タグ

ブックマーク / blog.livedoor.jp/koshek (2)

  • Дневник Сейтена:他者化したがる人々

    日未明、日自治共和国首長速水螺旋人閣下が民族問題に関する重要な提起を行った。 冗談めいた口調はともかくとして、これは結構マジな話ですよ。ネットに於けるКорейский民族への嘲笑があまりにも多いということね。こうしたネタを書いている人の多くは心底のレイシストなんかではなくて、ちょっと面白いからネタにしている、あるいはテレビ等で報道されるантияпонский行動への当然の批判として捉えているのかもしれない。だが、こうした人種・民族を嘲笑して他者化する行為そのものが、中長期的にはポグロムに繋がらないかと速水先生は危惧しておられるわけだ。 具体的な政策や政治体制、政党や圧力団体、企業を批判するのは個々人の自由だ。具体的な個人の批判も名誉毀損にならない方法でならば、まあ、いいだろう。だけれども、民族そのものの批判はどうかと。ましてや民族への侮辱は危険な行為だ。 というのは、民族なるものは

  • Дневник Сейтена:反プーチン・ジャーナリスト射殺

    かの有名な反プーチン派ジャーナリスト、アンナ・ステパーナヴナ・パリトコーフスカヤ(Анна Степановна Политковская)が銃殺死体で発見されたという。日で一般的な表記をすれば「ポリトコフスカヤ」ね。過去にも一服盛られて毒殺されかけたと言われているが、ついに殺されましたか。 いやまあ、単純に権門の仕業だと決め付けることは出来ない。もともと国民に人気の高いプーチンを陰謀論で語り、敵であるチェチェン武装勢力(ロシア連邦の側に立てば『テロリスト』)に肩入れするなど、国内では反感を買っていた。誰に殺されても不思議ではない。 現在のロシア連邦は、ソ連よりもジャーナリストにとってはやりにくい国だという。ソ連時代は、どこまで報道すればどの程度の危険があるのか、割と明確に線引きがされていた。だが今は、何を報道したら、何が返ってくるのかはわからない。些細な報道で記者が殺された事例も後を絶

  • 1