁと思い出して、衆議院のホームページをチェックしたら議事録がアップされていました。この間の派遣村バッシングや正社員バッシング、ひいては公務員バッシングにも応答していて興味深いので、衆議院予算委員会中央公聴会(2月16日)の湯浅さんの意見陳述議事録の一部を紹介します。(byノックオン) 派遣切りで路頭に迷う人たちに対して、何で働いている間にお金をためられなかったんだと言われるけれども、配布した資料に掲載している私たちのところに相談に来た方の例でみると、この方は毎月皆勤手当をもらっている。つまり、

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    qpq 2009/02/26
  • 日雇い宿無しフリーターをターゲットにする「貧困層ビジネス」の実態

    平均稼働率は50%、年商8億円。それが日雇いの仕事いつなぐ宿無しフリーターや就職氷河期によって取り残された若年ワーキングプア(働く貧困層)のための簡易宿泊施設「レストボックス」というビジネスの実態です。 こういうビジネスは、生活に困窮するフリーターなどをターゲットにしているので、「貧困層ビジネス」というジャンルに属します。わかりやすいところでは、悪条件でも働かないとべることすらできない点につけ込んでいる派遣・請負業(古くは手配師と呼ばれていた)、そういう自転車操業状態で働いているときに急にお金が必要になった場合に活躍する消費者金融業(昔は闇金融が多かった)、そしてマンガ喫茶やネットカフェ、今回のレストボックスなどの宿泊業もこの市場にいるわけです(昔で言うところのドヤ、あるいは飯場)。 というわけで、現代の「貧困層ビジネス」事情を見ていくことにします。 ■レストボックスとは何か? レス

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    qpq 2007/04/05
  • いちヘルパー

    知人から赤木智弘「「丸山真男」をひっぱたきたい」のコピーを郵送してもらった。昨日の夜中に読んだ。予想外に胸のつまるものがあり、自分でも意外だった。 赤木氏は親元にパラサイトして深夜バイトを続ける単身の31歳フリーター。 《夜遅くにバイト先に行って、それから8時間ロクな休憩もとらずに働いて、明け方に帰ってきて、テレビをつけて酒をのみながらネットサーフィンして、昼頃に寝て、夕方頃目覚めて、テレビを見て、またバイトに行く。この繰り返し。(略)月給は10万円強。北関東の実家で暮らしているので生活はなんとかなる。だが、当は実家などで暮らしたくない。両親とはソリが合わないし、車がないとまともに生活できないような土地柄も嫌いだ。ここにいると、まるで軟禁されているような気分になってくる。できるなら東京の安いアパートでも借りて一人暮らしをしたい。しかし、今の経済状況ではかなわない・30代の男が、自分の生活

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    qpq 2007/04/01
  • 貧乏って

    私はまごうこと無き貧乏育ちだが、今おつきあいしている方はたぶん中流の上くらいの育ちの方だ。彼は服飾品を買いにいくとき、いつも新宿伊勢丹に行く。私は今まで、イトーヨーカドーやしまむらの服で過ごしてきたというのに。 そんな彼と私を比べてわかったことというのは非常にたくさんあるのだけれど、地味に生き方を変える違いというのがある。 それは、快不快に対する感覚の差だ。 裕福な育ちをしていると、不快なものに対して非常に敏感になるみたいだ。いや、貧乏な育ちをしていると不快感に鈍感になるという方が正しいか。 私は彼とつきあってしばらくした頃、彼が普段着ているシャツが1万円以上するものだと知って非常に驚いた。彼の服は決してハデではなく、デザイン的にもただのチェックのワイシャツや、無地のTシャツに見えたからだ。正直、そんなにお金がかかっているもののようにはとても見えなかった。 しかしそのことを知ってから彼の服

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    qpq 2007/03/23
  • ビル・トッテン コラム(Our World)

    1969年、米国の大手ソフトウェア会社の一社員として市場調査のために初来日したビル・トッテン。日こそパッケージ・ソフトウェア販売の有望な市場であると確信、幹部に進言したものの受け入れられず、退社して自ら汎用パッケージ・ソフトウェア「ASI-ST」の販売権を手にいれ、1972年、資金100万円、トッテンを含む社員6名で、その製品名にちなんだ日初のパッケージ・ソフトウェア販売専門会社「アシスト」を設立しました。 創業以来、日企業で働く人々を情報技術を通じて「アシスト」することを使命に掲げパッケージ・ソフトウェアを販売していたトッテンが日市場を閉鎖的とする米国からの指摘に対して、アメリカの日叩きは敗者の喧噪だと主張する『日は悪くない』を上梓したのが1990年。これ以降主に日米問題を中心とした10冊を超す著書を出版し、講演活動なども行っています。 京都に在住、趣味読書と菜園。

  • MellowMoon - 日本の美しき伝統「働けない奴は死ね」

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    qpq 2007/03/03
    "子供を育てる親になるという自己実現方法しかない社会層が広がりつつある"
  • パソコン見放す20代「下流」携帯族:FACTA online

    パソコン見放す20代「下流」携帯族 第二のデジタル・デバイド出現。パソコンは30~50代限りで、高機能携帯でもう十分。 2007年3月号 DEEP 衝撃だった。パソコン(PC)が使えない団塊世代以上の高年齢層の断層を「デジタル・デバイド」と呼ぶが、第二のデバイドが出現したのだ。20代の若年層である。まさか、と思うなかれ。高額のパソコンを持たない彼らは、インターネット利用を安価な携帯電話で済ませてしまう。PC族と携帯族の「デバイド」――それはネットにも「下流社会」が出現したことを意味する。 第二のデバイドが裏付けられたのは、ネット利用動向の調査サービス会社ネットレイティングスが昨年11月に公表した「データクロニクル2006・ファクトシート」。 2000年4月から06年3月までの6年間でのPCサイト利用者の年齢構成比のグラフがショッキングだった。これまでネット利用を牽引してきた20代の比率が劇

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    qpq 2007/03/01
  • 20代前後の貧困層の非行を食い止めるために軍隊で働かせる - ARTIFACT@はてブロ

    浜井浩一・インタビュー|芹沢一也blog 社会と権力 浜井:アメリカなどでは、そういう貧困層で、そのままにしておくと凶悪犯罪を起こすような層をどうしているかというと、軍隊に吸収しているのですね。裕福な層が軍隊に入ることはほとんどありませんが、貧しい層は十代後半から二十代前半にかけて、だいたい軍隊に入っています。凶悪犯罪を起こす一番危ない時期を、軍隊でなんとかやり過ごして、社会に戻っていくという事実があります。兵隊には、特別なスキルは入りませんし、入隊後訓練すればよいのです。 だから軍隊というのは、そういう意味では、十代後半から二十代前半の貧しい層の非行をい止めている部分はあるとは思います。日も、残念ながらそういう選択をするのかもしれませんね。防衛庁も省に昇格しましたした。 そう考えていくと、弱者はホームレスになるか、窃盗をして犯罪者になるか、軍隊に入って戦争に行くしかない社会。どういう

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  • 北沢かえるの働けば自由になる日記 - 全部、貧乏がいけないんや! ~先進国の子どもたちの「幸福度」に関する調査~

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    qpq 2007/02/20
  • 朝日社説 格差是正 失われた世代に支援を - finalventの日記

    だんだん「失われた世代」が実体的に語られるのだが、そうなのだろうか。もちろん、「就職氷河期といわれた90年代に就職活動をした25歳から35歳ぐらいの層だ」がないと私が言いたいわけではない。 が、これらはここで底が付くわけでもなく、ある意味、これからの若い人はその意味ではずっと「失われる」のではないか。というか、特定の事実上の権益にある労働者以外は皆「失われた」のではないか。

    朝日社説 格差是正 失われた世代に支援を - finalventの日記
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    qpq 2007/02/18
    "特定の事実上の権益にある労働者以外は皆「失われた」のではないか。"
  • 東京新聞:生活保護 母子加算廃止の不安

  • 男は兵隊、女は女郎: 黒崎夜話

    黒崎@男は兵隊、女は女郎 車を代替しようと思っていて、あれこれしていた。 私はすこし古めのおかしな車が好きなのだが、窓が開かなくなるのは時に困る。 そろそろDD6辺りは、とも考えるのだが、12ヶ月点検で中古の軽が買えると知って躊躇ってもいた。 似合うかどうか、それはその先のことでもある。 エレニ氏が女性であると知って、驚いたことがある。 正確には驚いたつもりになっていたのだが、彼女はこのところ極めて鋭い分析を連投されており、こうした文章を書くひとが配偶者であったら毎日ムゴーイ目に会うのだろうと漠然と考えた。 考えていたら怖くなったのでやめにする。 http://ereni.blog70.fc2.com/blog-entry-5.html http://d.hatena.ne.jp/Ereni/20060623#p3 上記でも指摘されているが、フレッシュアイ社の対応はおかしなものである。 単

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    qpq 2007/01/29
  • 2007-01-12 - strange

    ■さらにつづき とまあつらつら適当に考えつつ書いているのは、おそらく格差社会を作りたい人がいて、その中には格差社会を作らなきゃいけないと考えている人がいるだろうってこと。自分がもっと金持ちになるためとか、日の企業が国際競争力をもっとつけるためとかじゃなく、別の視点で(変化する日社会を安定したものにするために)格差社会にしなきゃいけないと考えている人がいそうな気がして、その思考をいろいろ推測しているからなのです。 ■つづき ある程度落ち着いた格差社会を作るとしたら、ちゃんと階層を分ける感じにならないといけないのかなって気がする。つまり金持ちは金持ちなりのライフスタイルを、下層は下層なりのライフスタイルを、ってのが生まれつき各人当たり前に受け入れられてしまう。そのことによって社会が落ち着くみたいな。階層の固定化を精神レベルに叩き込むような形ですねー。いやらしいわあ。 といいつつ、実際

  • 『「怒り」の剥奪』

    今月の「論座」を数回にわたって掲載しておりますが、「論座」サイトののおすすめ記事は先日コメントいただいた高橋純子さんの記事です。もうすぐ落ちてしまうので、大目に抜粋して紹介しようかと思います。 日生活保護がどういうものかよくわかると思います。この若者は間一髪で「死」を免れていますが、もちろん死んでいる人もいると思います。次号の論座には同じ問題意識で「死んじゃったほう」の書評を書かせていただきました。発売になったらお知らせいたします。 http://opendoors.asahi.com/ronza/story/ 今月のおすすめ記事  2007年1月号 on the edge~崖っぷちに立つ若年フリーター 編集部・高橋純子 6畳一間の自宅アパート。DVDレコーダー、パソコンデスクゲーム機……お金になるものはほとんど売った 2006年9月11日。田島靖さん(仮名、31歳)は、千葉市内の福

  • 萌えるローマ帝国HAPPYMAX - ■[昭和史][history]金持ちは良識的で国際派。貧乏人はファッショ?

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    qpq 2006/12/23
  • NHKスペシャル「ワーキングプアII 努力すれば抜け出せますか」の感想

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