先日家に帰ると、長男の餃子君(5歳)が本を作ったから見てくれって言い出した。 おっけーおっけー。 子供の成長を感じるこういうのはほんと嬉しいよね。 一体どんな本を作ったのかな。 まずは表紙を見てみた。 太陽? なんだろね。 太陽の本なのかな? 表紙ってさ、わりと大事な部分でさ、作家や出版社が頭を悩ませる所でもあると思うんだよね。 これは何が言いたいんだろうね。 ページを開けば分かるのかもしれない。 なるほど。 こいつはタフな戦いになりそうだぜ。 無数の青い筋と緑の点が2つ。 これはなんだ。 3Dなのか? 平行法かなんかで見れば浮き上がって来るのか? 「これは雨」 雨なのか。 いやでもこの緑の点はなんだ? これが無ければ雨だってのは理解出来るんだが。 「それは次に書いたやつのインクが透けただけ」 今回は関係無かったみたいです。 こいつか。 この緑が貫通しやがったのか。 なんだ、誰なんだこいつ