東京都の猪瀬直樹知事は10日の定例記者会見で、2020年夏季五輪招致を争うイスタンブールを批判した発言について、セルダル・クルチ駐日トルコ大使と9日に面会し、直接謝罪したことを明らかにした。知事は「大使をはじめ、トルコ国民に不快の念を与えたことを率直におわびした」と述べた。面会は猪瀬知事側が申し入れ、都内の同大使館で行われた。面会時間は約1時間で、クルチ大使は「日本とトルコの友情は深い。両国の
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東京都の猪瀬直樹知事は10日の定例記者会見で、2020年夏季五輪招致を争うイスタンブールを批判した発言について、セルダル・クルチ駐日トルコ大使と9日に面会し、直接謝罪したことを明らかにした。知事は「大使をはじめ、トルコ国民に不快の念を与えたことを率直におわびした」と述べた。面会は猪瀬知事側が申し入れ、都内の同大使館で行われた。面会時間は約1時間で、クルチ大使は「日本とトルコの友情は深い。両国の
国の借金の総額は、景気対策や財源を補うための国債の発行で、ことし3月末=平成24年度末の時点で前の年度末に比べ31兆円増えて991兆円に膨らみ、日本の財政状況は一段と厳しさを増しています。 財務省の発表によりますと、国債や借入金などを合わせた国の借金の総額は、昨年度末の時点で前の年度末より31兆円余り増えて、991兆6011億円となりました。 日本の総人口で単純に割りますと、1人当たりおよそ778万円の借金を抱えている計算になります。これは、昨年度の当初予算で44兆円余りの国債を発行したことに加え、景気の底割れを防ぐとして安倍内閣がまとめた緊急経済対策を実施するための昨年度の補正予算で新たに国債を発行したことなどが主な要因です。 財務省は、今年度末には国の借金の総額は1107兆円に達し、初めて1000兆円を突破すると見込んでいます。 こうしたなか政府は、経済財政諮問会議で来月をめどに中長期
みんなの党の水野賢一氏は9日の参院本会議で、外務政務官だった11年前、当時の川口順子外相に台湾出張を却下されたエピソードを引き合いに出し、「委員長を辞めて一議員として外交に力を注げ」と訴えた。川口順子環境委員長に対する解任決議案の賛成討論でのひとこま。 水野氏は演説の中で、当時、台湾出張を求めたところ、川口氏に「台湾を訪問するなら、政府の一員ではなく、政務官を辞めて一議員として行きなさい」と言われ、却下されたと明かした。水野氏はその直後、政務官を辞任した。 水野氏はこの日の演説で「川口氏は中国が怒ると判断した。私は今でも間違っていない」と訴え、さらに「あなたが言った、『一議員として行きなさい』との言葉をそのままお返ししたい。1日6千円の委員長手当を受け取る資格はない」と声を張り上げた。
川口順子参議院環境委員長の海外渡航が問題にされている。 二日間の渡航日程のはずが、中国の王毅外相他との会談が入ったために日程を一日延ばそうとしたが、野党がそれに同意せず、結果として議運の許可なしで海外に滞在することになったことと、その結果として、参議院の環境委員会でのお経読み(法案の審議入りをするための儀式的な数分間の趣旨説明)が流会になったことが問題とされた。 議運が渡航の延長を許可すればよいだけの話だし、環境委員会は委員長代理がやればよいだけの話だ。 与党の足を引っ張りたい野党がわあわあ言い出しただけのこと。 しかし、せっかくこの問題がクローズアップされているので、すこし付け加えたい。 国会審議が原因で、日本の閣僚が海外に出張できない! ニュージーランド政府から嫌みを言われたことがある。 それもそのはずで2005年以降、ニュージーランドからの閣僚の訪日は33回あった。それに対して日本か
やっぱり安倍首相は、オバマ大統領に嫌われているのか――。7日に行われた「米韓首脳会談」を見た政界関係者が衝撃を受けている。 安倍首相が2月に訪米した時と比べて、明らかに朴槿恵(パク・クネ)大統領を厚遇したからだ。外交官だった天木直人氏が言う。 「オバマ大統領が朴大統領を厚遇したのは間違いありません。昼食を挟んでたっぷりと2時間以上も会談し、会談と昼食の合間には通訳を抜いて2人だけでホワイトハウスの庭園を散策している。しかも、朴大統領に上下両院でスピーチまでさせています。アメリカ議会での演説は、日本の首相は誰も実現していない、非常に名誉なことです」 オバマ大統領が朴大統領を特別扱いしたのは、個人の好き嫌いよりも、もちろん外交上の狙いがあってのことだろう。しかし、安倍首相への対応とあまりにも差がある。 「オバマ大統領の安倍首相に対する対応は、ビジネスライクそのものでした。そもそも、安倍
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