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ブックマーク / machou.hatenadiary.org (1)

  • ルワンダ内戦 - たびをする、あしたば

    この虐殺事件の大元となったフツとツチの対立は、そもそも民族間紛争というよりも、先進国が植民地化を優位に進めるため、支配階級(ツチ)とその他(フツ)に分けてしまった事より生じた軋轢にある。民族を隔てたのは彼らの責任にあらず、しかし彼らは憎み合う歴史を導き出されてしまった。 あれから十年以上たち、平和になりつつあるルワンダの名前を、内戦というタイトルで新聞に見た。隣国コンゴは近年大規模な内戦を抱え、未だ国中戦火がくすぶっている。それは知っていた。コンゴ独自の問題だと思っていた。しかしどうやら違うのだ。 ルワンダ内戦勃発時、虐殺の対象とされたツチはコンゴに逃れた。その後体勢が逆転し、復讐を恐れたフツは大量にコンゴに逃れた。ルワンダが平和を取り戻していく中、今度は新たに、コンゴの中の彼らの一部が、争いを始めた。何も変わっていなかったのだ。何も。 内戦の歴史は多分、遡ればどの国にもある。しかし結果が

    ルワンダ内戦 - たびをする、あしたば
    qpq
    qpq 2009/03/27
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