ウクライナ高官、「ロシア艦炎上」確認されず 過去にも誤認、破壊は揚陸艇 2022年05月07日23時24分 ロシア海軍のフリゲート艦「アドミラル・マカロフ」=2018年7月、サンクトペテルブルク(AFP時事) ウクライナのメディアなどによると、アレストビッチ大統領府顧問は6日、南部オデッサ州沖でロシア海軍の黒海艦隊に所属するフリゲート艦が攻撃され、炎上したとの報道について「検証された情報はない」と述べ、確認を避けた。ロシア反体制派とのオンライン対談で発言した。 〔写真特集〕ロシア海軍 アレストビッチ氏は、過去3~4週間で情報戦の性質が「劇的に変化した」と指摘。「非常にたくさんの戦果の情報がばらまかれるが、その後も確認されず、誰もが落とし穴に陥っている」との見解を示した。 オデッサの地元メディアは6日、フリゲート艦「アドミラル・マカロフ」にウクライナ軍の対艦ミサイル「ネプチューン」が命中した