自民党の二階俊博幹事長は29日、徳島県小松島市の会合で、低迷する参院選の投票率を巡り「投票に行かない人はだいたい決まっている。法律でも作って、選挙に行かなかった人の一覧表を張り出したらいい」と述べた。同時に「半分が投票に行かないのは、どうかしている。投票に参加しなければ、民主主義国家は成り立たない」と語った。 参院選(選挙区)の投票率は、2013年が52.61%、16年が54.70%で、1947年の第1回以降で、それぞれ3番目と4番目に低い投票率だった。
自民党の二階俊博幹事長は29日、徳島県小松島市の会合で、低迷する参院選の投票率を巡り「投票に行かない人はだいたい決まっている。法律でも作って、選挙に行かなかった人の一覧表を張り出したらいい」と述べた。同時に「半分が投票に行かないのは、どうかしている。投票に参加しなければ、民主主義国家は成り立たない」と語った。 参院選(選挙区)の投票率は、2013年が52.61%、16年が54.70%で、1947年の第1回以降で、それぞれ3番目と4番目に低い投票率だった。
自民党本部が所属国会議員に配った冊子が物議を醸している。安倍晋三首相を「稀有(けう)な政治家」と称賛し、他党やメディアを徹底的に非難する内容だ。インターネット上で「まるでネトウヨ(ネット右翼)」「カルト的だ」とも評されるこの冊子を、識者はどうみるのか。【大場伸也/統合デジタル取材センター】 冊子は「フェイク情報が蝕(むしば)むニッポン トンデモ野党とメディアの非常識」と題され、6月に入り、自民党所属の国会議員事務所などに配られた。全142ページで、情報サイト「テラスプレス」がサイトの記事に加筆・修正して編集・発行したとしている。 テラスプレスの運営主体や連絡先は不明で、党本部の広報担当者はテラスプレスとの関係について「運営などには関与しておりません」と説明。冊子を配った経緯については「他の大手新聞の社説やコラムのように説得力のある内容であることから、通常の政治活動の一環として、参考資料とし
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