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ブックマーク / www.nippon.com (3)

  • 神田神保町:伝統とサブカル文化が隣り合う「世界一」の古書街

    世界各地の古書店街の中でも、東京・神田神保町は世界最大級といわれる。和や浮世絵を扱う老舗からマンガ・アニメなどのサブカル系まで、さまざまな古屋が軒を連ねる街を訪ねた。 パリのカルチエ・ラタン、ロンドンのチャリング・クロス・ロード、英ウェールズのヘイ・オン・ワイなど世界各地に古書街があるが、中でも神保町は世界一の規模といわれる。靖国通りと白山通りが交わる交差点を中心とした地域に、130軒もの古書店が集まっているからだ。 カレーと喫茶の街としても知られるが、カレーべるついでに、気軽に古屋をのぞく好きは、どれだけいるだろうか。特に老舗古書店は、店内に入るのに多少勇気を要するかもしれない。 春と秋の「古まつり」は、古書街に親しむ良い機会だ。3月に開催された「春の古まつり」に足を運び、靖国通り沿いの気になる書店を訪ねた。 「春の古まつり」の光景。靖国通り沿いの歩道にさまざまな古

    神田神保町:伝統とサブカル文化が隣り合う「世界一」の古書街
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    qt_fb 2024/05/08
  • 人生がときめかないごみ屋敷に暮らす人々

    平成の30年間、安い物がもてはやされ、私たちは安価な物を買って使い捨てることに慣れきってしまった。そこそこ高収入なのに、持っているのは安物ばかりという人も多い。そうした生活スタイルが「ごみ屋敷」を生む一因となっているのではないか。東京都内を中心にごみ屋敷の片付けを年間850件ほど請け負う株式会社「まごのて」の佐々木久史社長に話を聞いた。 佐々木 久史 SASAKI Hisashi 1969年、大阪市出身。ごみ屋敷などの片付け専門の清掃会社・まごのて代表取締役社長。ごみ屋敷を社会問題としてとらえ、依頼者に生活改善のアドバイスをしたり、在宅医療や高齢者問題などの専門家向けに講演もこなす。 「こんまり」ブーム、断捨離ブームに続き、究極的にモノを持たないことに喜びを感じるミニマリストと呼ばれる人たちが現れているという。整理整頓好きな人がいる一方で、捨てられず、「モノに埋もれて」というよりも、ごみの

    人生がときめかないごみ屋敷に暮らす人々
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    qt_fb 2019/05/18
    ゴミ屋敷を片付ける人がこんまりと似たようなこと言ってる……
  • 日本国憲法:その特異な歩みと構造

    敗戦後の占領下で制定された日国憲法。筆者はその歴史や構造、国民の憲法に対する受け止め方が、諸外国に比べて「異例なもの」と指摘。安倍晋三首相が示している論点については、憲法に手をつけなくても実現可能との見方を示した。 日国憲法は2017年5月3日、施行70周年を迎えた。第2次世界大戦後、連合国軍の占領下で起草、承認された日国憲法には、この間繰り返し改正を求める声が上がってきた。そうした動きは、安倍晋三首相が2012年12月、新たに就任し、憲法改正が自らの政権の優先課題だと宣言して以来、勢いを増した。 憲法改正が実現するかどうかは、まだ今後の推移を見る必要がある。だが、ここで押さえておきたい重要な点は、日国憲法は現在の世界で、改正されていない最も古い憲法だということだ。 これまでの研究によれば、改正されていない憲法は「寿命」が短い傾向にある。憲法は定期的な修正なしには、社会規範や経済的

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    qt_fb 2017/09/02
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